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content/ja/docs/concepts/services-networking/topology-aware-hints.md

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@@ -11,15 +11,15 @@ weight: 45
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*Topology Aware Hint*は、クライアントがendpointをどのように使用するかについての提案を含めることにより、トポロジーを考慮したルーティングを可能にします。このアプローチでは、EndpointSliceおよび/またはEndpointオブジェクトの消費者が、これらのネットワークエンドポイントへのトラフィックを、それが発生した場所の近くにルーティングできるように、メタデータを追加します。
1313

14-
たとえば、ローカリティ内でトラフィックをルーティングすることで、コストを削減したり、ネットワークパフォーマンスを向上させたりできます。
14+
たとえば、局所的にトラフィックをルーティングすることで、コストを削減したり、ネットワークパフォーマンスを向上させたりできます。
1515

1616
<!-- body -->
1717

1818
## 動機
1919

2020
Kubernetesクラスターは、マルチゾーン環境で展開されることが多くなっています。
21-
*Topology Aware Hint*は、トラフィックを発信元のゾーン内に留めておくのに役立つメカニズムを提供します。このコンセプトは、一般に「Topology Aware Routing」と呼ばれています。EndpointSliceコントローラーは{{< glossary_tooltip term_id="Service" >}}のendpointを計算する際に、各endpointのトポロジー地域とゾーンを考慮し、ゾーンに割り当てるためのヒントフィールドに値を入力します。
22-
EndpointSliceコントローラーは、各endpointのトポロジー地域とゾーンを考慮し、ゾーンに割り当てるためのヒントフィールドに入力します。
21+
*Topology Aware Hint*は、トラフィックを発信元のゾーン内に留めておくのに役立つメカニズムを提供します。このコンセプトは、一般に「Topology Aware Routing」と呼ばれています。EndpointSliceコントローラーは{{< glossary_tooltip term_id="Service" >}}のendpointを計算する際に、各endpointのトポロジー(地域とゾーン)を考慮し、ゾーンに割り当てるためのヒントフィールドに値を入力します。
22+
EndpointSliceコントローラーは、各endpointのトポロジー(地域とゾーン)を考慮し、ゾーンに割り当てるためのヒントフィールドに入力します。
2323
{{< glossary_tooltip term_id="kube-proxy" text="kube-proxy" >}}のようなクラスターコンポーネントは、次にこれらのヒントを消費し、それらを使用してトラフィックがルーティングされる方法に影響を与えることが可能です(トポロジー的に近いendpointを優先します)。
2424

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@@ -86,17 +86,15 @@ kube-proxyは、EndpointSliceコントローラーによって設定されたヒ
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## 制約事項
8888

89-
* サービスで`externalTrafficPolicy`または`internalTrafficPolicy`が`Local`に設定されている場合、Topology Aware Hintは使用されません。同じServiceではなく、異なるServiceの同じクラスターで両方の機能を使用することができます。
89+
* Serviceで`externalTrafficPolicy`または`internalTrafficPolicy`が`Local`に設定されている場合、Topology Aware Hintは使用されません。同じServiceではなく、異なるServiceの同じクラスターで両方の機能を使用することができます。
9090

9191
* このアプローチは、ゾーンのサブセットから発信されるトラフィックの割合が高いサービスではうまく機能しません。代わりに、これは着信トラフィックが各ゾーンのノードの容量にほぼ比例することを前提としています。
9292

9393
* EndpointSliceコントローラーは、各ゾーンの比率を計算するときに、準備ができていないノードを無視します。ノードの大部分の準備ができていない場合、これは意図しない結果をもたらす可能性があります。
9494

95-
* EndpointSliceコントローラーは、各ゾーンの比率を計算するデプロイ時に{{< glossary_tooltip
96-
text="tolerations" term_id="toleration" >}}を考慮しません。サービスをバックアップするPodがクラスター内のノードのサブセットに制限されている場合、これは考慮されません。
95+
* EndpointSliceコントローラーは、各ゾーンの比率を計算するデプロイ時に{{< glossary_tooltip text="tolerations" term_id="toleration" >}}を考慮しません。サービスをバックアップするPodがクラスター内のノードのサブセットに制限されている場合、これは考慮されません。
9796

98-
* これはオートスケーリングと相性が悪いかもしれません。例えば、多くのトラフィックが1つのゾーンから発信されている場合、そのゾーンに割り当てられたendpointのみがそのトラフィックを処理することになります。その結果、{{< glossary_tooltip
99-
text="Horizontal Pod Autoscaler" term_id="horizontal-pod-autoscaler" >}}がこのイベントを拾えなくなったり、新しく追加されたPodが別のゾーンで開始されたりする可能性があります。
97+
* これはオートスケーリングと相性が悪いかもしれません。例えば、多くのトラフィックが1つのゾーンから発信されている場合、そのゾーンに割り当てられたendpointのみがそのトラフィックを処理することになります。その結果、{{< glossary_tooltip text="Horizontal Pod Autoscaler" term_id="horizontal-pod-autoscaler" >}}がこのイベントを拾えなくなったり、新しく追加されたPodが別のゾーンで開始されたりする可能性があります。
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## {{% heading "whatsnext" %}}
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