@@ -83,7 +83,7 @@ apiVersion: batch/v1
83
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kind: Job
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metadata:
85
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annotations: batch.kubernetes.io/job-tracking: ""
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- ...
86
+ ...
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creationTimestamp: "2022-11-10T17:53:53Z"
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generation: 1
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labels:
@@ -334,7 +334,7 @@ Pod失敗ポリシーまたはPod失敗のバックオフポリシーのいず
334
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- ` spec.podFailurePolicy.rules ` で指定したPod失敗ポリシーのルールが順番に評価されます。あるPodの失敗がルールに一致すると、残りのルールは無視されます。Pod失敗に一致するルールがない場合は、デフォルトの処理が適用されます。
335
335
- ` spec.podFailurePolicy.rules[*].onExitCodes.containerName ` を指定することで、ルールを特定のコンテナに制限することができます。指定しない場合、ルールはすべてのコンテナに適用されます。指定する場合は、Pod テンプレート内のコンテナ名または` initContainer ` 名のいずれかに一致する必要があります。
336
336
- Pod失敗ポリシーが` spec.podFailurePolicy.rules[*].action ` にマッチしたときに実行されるアクションを指定できます。指定可能な値は以下のとおりです。
337
- - ` FailJob ` : PodのJobを` Failed ` としてマークし、実行中の Pod をすべて終了させる必要があることを示します。
337
+ - ` FailJob ` : PodのJobを` Failed ` としてマークし、実行中の Pod をすべて終了させる必要があることを示します。
338
338
- ` Ignore ` : ` .spec.backoffLimit ` のカウンターは加算されず、代替のPodが作成すべきであることを示します。
339
339
- ` Count ` : Podがデフォルトの方法で処理されるべきであることを示します。` .spec.backoffLimit ` のカウンターが加算されます。
340
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@@ -574,7 +574,7 @@ Events:
574
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575
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この機能により、Jobが開始する前にスケジューリング命令を更新でき、カスタムキューコントローラーがPodの配置に影響を与えることができるようになります。同時に実際のPodからNodeへの割り当てをkube-schedulerにオフロードする能力を提供します。これは一時停止されたJobの中で、一度も一時停止解除されたことのないJobに対してのみ許可されます。
576
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- JobのPodテンプレートで更新可能なフィールドはnodeAffinity、nodeSelector、tolerations、labelsとannotations、[スケジューリングゲート](/docs/concepts/scheduling-eviction/pod-scheduling-readiness/)です。
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+ JobのPodテンプレートで更新可能なフィールドはnodeAffinity、nodeSelector、tolerations、labelsとannotations、[スケジューリングゲート](/docs/concepts/scheduling-eviction/pod-scheduling-readiness/)です。
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### 独自のPodセレクターを指定 {#specifying-your-own-pod-selector}
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@@ -636,7 +636,7 @@ spec:
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コントロールプレーンは任意のJobに属するPodを追跡し、そのPodがAPIサーバーから削除されたかどうか認識します。そのためJobコントローラーはファイナライザー` batch.kubernetes.io/job-tracking ` を持つPodを作成します。コントローラーがファイナライザーを削除するのは、PodがJobステータスに反映された後なので、他のコントローラーやユーザがPodを削除することができます。
638
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- Kubernetes 1.26にアップグレードする前、またはフィーチャーゲート` JobTrackingWithFinalizers ` が有効になる前に作成されたJobは、Podファイナライザーを使用せずに追跡されます。Job{{< glossary_tooltip term_id="controller" text="コントローラー" >}}は、クラスタに存在するPodのみに基づいて 、` succeeded ` Podと` failed ` Podのステータスカウンタを更新します。クラスタからPodが削除されると 、コントロールプレーンはJobの進捗を見失う可能性があります。
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+ Kubernetes 1.26にアップグレードする前、またはフィーチャーゲート` JobTrackingWithFinalizers ` が有効になる前に作成されたJobは、Podファイナライザーを使用せずに追跡されます。Job{{< glossary_tooltip term_id="controller" text="コントローラー" >}}は、クラスターに存在するPodのみに基づいて 、` succeeded ` Podと` failed ` Podのステータスカウンタを更新します。クラスターからPodが削除されると 、コントロールプレーンはJobの進捗を見失う可能性があります。
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Jobが` batch.kubernetes.io/job-tracking ` というアノテーションを持っているかどうかをチェックすることで、コントロールプレーンがPodファイナライザーを使ってJobを追跡しているかどうかを判断できます。Jobからこのアノテーションを手動で追加したり削除したりしては** いけません** 。代わりに、JobがPodファイナライザーを使用して追跡されていることを確認するために、Jobを再作成することができます。
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@@ -652,7 +652,7 @@ Jobが`batch.kubernetes.io/job-tracking`というアノテーションを持っ
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### 単なるPod {#bare-pods}
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- Podが動作しているノードが再起動または故障した場合、Podは終了し、再起動されません。しかし、終了したPodを置き換えるため、Jobが新しいPodを作成します。このため、たとえアプリケーションが1つのPodしか必要としない場合でも、単なるPodではなくJobを使用することをお勧めします。
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+ Podが動作しているノードが再起動または故障した場合、Podは終了し、再起動されません。しかし、終了したPodを置き換えるため、Jobが新しいPodを作成します。このため、たとえアプリケーションが1つのPodしか必要としない場合でも、単なるPodではなくJobを使用することをお勧めします。
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### Replication Controller {#replication-controller}
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