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content/ja/docs/concepts/policy Expand file tree Collapse file tree 1 file changed +6
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- リソースの作成や更新がクォータの制約に違反しているとき、そのリクエストはHTTPステータスコード` 403 FORBIDDEN ` で失敗し、違反した制約を説明するメッセージが表示されます。
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- ` cpu ` や` memory ` といったコンピューターリソースに対するクォータが名前空間内で有効になっているとき、ユーザーはそれらの値に対する` requests ` や` limits ` を設定する必要があります。設定しないとクォータシステムがPodの作成を拒否します。 ヒント: コンピュートリソースの要求を設定しないPodに対してデフォルト値を強制するために、` LimitRanger ` アドミッションコントローラーを使用してください。この問題を解決する例は[ walkthrough] ( /docs/tasks/administer-cluster/manage-resources/quota-memory-cpu-namespace/ ) で参照できます。
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+ {{< note >}}
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+ - ` cpu ` および` memory ` リソースに関しては、ResourceQuotaはlimitを設定している名前空間内の** 全ての** (新しい)Podに対して当該リソースのlimitの設定を強制します。名前空間内の` cpu ` または` memory ` どちらかに対してリソースクォータを適用する場合、ユーザーやクライアントは全ての新しいPodごとに、そのリソースの` requests ` あるいは` limits ` を指定** しなければなりません** 。そうでない場合、コントロールプレーンがそのPodの作成を拒否する可能性があります。
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+ - その他のリソースに関して: ResourceQuotaはリソースのlimitまたはrequestを設定していないPodでも機能します。これは、名前空間内のリソースクォータにおいてエフェメラルストレージのlimitを設定している場合、エフェメラルストレージのlimit/requestsを設定していないPodでも新規作成できることを意味します。[ LimitRange] ( /ja/docs/concepts/policy/limit-range/ ) を使うことで、リソースに対して自動的にデフォルト要求を設定することができます。
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+ {{< /note >}}
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+
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ResourceQuotaのオブジェクト名は、有効な[ DNSサブドメイン名] ( /ja/docs/concepts/overview/working-with-objects/names#dns-subdomain-names ) である必要があります.
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名前空間とクォータを使用して作成できるポリシーの例は以下の通りです。
@@ -42,7 +47,7 @@ ResourceQuotaのオブジェクト名は、有効な[DNSサブドメイン名](/
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特定の名前空間にResourceQuotaがあるとき、そのリソースクォータはその名前空間に適用されます。
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- ## リソースクォータの計算
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+ ## コンピュートリソースクォータ
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特定の名前空間において、[ コンピュートリソース] ( /ja/docs/concepts/configuration/manage-resources-containers/ ) の合計に上限を設定できます。
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You can’t perform that action at this time.
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