C/C++言語で簡単なプログラムを動かそう (連載2)no #1
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「C/C++言語で簡単なプログラムを動かそう (連載2)」を見ながら、Lチカができるか検証しようとしていますが、ビルドはできたものの、「Raspberry Pi 4Bボードにダウンロード」がどのような操作を行うことなのかが、よく分からず、困っております。ビルドしたファイルの実行方法(デバック実行ではなく実際の実行方法(コマンド入力等))を教えてください。 |
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SOLID-IDEでビルドしたRTOS実行ファイルは、ソリューションファイル(拡張子 .ptsln)が存在するディレクトリ直下に、ビルド構成別に Debug/Release ディレクトリが生成され、そのディレクトリの中に拡張子 .slo というファイルで生成されています。 その slo ファイルを、scpコマンドや sftpコマンドを用いて、ラズパイの Linuxに転送してください。
これで、Linuxファイルシステムに RTOSプログラムのデバッガを使わない実行は、以下の URLに記載してあるので、これを参考にして試してみてください。 |
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SOLID-IDEでビルドしたRTOS実行ファイルは、ソリューションファイル(拡張子 .ptsln)が存在するディレクトリ直下に、ビルド構成別に Debug/Release ディレクトリが生成され、そのディレクトリの中に拡張子 .slo というファイルで生成されています。
その slo ファイルを、scpコマンドや sftpコマンドを用いて、ラズパイの Linuxに転送してください。
例えば、以下のような感じです。
scp cpp-blinky-rtos.slo pi@raspberrypi:
これで、Linuxファイルシステムに
/home/pi/cpp-blinky-rtos.slo
が追加されます。RTOSプログラムのデバッガを使わない実行は、以下の URLに記載してあるので、これを参考にして試してみてください。
https://github.com/KyotoMicrocomputer/solid-rapi4/blob/2ff10479b60d3b0ae0d748e6f11724b4e401e7d8/doc/system-linux.md#ghost-cli