Skip to content

Commit 033f414

Browse files
authored
[ja] Translated /docs/concepts/cluster-administration/compatibility-version.md into Japanese (#52544)
* [ja] Translated /docs/concepts/cluster-administration/compatibility-version.md into Japanese * update content/ja/docs/concepts/cluster-administration/compatibility-version.md
1 parent 3858ae4 commit 033f414

File tree

1 file changed

+26
-0
lines changed

1 file changed

+26
-0
lines changed
Lines changed: 26 additions & 0 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -0,0 +1,26 @@
1+
---
2+
title: Kubernetesコントロールプレーンコンポーネントの互換性バージョン
3+
content_type: concept
4+
weight: 70
5+
---
6+
7+
<!-- overview -->
8+
9+
v1.32のリリース以降、Kubernetesコントロールプレーンコンポーネントに、バージョン互換性の設定やエミュレーションのオプションを導入しました。
10+
これにより、クラスター管理者はより細かく手順を制御できるようになり、アップグレードをより安全に行えるようにしました。
11+
12+
<!-- body -->
13+
14+
## エミュレートバージョン
15+
16+
エミュレーションオプションは、コントロールプレーンコンポーネントの`--emulated-version`フラグによって設定されます。
17+
このオプションにより、コンポーネントはKubernetesの以前のバージョンの動作(API、機能など)をエミュレートすることができます。
18+
19+
使用すると、利用可能な機能はエミュレートされたバージョンと一致します:
20+
* エミュレートするバージョン以降に導入されたバイナリバージョンの機能は利用できません。
21+
* エミュレートするバージョン以降に削除された機能は利用可能です。
22+
23+
これにより、特定のKubernetesリリースのバイナリが以前のバージョンの動作を十分な忠実度でエミュレートできるようになり、他のシステムコンポーネントとの相互運用性をエミュレートされたバージョンの観点から定義することが可能になります。
24+
25+
`--emulated-version``binaryVersion`以下でなければなりません。
26+
サポートされるエミュレートバージョンの範囲については、`--emulated-version`フラグのヘルプメッセージを参照してください。

0 commit comments

Comments
 (0)