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Commit e1d5639

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Co-authored-by: Toshiaki Inukai <[email protected]>
1 parent 3065803 commit e1d5639

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content/ja/docs/tasks/debug/_index.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
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@@ -27,7 +27,7 @@ no_list: true
2727

2828
本サイトのドキュメントは、様々な疑問に対する答えを提供するために構成されています。
2929

30-
[コンセプト](/ja/docs/concepts/)では、Kubernetesのアーキテクチャーと各コンポーネントの動作について説明し[セットアップ](/ja/docs/setup/)では、使い始めるための実用的な手順を提供しています。
30+
[コンセプト](/ja/docs/concepts/)では、Kubernetesのアーキテクチャと各コンポーネントの動作について説明し[セットアップ](/ja/docs/setup/)では、使い始めるための実用的な手順を提供しています。
3131
[タスク](/ja/docs/tasks/) は、よく使われるタスクの実行方法を示し、 [チュートリアル](/ja/docs/tutorials/)は、実世界の業界特有、またはエンドツーエンドの開発シナリオ、より包括的なウォークスルーとなります。
3232
[リファレンス](/ja/docs/reference/)セクションでは、[Kubernetes API](/docs/reference/generated/kubernetes-api/{{< param "version" >}}/)や[`kubectl`](/docs/reference/kubectl/overview/)などのコマンドラインインターフェース(CLI)に関する詳しいドキュメントが提供されています。
3333

content/ja/docs/tasks/debug/debug-application/debug-pods.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -137,7 +137,7 @@ Podの`containerPort`がServiceの`targetPort`と一致することを確認し
137137
## {{% heading "whatsnext" %}}
138138

139139
上記のいずれの方法でも問題が解決しない場合は、以下の手順に従ってください。
140-
[Serviceのデバッグに関するドキュメント](/ja/docs/tasks/debug/debug-application/debug-service/)で、`Service` が実行されていること、`Endpoints`があること、`Pods`が実際にサービスを提供していること、DNS が機能していること、IPtablesルールがインストールされていること、kube-proxyが誤作動を起こしていないようなことを確認してください。
140+
[Serviceのデバッグに関するドキュメント](/ja/docs/tasks/debug/debug-application/debug-service/)で、`Service`が実行されていること、`Endpoints`があること、`Pods`が実際にサービスを提供していること、DNSが機能していること、IPtablesルールがインストールされていること、kube-proxyが誤作動を起こしていないようなことを確認してください。
141141

142142
[トラブルシューティングドキュメント](/ja/docs/tasks/debug/)に詳細が記載されています。
143143

content/ja/docs/tasks/debug/debug-application/debug-running-pod.md

Lines changed: 23 additions & 22 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -13,7 +13,7 @@ content_type: task
1313

1414
* あなたの{{< glossary_tooltip text="Pod" term_id="pod" >}}は既にスケジュールされ、実行されているはずです。Podがまだ実行されていない場合は、[Troubleshoot Applications](/ja/docs/tasks/debug/debug-application/) から始めてください。
1515

16-
* いくつかの高度なデバッグ手順では、Podがどのノードで動作しているかを知り、そのノードでコマンドを実行するためのシェルアクセス権を持っていることが必要です。`kubectl` を使用する標準的なデバッグ手順の実行には、そのようなアクセスは必要ではありません。
16+
* いくつかの高度なデバッグ手順では、Podがどのノードで動作しているかを知り、そのノードでコマンドを実行するためのシェルアクセス権を持っていることが必要です。`kubectl`を使用する標準的なデバッグ手順の実行には、そのようなアクセスは必要ではありません。
1717

1818

1919
## `kubectl describe pod`を使ってpodの詳細を取得
@@ -406,7 +406,7 @@ kubectl logs --previous ${POD_NAME} ${CONTAINER_NAME}
406406

407407
## container execによるデバッグ {#container-exec}
408408

409-
もし{{< glossary_tooltip text="container image" term_id="image" >}}がデバッグユーティリティを含んでいれば、LinuxやWindows OSのベースイメージからビルドしたイメージのように、`kubectl exec` で特定のコンテナ内でコマンドを実行することが可能です:
409+
もし{{< glossary_tooltip text="container image" term_id="image" >}}がデバッグユーティリティを含んでいれば、LinuxやWindows OSのベースイメージからビルドしたイメージのように、`kubectl exec`で特定のコンテナ内でコマンドを実行することが可能です:
410410

411411
```shell
412412
kubectl exec ${POD_NAME} -c ${CONTAINER_NAME} -- ${CMD} ${ARG1} ${ARG2} ... ${ARGN}
@@ -457,11 +457,11 @@ kubectl exec -it ephemeral-demo -- sh
457457
OCI runtime exec failed: exec failed: container_linux.go:346: starting container process caused "exec: \"sh\": executable file not found in $PATH": unknown
458458
```
459459
460-
代わりに、`kubectl debug` を使ってデバッグ用のコンテナを追加することができます。
460+
代わりに、`kubectl debug`を使ってデバッグ用のコンテナを追加することができます。
461461
引数に`-i`/`--interactive`を指定すると、`kubectl`は自動的にエフェメラルコンテナのコンソールにアタッチされます。
462462
463463
```shell
464-
kubectl debug -it ephemeral-demo --image=busybox --target=ephemeral-demo
464+
kubectl debug -it ephemeral-demo --image=busybox:1.28 --target=ephemeral-demo
465465
```
466466

467467
```
@@ -470,10 +470,10 @@ If you don't see a command prompt, try pressing enter.
470470
/ #
471471
```
472472

473-
このコマンドは新しいbusyboxコンテナを追加し、それにアタッチします。`target`パラメーターは、他のコンテナのプロセス名前空間をターゲットにします。これは`kubectl run`が作成するPodで[プロセス名前空間の共有](/ja/docs/tasks/configure-pod-container/share-process-namespace/)を有効にしないため、指定する必要があります。
473+
このコマンドは新しいbusyboxコンテナを追加し、それにアタッチします。`--target`パラメーターは、他のコンテナのプロセス名前空間をターゲットにします。これは`kubectl run`が作成するPodで[プロセス名前空間の共有](/ja/docs/tasks/configure-pod-container/share-process-namespace/)を有効にしないため、指定する必要があります。
474474

475475
{{< note >}}
476-
`target` パラメーターは{{< glossary_tooltip text="Container Runtime" term_id="container-runtime" >}}でサポートされている必要があります。サポートされていない場合、エフェメラルコンテナは起動されないか、`ps`が他のコンテナ内のプロセスを表示しないように孤立したプロセス名前空間を使用して起動されます。
476+
`--target`パラメーターは{{< glossary_tooltip text="Container Runtime" term_id="container-runtime" >}}でサポートされている必要があります。サポートされていない場合、エフェメラルコンテナは起動されないか、`ps`が他のコンテナ内のプロセスを表示しないように孤立したプロセス名前空間を使用して起動されます。
477477
{{< /note >}}
478478

479479
新しく作成されたエフェメラルコンテナの状態は`kubectl describe`を使って見ることができます:
@@ -510,15 +510,15 @@ kubectl delete pod ephemeral-demo
510510

511511
Podの設定オプションによって、特定の状況でのトラブルシューティングが困難になることがあります。
512512
例えば、コンテナイメージにシェルが含まれていない場合、またはアプリケーションが起動時にクラッシュした場合は、`kubectl exec`を実行してトラブルシューティングを行うことができません。
513-
このような状況では、`kubectl debug` を使用してデバッグを支援するために設定値を変更したPodのコピーを作ることができます。
513+
このような状況では、`kubectl debug`を使用してデバッグを支援するために設定値を変更したPodのコピーを作ることができます。
514514

515515
### 新しいコンテナを追加しながらPodをコピーします
516516

517-
新しいコンテナを追加することは、アプリケーションが動作しているが期待通りの動作をせず、トラブルシューティングユーティリティをPodに追加したい場合に便利な場合があります
518-
例えば、アプリケーションのコンテナイメージは`busybox`上にビルドされているが、`busybox`に含まれていないデバッグユーティリティが必要な場合があります。このシナリオは `kubectl run` を使ってシミュレーションすることができます。
517+
新しいコンテナを追加することは、アプリケーションは動作しているが期待通りの動作をせず、トラブルシューティングユーティリティをPodに追加したい場合に便利です
518+
例えば、アプリケーションのコンテナイメージは`busybox`上にビルドされているが、`busybox`に含まれていないデバッグユーティリティが必要な場合があります。このシナリオは`kubectl run`を使ってシミュレーションすることができます。
519519

520520
```shell
521-
kubectl run myapp --image=busybox --restart=Never -- sleep 1d
521+
kubectl run myapp --image=busybox:1.28 --restart=Never -- sleep 1d
522522
```
523523

524524
このコマンドを実行すると、`myapp`のコピーに`myapp-debug`という名前が付き、デバッグ用の新しいUbuntuコンテナが追加されます。
@@ -538,7 +538,7 @@ root@myapp-debug:/#
538538

539539
* `i`フラグを指定すると、デフォルトで`kubectl debug`が新しいコンテナにアタッチされます。これを防ぐには、`--attach=false`を指定します。セッションが切断された場合は、`kubectl attach`を使用して再接続することができます。
540540

541-
* `share-processes` を指定すると、Pod 内のコンテナからプロセスを参照することができます。この仕組みについて詳しくは、[Pod内のコンテナ間でプロセス名前空間を共有する](/ja/docs/tasks/configure-pod-container/share-process-namespace/)を参照してください。
541+
* `--share-processes`を指定すると、このPod内のコンテナが、Pod内の他のコンテナのプロセスを参照することができます。この仕組みについて詳しくは、[Pod内のコンテナ間でプロセス名前空間を共有する](/ja/docs/tasks/configure-pod-container/share-process-namespace/)を参照してください。
542542
{{< /note >}}
543543

544544
デバッグが終わったら、Podの後始末をするのを忘れないでください。
@@ -549,14 +549,14 @@ kubectl delete pod myapp myapp-debug
549549

550550
### Podのコマンドを変更しながらコピーします
551551

552-
デバッグフラグを追加するためや、アプリケーションがクラッシュするためなど、コンテナのコマンドを変更すると便利な場合があります
552+
例えば、デバッグフラグを追加する場合や、アプリケーションがクラッシュしている場合などでは、コンテナのコマンドを変更すると便利なことがあります
553553
アプリケーションのクラッシュをシミュレートするには、`kubectl run`を使用して、すぐに終了するコンテナを作成します:
554554

555555
```
556-
kubectl run --image=busybox myapp -- false
556+
kubectl run --image=busybox:1.28 myapp -- false
557557
```
558558

559-
`kubectl describe pod myapp` を使用すると、このコンテナがクラッシュしていることがわかります:
559+
`kubectl describe pod myapp`を使用すると、このコンテナがクラッシュしていることがわかります:
560560

561561
```
562562
Containers:
@@ -586,9 +586,9 @@ If you don't see a command prompt, try pressing enter.
586586
これで、ファイルシステムのパスのチェックやコンテナコマンドの手動実行などのタスクを実行するために使用できる対話型シェルが完成しました。
587587

588588
{{< note >}}
589-
* 特定のコンテナのコマンドを変更するには、そのコンテナ名を`--container`で指定する必要があり、そうしないと`kubectl debug`が代わりに指定したコマンドを実行する新しいコンテナを作成します
589+
* 特定のコンテナのコマンドを変更するには、そのコンテナ名を`--container`で指定する必要があります。そうしなければ、指定したコマンドを実行するための新しいコンテナを、`kubectl debug`が代わりに作成します
590590

591-
* ` i` フラグは、デフォルトで `kubectl debug` がコンテナにアタッチされるようにします。これを防ぐには、`--attach=false`を指定します。セッションが切断された場合は、`kubectl attach` を使用して再接続することができます。
591+
* `-i`フラグは、デフォルトで`kubectl debug`がコンテナにアタッチされるようにします。これを防ぐには、`--attach=false`を指定します。セッションが切断された場合は、`kubectl attach`を使用して再接続することができます。
592592
{{< /note >}}
593593

594594
デバッグが終わったら、Podの後始末をするのを忘れないでください:
@@ -599,12 +599,12 @@ kubectl delete pod myapp myapp-debug
599599

600600
### コンテナイメージを変更してPodをコピーします
601601

602-
状況によっては、動作不良のPodを通常のプロダクション用のイメージから、デバッグ・ビルドや追加ユーティリティを含むイメージに変更したい場合があります
602+
状況によっては、動作不良のPodを通常のプロダクション用のコンテナイメージから、デバッグビルドや追加ユーティリティを含むイメージに変更したい場合があります
603603

604604
例として、`kubectl run`を使用してPodを作成します:
605605

606606
```
607-
kubectl run myapp --image=busybox --restart=Never -- sleep 1d
607+
kubectl run myapp --image=busybox:1.28 --restart=Never -- sleep 1d
608608
```
609609

610610
ここで、`kubectl debug`を使用してコピーを作成し、そのコンテナイメージを`ubuntu`に変更します:
@@ -613,17 +613,18 @@ kubectl run myapp --image=busybox --restart=Never -- sleep 1d
613613
kubectl debug myapp --copy-to=myapp-debug --set-image=*=ubuntu
614614
```
615615

616-
`set-image`の構文は、`kubectl set image`と同じ`container_name=image`の構文を使用します。`*=ubuntu`は、全てのコンテナのイメージを`ubuntu`に変更することを意味します。
616+
`--set-image`の構文は、`kubectl set image`と同じ`container_name=image`の構文を使用します。`*=ubuntu`は、全てのコンテナのイメージを`ubuntu`に変更することを意味します。
617617

618618
デバッグが終わったら、Podの後始末をするのを忘れないでください:
619619

620-
```shell kubectl delete pod myapp myapp-debug
620+
```shell
621+
kubectl delete pod myapp myapp-debug
621622
```
622623

623624
## ノード上のシェルによるデバッグ {#node-shell-session}
624625

625626
いずれの方法でもうまくいかない場合は、Podが動作しているノードを探し出し、ホストの名前空間で動作する特権Podを作成します。
626-
ノード上で `kubectl debug` を使って対話型のシェルを作成するには、以下を実行します:
627+
ノード上で`kubectl debug`を使って対話型のシェルを作成するには、以下を実行します:
627628

628629
```shell
629630
kubectl debug node/mynode -it --image=ubuntu
@@ -637,7 +638,7 @@ root@ek8s:/#
637638

638639
ノードでデバッグセッションを作成する場合、以下の点に注意してください:
639640

640-
* `kubectl debug`はノードの名前に基づいて新しい Pod の名前を自動的に生成します
641+
* `kubectl debug`はノードの名前に基づいて新しいPodの名前を自動的に生成します
641642
* コンテナはホストのIPC、Network、PIDネームスペースで実行されます。
642643
* ノードのルートファイルシステムは`/host`にマウントされます。
643644

content/ja/docs/tasks/debug/debug-cluster/audit.md

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Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,7 +1,6 @@
11
---
22
content_type: concept
33
title: 監査
4-
weight: 30
54
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65

76
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