Skip to content

Commit 022133b

Browse files
Apply suggestions from code review
Co-Authored-By: Masayuki Goto <[email protected]>
1 parent 8497122 commit 022133b

File tree

1 file changed

+20
-20
lines changed

1 file changed

+20
-20
lines changed

_articles/ja/finding-users.md

Lines changed: 20 additions & 20 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -10,25 +10,25 @@ related:
1010
- building
1111
---
1212

13-
## あなたの言葉を伝えよう
13+
## あなたの言葉を広めよう
1414

15-
プロジェクトを立ち上げた時に、そのプロジェクトを宣伝しないといけないというルールはありません。オープンソースに取り組む理由の中には、プロジェクトの人気とは関係のないものがたくさんあります。他の人があなたのプロジェクトを見つけてくれるだろうとただ願うのではなく、あなたの頑張りを言葉で広める必要があります!
15+
プロジェクトを立ち上げた時に、そのプロジェクトを宣伝しないといけないというルールはありません。オープンソースに取り組む理由の中には、プロジェクトの人気とは関係のないものがたくさんあります。他の人があなたのプロジェクトを見つけて使ってくれるだろうと願う代わりに、あなたの頑張りを言葉で広める必要があります!
1616

1717
## メッセージを見つけ出そう
1818

1919
実際にプロジェクトの宣伝を始める前に、そのプロジェクトが何をするもので、なぜ重要なのかを説明できるようになる必要があります。
2020

21-
他のプロジェクトと比べて異なる部分や興味を引く部分はどこなのか?なぜあなたはそれを作ったのか?こういった質問に自分で答えることで、あなたのプロジェクトの重要性を伝える助けになるでしょう。
21+
あなたのプロジェクトが他のプロジェクトと比べて異なっている部分や興味を引く部分はどこでしょうか?なぜあなたはそれを作ったのでしょうか?こういった質問に自分で答えることで、あなたのプロジェクトの重要性を伝える助けになるでしょう。
2222

2323
人々ははじめはユーザーとしてプロジェクトに関わり始め、あなたのプロジェクトが彼らの問題を解決することで、その後コントリビューターになるということを忘れないようにしましょう。プロジェクトのメッセージや価値を考える際に、 _ユーザーとコントリビューター_ が何を望むだろうかという視点で考えるようにしましょう。
2424

2525
例えば、 @robb はなぜ彼のプロジェクトである [Cartography](https://github.com/robb/Cartography) が便利なのかをコードの例を通してわかりやすく伝えています:
2626

2727
![Cartography README](/assets/images/finding-users/cartography.jpg)
2828

29-
メッセージについてより深掘りするために、 Mozilla の ["Personas and Pathways"](https://mozillascience.github.io/working-open-workshop/personas_pathways/) に目を通してみましょう。これはユーザーペルソナを作る練習になります。
29+
メッセージ作成についてより深掘りするために、 Mozilla の ["Personas and Pathways"](https://mozillascience.github.io/working-open-workshop/personas_pathways/) に目を通してみましょう。これはユーザーペルソナを作る練習になります。
3030

31-
## 人々があなたのプロジェクトを見つけたりフォローしやすくしよう
31+
## 人々にあなたのプロジェクトを見つけてフォローしてもらいやすくしよう
3232

3333
<aside markdown="1" class="pquote">
3434
理想的には、あなたのプロジェクトに関して宣伝したり人に伝えたりできる一つの「ホーム」 URL が必要です。きれいなテンプレートを使ったり、きれいなドメイン名を使う必要はありませんが、中心となる場所が必要です。
@@ -37,15 +37,15 @@ related:
3737
</p>
3838
</aside>
3939

40-
人々のプロジェクトについて伝える時に教える場所を一つにすることで、人々がプロジェクトを見つけて覚えやすくしましょう
40+
単一の名前空間に向かわせることで、人々がプロジェクトを見つけて覚えてもらいやすくしましょう
4141

4242
**あなたの作業を宣伝するためにわかりやすいハンドルを使いましょう** Twitter のハンドル、 GitHub の URL や IRC チャンネルは、あなたのプロジェクトを人々に示す事ができる簡単な方法です。こうした場所は、拡大するコミュニティに対して集まる場所を提供することにもなります。
4343

44-
もし、そうった場所を作るにはまだ早いと思うのであれば、あなた自身の Twitter やあなたが実際に活動している GitHub のハンドルを宣伝しましょう。あなたの Twitter や GitHub のハンドルを宣伝することで、人々はどうやってあなたに接したり、あなたの仕事をフォローできるのか知ることができます。もしミートアップやイベントで発表するのであれば、自己紹介やスライドに連絡先情報を含めているか確認しましょう。
44+
もしそういった場所を作るにはまだ早いと思うのであれば、あなた自身の Twitter やあなたが実際に活動している GitHub のハンドルを宣伝しましょう。あなたの Twitter や GitHub のハンドルを宣伝することで、人々はどうやってあなたに接したり、あなたの仕事をフォローできるのか知ることができます。もしミートアップやイベントで発表するのであれば、自己紹介やスライドに連絡先情報を含めているか確認しましょう。
4545

4646
<aside markdown="1" class="pquote">
4747
<img src="https://avatars.githubusercontent.com/nathanmarz?s=180" class="pquote-avatar" alt="avatar">
48-
プロジェクトの初期段階で私が犯したミスは、プロジェクトのための Twitter アカウントを作らなかったことです。 Twitter を使うことで、プロジェクトについての最新情報を人々に伝え続けることができるだけでなく、プロジェクトについて定期的に人々に示すことができます。
48+
プロジェクトの初期段階で私が犯したミスは、(中略)プロジェクトのための Twitter アカウントを作らなかったことです。 Twitter を使うことで、プロジェクトについての最新情報を人々に伝え続けることができるだけでなく、プロジェクトについて定期的に人々に示すことができます。
4949
<p markdown="1" class="pquote-credit">
5050
@nathanmarz, ["History of Apache Storm and Lessons Learned"](http://nathanmarz.com/blog/history-of-apache-storm-and-lessons-learned.html)
5151
</p>
@@ -63,7 +63,7 @@ Django の共同作者の [@adrianholovaty](https://news.ycombinator.com/item?id
6363

6464
## ユーザーがいる場所に行こう(オンライン)
6565

66-
オンラインで働きかけることは、素早くあなたの言葉を共有して広めるのに良い方法です。オンラインの媒体を使うことで、非常に広い範囲のユーザーと接点を持つことができる可能性があります。
66+
オンラインでの働きかけは、素早くあなたの言葉を共有して広めるのに良い方法です。オンラインの媒体を使うことで、非常に広い範囲のユーザーと接点を持つことができる可能性があります。
6767

6868
ユーザーと接点を持つのに、既存のオンラインコミュニティやプラットフォームを利用しましょう。あなたのオープンソースプロジェクトがソフトウェアのプロジェクトであれば、おそらく [Stack Overflow](https://stackoverflow.com/)[Reddit](https://www.reddit.com)[Hacker News](https://news.ycombinator.com/)[Quora](https://www.quora.com/) でユーザーを見つけることができるでしょう。人々に最もメリットがあったり、あなたの仕事に喜んでくれる人がいると思う媒体を見つけましょう。
6969

@@ -77,13 +77,13 @@ Django の共同作者の [@adrianholovaty](https://news.ycombinator.com/item?id
7777

7878
あなたのプロジェクトを共有するのに、あなたにとって適切な方法があるか確かめてみましょう:
7979

80-
* **関連するオープンソースプロジェクトとコミュニティと知り合いになろう** 直接プロジェクトを宣伝する必要がない場合もあります。もしあなたのプロジェクトが Python を使っているデータサイエンティストにぴったりだとすれば、 Python のデータサイエンスコミュニティと知り合いになりましょう。人々があなたのことを知るに連れて、あなたのやっていることについて話して共有する機会が自然とやってくるでしょう。
81-
* **あなたのプロジェクトが解決する問題に遭遇している人を探そう。** あなたのプロジェクトがターゲットに当てはまる人のためのフォーラムを通して探しましょう。彼らの質問に答え、機転を利かせて適切なタイミングで、あなたのプロジェクトが解決策となることを提案しましょう。
82-
* **フィードバックを求めよう。** あなたのプロジェクトが適切であり面白いと感じてくれるであろう人々に対して、あなた自身とあなたのプロジェクトを紹介しましょう。あなたのプロジェクトから利益を得るであろう人を具体的にしましょう。そして、次のように話を締めくくりましょう: _「私のプロジェクトは Y をしようとしているXにとって本当に役に立つと考えています」。_ そして、単にあなたのやったことを宣伝するのではなく、フィードバックをもらい、それに対応しましょう。
80+
* **関連するオープンソースプロジェクトやコミュニティと知り合いになろう** 直接プロジェクトを宣伝する必要がない場合もあります。もしあなたのプロジェクトが Python を使っているデータサイエンティストにぴったりだとすれば、 Python のデータサイエンスコミュニティと知り合いになりましょう。人々があなたのことを知るにつれて、あなたのやっていることについて話して共有する機会が自然とやってくるでしょう。
81+
* **あなたのプロジェクトが解決する問題に遭遇している人を探そう。** あなたのプロジェクトのターゲットに該当する人をフォーラムを通して探しましょう。彼らの質問に答え、機転を利かせて適切なタイミングで、あなたのプロジェクトが解決策となることを提案しましょう。
82+
* **フィードバックを求めよう。** あなたのプロジェクトが適切であり面白いと感じてくれるであろう人々に対して、あなた自身とあなたのプロジェクトを紹介しましょう。あなたのプロジェクトから利益を得るであろう人を具体的にしましょう。そして、次のように話を締めくくりましょう: _「私のプロジェクトは Y をしようとしている X にとって本当に役に立つと考えています」。_ そして、単にあなたのやったことを宣伝するのではなく、フィードバックをもらい、それに対応しましょう。
8383

84-
一般的に、何かをお願いする前に人々を助けることに専念しましょう。プロジェクトをオンラインで宣伝するのは誰でも簡単にできるので、ノイズが多いのです。そういった大勢の中で目立つために、あなたが望むものだけでなく、あなたが誰であるかという文脈を人々に説明しましょう
84+
一般的に、何かをお願いする前に人々を助けることに専念しましょう。プロジェクトをオンラインで宣伝するのは誰でも簡単にできるので、ノイズが多いのです。そういった大勢の中で目立つために、あなたが望むものだけでなく、あなたが誰であるかという背景を人々に伝えましょう
8585

86-
もし誰も注意を払ってくれなかったり、あなたに反応してくれない場合でも、がっかりしないで下さい!ほとんどのプロジェクトの立ち上げは、数ヶ月や数年もかかる、反復プロセスなのです。初回で反応が得られなくても、他のやり方で試してみたり、他の人のやっていることに価値を追加するやり方を探しましょう。プロジェクトの宣伝や立ち上げには時間と献身が必要なのです。
86+
もし誰も注意を払ってくれなかったり、あなたに反応してくれない場合でも、がっかりしないで下さい!ほとんどのプロジェクトの立ち上げは、数ヶ月や数年もかかる、反復プロセスなのです。初回で反応が得られなくても、他の戦術で試してみたり、他の人のやっていることに価値を追加するやり方を探しましょう。プロジェクトの宣伝や立ち上げには時間と献身が必要なのです。
8787

8888
## ユーザーがいる場所に行こう(オフライン)
8989

@@ -95,15 +95,15 @@ Django の共同作者の [@adrianholovaty](https://news.ycombinator.com/item?id
9595

9696
<aside markdown="1" class="pquote">
9797
<img src="https://avatars.githubusercontent.com/jhamrick?s=180" class="pquote-avatar" alt="avatar">
98-
私は PyCon に行くのに非常に緊張していました。発表をし、そこで数名としか知り合いになれず、それがまる1週間続くのではないかと。()しかし、私は心配する必要はなかったのです。 PyCon は並外れて素晴らしかった!()誰もが驚くほど友好的で社交的だったので、誰かと話していない時間が殆どないほどでした。
98+
私は PyCon に行くのに非常に緊張していました。発表をし、そこで数名としか知り合いになれず、それがまる1週間続くのではないかと。(中略)しかし、私は心配する必要はなかったのです。 PyCon は並外れて素晴らしかった!(中略)誰もが驚くほど友好的で社交的だったので、誰かと話していない時間が殆どないほどでした。
9999
<p markdown="1" class="pquote-credit">
100100
@jhamrick, ["How I learned to Stop Worrying and Love PyCon"](http://www.jesshamrick.com/2014/04/18/how-i-learned-to-stop-worrying-and-love-pycon/)
101101
</p>
102102
</aside>
103103

104104
これまで一度もイベントで発表をしたことがないのであれば、緊張するのは全くもって普通のことです!あなたの聴衆はあなたの話が聞きたいと心から思っているからそこにいるのだということを忘れないようにしましょう。
105105

106-
あなたの発表に準備する時に、聞き手にとって何が面白く、勝ちを得られるのかという点に集中しましょう。言葉遣いを友好的で親しみやすいものにしましょう。笑って、息を吸って、楽しみましょう。
106+
あなたの発表に準備する時に、聞き手にとって何が面白く、価値を得られるのかという点に集中しましょう。言葉遣いを友好的で親しみやすいものにしましょう。笑って、深呼吸して、楽しみましょう。
107107

108108
<aside markdown="1" class="pquote">
109109
<img src="/assets/images/finding-users/lena.jpg" class="pquote-avatar" alt="avatar">
@@ -115,11 +115,11 @@ Django の共同作者の [@adrianholovaty](https://news.ycombinator.com/item?id
115115

116116
準備ができたと感じたら、あなたのプロジェクトを宣伝するためにカンファレンスで発表することを検討しましょう。カンファレンスは、より多くの人々、時には世界中の人々と接点を持つ役に立ちます。
117117

118-
あなたの言語やエコシステムに特化したカンファレンスを探しましょう。発表の申込みをする前に、カンファレンスについて調査をして、あなたの発表を参加者に合うようにし、カンファレンスでの発表が採用されるチャンスを増やしましょう。カンファレンスの発表者を調べることで、聴衆についての感覚を得ることができることもあります。
118+
あなたの言語やエコシステムに特化したカンファレンスを探しましょう。発表の申込みをする前に、カンファレンスについて調査をして、あなたの発表を参加者に合うよう調整し、カンファレンスでの発表が採用されるチャンスを増やしましょう。カンファレンスの発表者を調べることで、聴衆についての感覚を得ることができることもあります。
119119

120120
<aside markdown="1" class="pquote">
121121
<img src="https://avatars.githubusercontent.com/ry?s=180" class="pquote-avatar" alt="avatar">
122-
私は JSConf のメンバーに JSConf EU で発表する枠をもらえるようにお願いをしました。()私は、半年をかけてやってきたことについて発表することが完全に怖くなってしまいました。()常に、なんてこった、自分はここで何をしようとしているんだ、とだけ考えていました。
122+
私は JSConf のメンバーに JSConf EU で発表する枠をもらえるようにお願いをしました。(中略)私は、半年をかけてやってきたことについて発表することが完全に怖くなってしまいました。(中略)常に、なんてこった、自分はここで何をしようとしているんだ、とだけ考えていました。
123123
<p markdown="1" class="pquote-credit">
124124
@ry, ["History of Node.js" (video)](https://www.youtube.com/watch?v=SAc0vQCC6UQ&t=24m57s)
125125
</p>
@@ -141,11 +141,11 @@ Django の共同作者の [@adrianholovaty](https://news.ycombinator.com/item?id
141141

142142
評判を築くのに早すぎたり遅すぎることはありません。既にプロジェクトを立ち上げていたとしても、他の人を助ける方法を探し続けましょう。
143143

144-
一夜で人々を引きつけるようなやり方はありません。信頼を勝ち取り他の人を尊重するには時間がかかりますし、評判を築く事は永遠に終わることはありません。
144+
一夜で人々を引きつけるようなやり方はありません。信頼や尊敬を得るには時間がかかりますし、評判を築く事は永遠に終わることはありません。
145145

146146
<aside markdown="1" class="pquote">
147147
<img src="https://avatars.githubusercontent.com/ariya?s=180" class="pquote-avatar" alt="avatar">
148-
PhantomJS は2011年初頭に初めてリリースされました。()私は普通のやり方で言葉を広めていきました:プロジェクトについてツイートし、人々がこのプロジェクトを使うことでできることについてブログポストを書き、ミートアップの様々な議論で言及しました。2014年にもっと知られるようになった時、プロジェクトについてプレゼンテーションをし始めました。
148+
PhantomJS は2011年初頭に初めてリリースされました。(中略)私は普通のやり方で言葉を広めていきました:プロジェクトについてツイートし、人々がこのプロジェクトを使うことでできることについてブログポストを書き、ミートアップの様々な議論で言及しました。2014年にもっと知られるようになった時、プロジェクトについてプレゼンテーションをし始めました。
149149
<p markdown="1" class="pquote-credit">
150150
@ariya, ["Maintainer Stories"](https://github.com/open-source/stories/ariya)
151151
</p>

0 commit comments

Comments
 (0)