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既存資産 取り込み・再整理手順書

Claude Code 実行ガイド — INGEST プロセス

文書番号:TSDT-IN-001 / 版数:1.0 / 作成日:2026-02-27


このファイルについて

本ファイルはClaude Codeが既存プロジェクト資産(ソースコード・設計ドキュメント・ 回路図・テスト記録・議事録等)を読み込み、CLAUDE.mdのVモデルプロセスに 再マッピング・再文書化するための手順書です。

使い方:

  1. 本ファイルを CLAUDE.md と同じプロジェクトフォルダに配置する
  2. 既存資産を legacy/ フォルダに集める
  3. claude を起動して「資産整理を開始してください」と指示する

設計思想

  • 一気に整理しない。スキャン→分類→マッピング→再文書化を段階的に実施
  • プロジェクト単位ではなく機能・技術要素単位で整理する(流用効率が高い)
  • 高価値資産から優先処理。完璧な整理より「使える状態にする」を優先
  • 大量資産はバッチ処理で対応。一度に処理しきれない場合は中断・再開可能
  • Claude Codeが読めないファイル形式(紙・画像等)は人間による入力を求める

■ フォルダ構成(INGEST用)

project-root/
├── CLAUDE.md              ← 開発プロセス手順書
├── INGEST.md              ← 本ファイル
├── ingest.json            ← 整理状態の管理ファイル(自動生成)
├── legacy/                ← 既存資産をここに集める(読み取り専用)
│   ├── project_A/         ← 過去プロジェクトA一式
│   ├── project_B/         ← 過去プロジェクトB一式
│   ├── misc/              ← プロジェクト不明・断片的な資産
│   └── ...
├── docs/                  ← CLAUDE.mdの成果物(再整理後の出力先)
├── src/                   ← CLAUDE.mdのコード(再整理後の出力先)
└── ingest_work/           ← 整理作業の中間ファイル(自動生成)
    ├── inventory.md       ← 資産目録
    ├── classification.md  ← 分類結果
    ├── mapping.md         ← Vモデルマッピング結果
    ├── gap_analysis.md    ← ギャップ分析結果
    └── reuse_log.md       ← 再利用・再文書化の記録

■ 起動時の動作

「資産整理を開始してください」と指示されたとき、Claude Codeは以下を実行すること。

STEP 0:既存整理状態の確認

ingest.json が存在する場合は読み込み、以下を表示する。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
📦 INGEST 進捗確認
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
スキャン済み  :{件数}ファイル
分類完了      :{件数}ファイル
マッピング完了:{件数}ファイル
再文書化完了  :{件数}件
未処理        :{件数}ファイル

続きから再開しますか? / 最初からやり直しますか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

STEP 1:対象フォルダの確認

legacy/ フォルダが存在するか確認する。存在しない場合はユーザーに指示する。

legacy/ フォルダが見つかりません。
既存資産を以下のいずれかの方法で配置してください:
  1) legacy/ フォルダを作成して資産ファイルをコピー
  2) 別のフォルダパスを指定する

STEP 2:整理対象の絞り込み(大量資産の場合)

legacy/ 配下のファイル数が100件を超える場合、以下を確認する。

large: {件数}ファイルが見つかりました。一度に処理しきれない可能性があります。
以下の方法で進めますか?

  A) プロジェクト単位で処理する(1プロジェクトずつ)
  B) ファイル種別で処理する(コード→ドキュメント→その他の順)
  C) 新規プロジェクトとの関連性が高そうなフォルダを優先指定する
  D) まず全体スキャンだけ実行して目録を作る

■ STEP 1:スキャン・目録作成

目的

legacy/ 配下のすべてのファイルを一覧化し、基本情報を記録する。 ファイルを開いて内容を読む前に「何があるか」を把握する。

実行指示

「スキャンを実行してください」
「legacy/project_A のスキャンをしてください」

スキャン処理

  1. legacy/ 配下を再帰的に走査する
  2. 各ファイルについて以下を記録する
  3. 結果を ingest_work/inventory.md に保存する

ファイル種別の自動判定ルール

拡張子 判定種別
.c .h .cpp .s .asm ソースコード
.docx .doc .xlsx .xls Office文書
.pdf PDF文書
.md .txt テキスト文書
.sch .brd .kicad_sch .DSN 回路図
.pcb .kicad_pcb 基板設計
.csv データ・テスト結果
.zip .tar .gz アーカイブ(要展開)
.png .jpg .svg .dxf 図面・画像
その他 不明

inventory.md フォーマット

# 資産目録(Inventory)
生成日:YYYY-MM-DD  /  対象:legacy/  /  総ファイル数:{件数}

## サマリー
| 種別 | 件数 | 合計サイズ |
|-----|------|----------|
| ソースコード | {件} | {MB} |
| Office文書 | {件} | {MB} |
| PDF文書 | {件} | {MB} |
| 回路図・基板 | {件} | {MB} |
| テキスト文書 | {件} | {MB} |
| 画像・図面 | {件} | {MB} |
| 不明 | {件} | {MB} |

## ファイル一覧
| ID | パス | 種別 | サイズ | 更新日 | 分類状態 |
|----|-----|------|--------|--------|---------|
| F-001 | legacy/project_A/main.c | ソースコード | 45KB | 2023-04-12 | 未分類 |
| F-002 | legacy/project_A/仕様書.docx | Office文書 | 2.3MB | 2023-03-01 | 未分類 |

■ STEP 2:分類・評価

目的

各ファイルの内容を読み込み、以下の3軸で評価する。

  • 内容種別:何が書かれているか(要件/設計/コード/テスト/その他)
  • 流用価値:新規プロジェクトへの流用可否
  • Vモデル対応:CLAUDE.mdのどのフェーズに相当するか

実行指示

「分類を実行してください」
「F-001からF-050を分類してください」
「ソースコードだけ先に分類してください」

内容種別の判定基準

ドキュメント系:

キーワード・特徴 内容種別 Vモデルフェーズ候補
HARA、ハザード、ASIL、SIL、リスク評価 機能安全分析 PH-03
安全目標、Safety Goal、FSR、TSR 安全要求 PH-04/05
要件、要求、Requirement、仕様 要件・仕様書 PH-08
アーキテクチャ、構成、ブロック図 設計文書 PH-09
テストケース、TC-、試験項目 テスト仕様 PH-11/13
テスト結果、Pass、Fail、試験結果 テスト記録 PH-11/13(結果)
議事録、打ち合わせ、MTG 議事録 参考資料
回路図、schematic、BOM HW設計 PH-07

コード系:

特徴 内容種別 Vモデルフェーズ候補
main関数・初期化処理 メイン制御 PH-10
割り込みハンドラ(ISR) 割り込み処理 PH-10
モータ制御・PWM・エンコーダ モータ制御 PH-10
診断・故障検出・watchdog 安全機構 PH-10(安全関連)
通信(UART/CAN/SPI/I2C) 通信ドライバ PH-10
テストコード・mock・stub テスト関連コード PH-11

流用価値の評価基準

ランク 定義 アクション
⭐⭐⭐ そのまま使える 内容が明確・完結・現在のプロジェクトに直接適用可能 優先的に再文書化
⭐⭐ 修正して使える 内容は有効だが形式・用語・レベルの調整が必要 修正して再文書化
⭐ 参考のみ 内容は古い・断片的・文脈依存が強い 参考資料として保管
✗ 廃棄候補 重複・無効・プロジェクト固有すぎる アーカイブ

classification.md フォーマット

# 分類結果(Classification)
生成日:YYYY-MM-DD

## サマリー
| 流用価値 | 件数 |
|---------|------|
| ⭐⭐⭐ そのまま使える | {件} |
| ⭐⭐ 修正して使える | {件} |
| ⭐ 参考のみ | {件} |
| ✗ 廃棄候補 | {件} |
| 未分類 | {件} |

## 分類詳細
| ファイルID | ファイル名 | 内容種別 | 流用価値 | Vモデル候補 | 摘要 |
|----------|----------|---------|---------|-----------|------|
| F-001 | main.c | ソースコード(モータ制御) | ⭐⭐ | PH-10 | BLDC制御ロジック有用。MCU依存部分の修正が必要 |
| F-002 | 仕様書.docx | 要件・仕様書 | ⭐⭐⭐ | PH-08 | SW安全要求に直接流用可能 |

■ STEP 3:機能・技術要素への再分類

目的

プロジェクト単位の資産を機能・技術要素単位に再編成する。 これにより複数プロジェクトに散在する同種の資産を集約し、流用効率を高める。

実行指示

「機能要素への再分類を実行してください」
「モータ制御関連の資産を集約してください」

機能要素カテゴリ(組み込み向け標準分類)

カテゴリID 機能要素 典型的な資産
FE-MOT モータ制御 BLDC/DC/ステッパ制御コード・制御仕様
FE-COM 通信 UART/CAN/SPI/I2C/Ethernet ドライバ
FE-DIAG 診断・安全機構 過電流/過温度/watchdog/セルフテスト
FE-SENS センサ処理 エンコーダ/温度/電流/電圧
FE-PWR 電源管理 電源シーケンス・電圧監視
FE-CTRL 制御演算 PID/フィルタ/状態機械
FE-HMI UI/HMI 表示・操作・パラメータ設定
FE-SAFE 安全関連文書 HARA/SRS/安全要求/テスト仕様
FE-HW HW設計資料 回路図/BOM/基板設計
FE-MISC その他 上記に分類できないもの

再分類後の集約マップ(ingest_work/mapping.md

# 機能要素マッピング(Mapping)

## FE-MOT:モータ制御
| ファイルID | ファイル名 | 流用価値 | 摘要 |
|----------|----------|---------|------|
| F-001 | project_A/main.c(モータ制御部分) | ⭐⭐ | FOC制御ロジック |
| F-015 | project_B/bldc_ctrl.c | ⭐⭐⭐ | センサレス制御・再利用度高 |
| F-032 | project_C/motor_spec.docx | ⭐⭐ | モータ制御仕様書・要修正 |

## FE-DIAG:診断・安全機構
| ファイルID | ファイル名 | 流用価値 | 摘要 |
|----------|----------|---------|------|
| F-008 | project_A/diag.c | ⭐⭐⭐ | 過電流・過温度診断・そのまま使える |
| F-041 | project_B/safety_req.docx | ⭐⭐ | SW安全要求の一部・修正して使える |

## FE-SAFE:安全関連文書
...

■ STEP 4:ギャップ分析

目的

再分類した資産をCLAUDE.mdのVモデルフェーズと照合し、 新規プロジェクトで不足しているフェーズ・要件・成果物を特定する。

実行指示

「ギャップ分析を実行してください」
「PH-03(HARA)のギャップを確認してください」

ギャップ分析結果(ingest_work/gap_analysis.md

# ギャップ分析(Gap Analysis)
生成日:YYYY-MM-DD

## Vモデルフェーズ別 資産カバレッジ

| フェーズ | 関連資産 | カバレッジ | ギャップ |
|--------|---------|---------|---------|
| PH-01 安全計画 | なし | ✗ なし | 新規作成が必要 |
| PH-02 アイテム定義 | F-002(一部) | △ 部分的 | システム境界・使用条件が不足 |
| PH-03 HARA | F-041(断片) | △ 部分的 | ハザード同定が不完全・ASILなし |
| PH-04 FSC | なし | ✗ なし | 新規作成が必要 |
| PH-05 TSC | なし | ✗ なし | 新規作成が必要 |
| PH-06 システム設計 | F-033(古い) | ⚠️ 要更新 | アーキテクチャは参考になるが大幅修正必要 |
| PH-07 HW設計 | F-010,F-011 | ◎ 充実 | 回路図・BOM揃っている |
| PH-08 SW安全要求 | F-002(一部) | △ 部分的 | 診断要求・ASIL割り当てが不足 |
| PH-09 SWアーキテクチャ | F-033 | △ 部分的 | モジュール構成は参考可能 |
| PH-10 SWユニット設計・実装 | F-001,F-015,F-008 | ◎ 充実 | コードは豊富。要件IDタグが未付与 |
| PH-11 SWテスト仕様書 | F-055(一部) | △ 部分的 | ユニットテスト仕様のみ・結合/コンポーネントなし |

## 優先対応リスト(新規作成が必要なもの)
1. PH-01 安全計画(新規作成)
2. PH-03 HARA(既存断片を元に大幅補完が必要)
3. PH-04 FSC(新規作成)
4. PH-05 TSC(新規作成)
5. PH-08 SW安全要求(既存仕様書を元に補完)
6. PH-11 SW結合・コンポーネントテスト仕様書(新規作成)

## 流用可能な高価値資産(⭐⭐⭐)
| 資産 | 対応フェーズ | 推奨アクション |
|-----|-----------|--------------|
| F-015 bldc_ctrl.c | PH-10 | 要件IDタグを付与して src/ にコピー |
| F-008 diag.c | PH-10 | 要件IDタグを付与して src/ にコピー |
| F-010 回路図.sch | PH-07 | docs/07_HW設計.md に参照として記載 |

■ STEP 5:再文書化・資産変換

目的

分類・評価済みの資産をCLAUDE.mdのフォーマットに変換し、 docs/ および src/ に正式な成果物として出力する。

実行指示

「F-002の再文書化をしてください」
「FE-DIAG(診断・安全機構)の資産をまとめて再文書化してください」
「PH-08(SW安全要求)として使える資産を再文書化してください」
「⭐⭐⭐資産を優先して再文書化してください」

再文書化の処理ルール

ドキュメント系(Word/PDF/Excel)の変換手順:

  1. ファイルを読み込み内容を解析する
  2. CLAUDE.mdの対応フェーズのフォーマットに従って変換する
  3. 不足している項目(要件ID・ASILレベル・トレース情報等)を補完する
  4. 補完した部分には 【AI補完・要確認】 タグを付ける
  5. docs/ に出力する

コード系(C/H等)の変換手順:

  1. ファイルを読み込み構造・機能・安全関連部分を解析する
  2. 安全関連関数に @req / @asil / @test タグを追加する(TBD可)
  3. タグを付けられなかった箇所に /* [要件ID未付与 - 要確認] */ を付ける
  4. src/ に出力する
  5. 対応するユニット設計書の項目を docs/10_SWユニット設計.md に追記する

設計メモ・議事録の変換手順:

  1. 内容を読み込み有用な情報を抽出する
  2. 対応するフェーズの成果物の「参考情報」セクションに追記する
  3. 元の文書は docs/archive/legacy_refs/ に保管する

補完時の注意事項

既存資産から読み取れない情報を補完する場合、Claude Codeは以下を守ること。

【AI補完・要確認】タグの使用ルール:
- AIが推測・生成した内容には必ず付与する
- ユーザーに確認が必要な技術判断には必ず付与する
- 安全要求・ASILレベル・診断カバレッジの補完値には特に厳格に付与する
- 認証モード移行前にすべての【AI補完・要確認】を解消すること

再利用ログ(ingest_work/reuse_log.md

# 再利用・再文書化ログ(Reuse Log)

| 元ファイルID | 元ファイル名 | 出力先 | 変換種別 | AI補完箇所 | 確認者 | 確認日 |
|-----------|-----------|--------|---------|-----------|--------|--------|
| F-002 | 仕様書.docx | docs/08_SW安全要求.md | 再文書化 | ASIL割り当て・DR要件 | TBD | TBD |
| F-015 | bldc_ctrl.c | src/bldc_ctrl.c | タグ付与 | @req タグ全件 | TBD | TBD |
| F-008 | diag.c | src/diag.c | タグ付与 | @req, @asil タグ | TBD | TBD |

■ STEP 6:整理完了サマリーの生成

実行指示

「整理サマリーを出力してください」
「INGEST完了レポートを作成してください」

出力フォーマット

╔══════════════════════════════════════════════════════════╗
║  📦 INGEST 完了サマリー                                    ║
║  {プロジェクト名}  |  {日付}                               ║
╠══════════════════════════════════════════════════════════╣
║  処理済み資産                                              ║
║  スキャン:{件}  分類完了:{件}  再文書化完了:{件}          ║
╠══════════════════════════════════════════════════════════╣
║  Vモデル カバレッジ                                         ║
║  PH-01 安全計画          ✗なし    → 新規作成が必要          ║
║  PH-02 アイテム定義      △部分的  → 補完が必要              ║
║  PH-03 HARA             △部分的  → 補完が必要              ║
║  PH-04 FSC              ✗なし    → 新規作成が必要          ║
║  PH-05 TSC              ✗なし    → 新規作成が必要          ║
║  PH-06 システム設計      ⚠️要更新  → 大幅修正が必要          ║
║  PH-07 HW設計           ◎充実    → 流用可能                ║
║  PH-08 SW安全要求        △部分的  → 補完が必要              ║
║  PH-09 SWアーキテクチャ  △部分的  → 補完が必要              ║
║  PH-10 SW実装           ◎充実    → タグ付与で流用可能       ║
║  PH-11 SWテスト仕様      △部分的  → 結合/コンポーネント不足  ║
╠══════════════════════════════════════════════════════════╣
║  AI補完・要確認タグ:{件}件  → 認証前に解消が必要            ║
║  高価値資産(⭐⭐⭐):{件}件  再文書化完了:{件}件           ║
╠══════════════════════════════════════════════════════════╣
║  推奨ネクストアクション                                      ║
║  1. CLAUDE.mdで PH-01(安全計画)を新規作成                 ║
║  2. PH-03(HARA)を既存断片を元に補完                       ║
║  3. src/ の【AI補完・要確認】タグをエンジニアが確認           ║
╚══════════════════════════════════════════════════════════╝

■ 特殊ケースの取り扱い

読み取り不可ファイルの対応

Claude Codeが直接読めないファイル(紙・手書き・特殊フォーマット等)の場合:

⚠️  以下のファイルは直接読み取れません。内容を入力してください。
  - legacy/project_A/手書きメモ.jpg
  - legacy/project_B/古い仕様書.doc(Word97形式)

対応方法を選んでください:
  1) 内容をテキストで貼り付ける
  2) スキップして後で処理する
  3) 廃棄候補としてマークする

機密情報・顧客固有情報の検出

顧客名・製品型番・機密マーキングが含まれるファイルを検出した場合:

⚠️  機密情報の可能性があります
  ファイル:{パス}
  検出内容:{顧客名 / 機密マーキング等}

対応方法を選んでください:
  1) 機密情報をマスクして処理する([顧客名] → [CUSTOMER_A] に置換)
  2) このファイルを処理対象から除外する
  3) そのまま処理する(責任はユーザーが負う)

重複ファイルの検出

同一または類似内容のファイルが複数検出された場合:

📋  類似ファイルを検出しました
  - legacy/project_A/motor_ctrl.c(2022年版)
  - legacy/project_B/motor_ctrl.c(2023年版・改良版)
  - legacy/project_C/motor_ctrl_v2.c(2024年版)

推奨:最新版(2024年版)を主資産として採用し、
      旧版は差分参照として保管することを推奨します。
採用する版を指定してください。

■ よく使う指示例

# 整理開始
「資産整理を開始してください」

# ステップ別実行
「スキャンを実行してください」
「分類を実行してください」
「機能要素への再分類を実行してください」
「ギャップ分析を実行してください」

# 特定資産の処理
「F-015の再文書化をしてください」
「FE-DIAG(診断・安全機構)の資産をまとめて再文書化してください」
「⭐⭐⭐資産を優先して再文書化してください」

# PH単位での流用
「PH-08(SW安全要求)として使える資産を再文書化してください」
「PH-10(SWユニット実装)のコードに要件IDタグを付与してください」

# 状況確認
「整理の進捗を教えてください」
「INGEST完了レポートを作成してください」
「AI補完タグの一覧を出してください」

# 次のアクションへ
「整理が終わったのでCLAUDE.mdのPH-01を開始してください」

■ INGEST完了後のCLAUDE.mdとの連携

INGEST完了後、Claude Codeは以下の流れで新規開発プロセスに接続すること。

1. INGEST完了サマリーの「推奨ネクストアクション」を確認
2. ギャップ分析で「新規作成が必要」なフェーズをCLAUDE.mdで実行
3. 「補完が必要」なフェーズは既存資産を参照しながらCLAUDE.mdで補完
4. 「流用可能」な資産はdocs/・src/にコピー済みなのでそのまま使用
5. すべての【AI補完・要確認】タグを解消してから認証モードへ

project.json への反映

INGEST完了後、project.json の各フェーズに流用資産情報を追記すること。

"PH-10": {
  "status": "in_progress",
  "docStatus": "暫定",
  "reviewStatus": "未実施",
  "tbdCount": 12,
  "unlinkedReqs": 8,
  "legacySources": ["F-015 bldc_ctrl.c", "F-008 diag.c"],
  "aiSupplementCount": 15
}

■ 注意事項

  • 既存資産の著作権・機密性に注意すること。顧客固有情報は必ずマスクすること
  • AIの解析・補完結果はあくまで参考です。技術的な判断は必ずエンジニアが確認すること
  • 特に安全要求・ASILレベル・診断カバレッジの補完値は**【AI補完・要確認】タグを必ず付与**すること
  • 認証モード移行前にすべての【AI補完・要確認】タグを解消すること

文書番号:TSDT-IN-001 / 版数:1.0 / 作成日:2026-02-27 / ステータス:草案