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Commit d335006

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Remove redundant line breaks and improve formatting in Kubernetes v1.34 release notes
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Lines changed: 2 additions & 6 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -58,7 +58,6 @@ v1.30リリース以降、DRAは構造化パラメーターを使ってデバイ
5858
この設計は、ストレージボリュームの動的プロビジョニングから着想を得ています。
5959
構造化パラメーターを使用するDRAは、`resource.k8s.io`配下の以下のAPIに依存しています。ResourceClaim、DeviceClass、ResourceClaimTemplate、ResourceSlice。
6060
また、Podの`.spec`に新しい`resourceClaims`フィールドを追加しています。
61-
6261
`resource.k8s.io/v1` APIはGAに昇格し、現在はデフォルトで利用可能です。
6362

6463
この作業はWG Device Managementが主導した[KEP \#4381](https://kep.k8s.io/4381)の一環として行われました。
@@ -77,13 +76,11 @@ v1.30リリース以降、DRAは構造化パラメーターを使ってデバイ
7776
### アルファ: KYAML(Kubernetes向けに最適化されたYAML形式)のサポート
7877

7978
KYAMLは、Kubernetes向けに最適化された、より安全で曖昧さの少ないYAMLのサブセットです。
80-
Kubernetes v1.34以降、どのバージョンのKubernetesを使用していても、kubectlの新しい出力形式としてKYAMLを利用できます。
81-
79+
Kubernetes v1.34以降、どのバージョンのKubernetesを使用していても、kubectlの新しい出力形式としてKYAMLを利用できます。
8280
KYAMLは、YAMLとJSONそれぞれが抱える課題を解決します。
8381
YAMLでは空白文字が重要な意味を持つため、インデントやネストに細心の注意が必要です。
8482
また、文字列の引用符を省略できることで、予期しない型変換が発生することがあります(例: [「ノルウェー問題」](https://hitchdev.com/strictyaml/why/implicit-typing-removed/))。
85-
一方、JSONはコメントが書けず、末尾のカンマや引用符付きのキーに関して厳密なルールがあります。
86-
83+
一方、JSONはコメントが書けず、末尾のカンマや引用符付きのキーに関して厳密なルールがあります。
8784
KYAMLファイルはすべて有効なYAMLでもあるため、KYAMLで記述したファイルはどのバージョンの`kubectl`にも入力として渡せます。
8885
v1.34の`kubectl`では、環境変数`KUBECTL_KYAML=true`を設定することで、[KYAML形式での出力](/docs/reference/kubectl/#syntax-1)もリクエストできます(例: `kubectl get -o kyaml ...`)。
8986
もちろん、従来通りJSONやYAML形式での出力も可能です。
@@ -367,7 +364,6 @@ etcdがコンパクションされたことを検出するか、75秒より古
367364

368365
このリリース以前は、Kubernetesに組み込まれたAPIの検証ルールはすべて手作業で書かれており、メンテナーにとって発見、理解、改善、テストが困難でした。
369366
APIに適用される可能性のあるすべての検証ルールを見つける統一的な方法も存在しませんでした。
370-
371367
_宣言的検証_ により、API開発、保守、レビューが容易になり、より良いツールとドキュメンテーションのためのプログラム的な検査も可能になります。
372368
Kubernetesライブラリを使用して独自のコード(コントローラーなど)を書く開発者にとっても、複雑な検証関数ではなくIDLタグを通じて新しいフィールドを追加できるため、作業が簡素化されます。
373369
この変更は検証用のボイラープレート(定型コード)を自動化してAPI作成を高速化し、バージョン管理された型で検証を実行することでより関連性の高いエラーメッセージを提供します。

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