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<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
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<title>AI利用によって生じる懸念|そこには”AI”がある。 ~ Future of Artificial Intelligence. ~</title>
<meta charset="utf-8">
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<div id="cont">
<div id="o_Filter"></div>
<header id="h"></header>
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<div class="main">
<figure id="t">
<img src="img/ai_concerns_top.png">
<h1>Concerns</h1>
</figure>
<div id="grid">
<div></div>
<div class="article">
<div class="toc">
<div>
目次
<label><input type="checkbox" checked></label>
</div>
<ol>
<li>
<a href="javascript:link('104.html#l1')">AI利用によって生じる懸念</a>
<ol>
<li><a href="javascript:link('104.html#l1_1')">プライバシーの侵害</a></li>
<li><a href="javascript:link('104.html#l1_2')">差別とバイアス</a></li>
<li><a href="javascript:link('104.html#l1_3')">責任問題</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
</div>
<h2 class="heading10" data-text="Concerns about AI" id="l1"><span> AI利用によって生じる懸念</span></h2>
<p>
 AIは非常に便利なものであり、現在では数多くの企業や個人がAIを利活用しています。しかしその一方で、それと同時に新しい技術には<b class="no_line">リスクも潜んでいます。 </b>AIの進化はとてつもないスピードで進んでいるため、かつての知識で対応しきることは到底できません。私たちは、こうした懸念を見過ごすことなく真剣に考えることが、将来人間とAIが共存していくために必要だと考えています。 <br>
</p>
<h3 id="l1_1">プライバシーの侵害</h3>
<figure>
<img class="insert" src="img/ai_concerns.png">
<figcaption>Adobe Stock</figcaption>
</figure>
<p>
 AIシステムは大規模なデータセットを使用して学習し、<b class="no_line">著作物や個人情報を含むデータ</b>を処理することがあります。この過程で、<b>個人のプライバシーや権利が侵害される可能性</b>があります。それにより、文章や画像を生成するAIなどにおいて、<b class="no_line">他人の権利を侵害するようなものが生成される</b>危険性もあります。 <br><br>
 例えば、以前話題になったChatGPTの前モデル、GPT-3で使用された学習データには、ウェブページや掲示板サイトの投稿、書籍などから取得された<b class="no_line">数百万ページ分のデータ</b>が使用されていました。そのデータの中には<b class="no_line">個人情報</b>の一部も含まれていて、イタリアのデータ保護機関がChatGPTに対して一時的に制限を課したことがありました。現在は、データの透明性などについて改善がなされたとして、制限が解除されています。 <br><br>
 また、<b class="no_line">AIを利用する段階</b>においても注意する必要があります。私たちがAIを利用するときは、ほとんどがネットワークを通した利用になるでしょう。そのときに自分の個人情報や、学校・職場の内部情報などを入力してしまうと、<b>情報漏洩の危険</b>が高まります。そのため、十分に注意を払って利用することが重要です。
</p>
<h3 id="l1_2">差別とバイアス</h3>
<figure>
<img class="insert" src="img/ai_bias.png">
<figcaption>Adobe Stock</figcaption>
</figure>
<p>
 AIの判断は、<b class="no_line">学習に使用したデータによって変化します。 </b>もしもそのデータに偏りがあれば、AIはその情報に基づいて<b>正しくない予測を行う</b>可能性があります。その不正確な予測によっては、<b class="no_line">新たな差別を生んでしまう</b>かもしれません。また、予測や結果を平等にしようとする試みが逆効果となって、<b>逆差別</b>を引き起こす可能性があります。 <br><br>
 この問題は各所でたびたび発生しています。2015年にはGoogleの画像認識システムが黒人の写真に「ゴリラ」というタグをつけて物議を醸したり、2016年にはマイクロソフトのAIボットが人種差別的発言を繰り返したことでサービス停止に追い込まれたり、2018年にはAmazonの人材採用システムに男女差別の傾向が見られたことで使用の中止がなされたり…というように、<b class="no_line">AIによる差別は長い間問題視されています。</b>
</p>
<h3 id="l1_3">責任問題</h3>
<p>
 AIを活用する上で最も身近かつ重要な問題になってくるのが、<b>責任の所在</b>です。例えば、自動運転を搭載した自動車によって事故が発生した場合、<b class="no_line">現在の法律ではAIは責任を負うことができません。 </b>となれば、誰がその責任を負うのでしょう。AIの設計者なのか、ロボットの製造者なのか、はたまた使用者自身なのか。事故の原因が明確にならなければ、そういった判断は<b class="no_line">非常に困難になります。 </b>こういったことを防ぐためにも、AIの利用については、各人が意識をしながら使っていく必要があります。 <br><br><br>
 ここまでAIについての知識や歴史などを説明しました。インターネットの普及なども相まって、AIはすでに現代社会の至る所に浸透し、かつ社会を支える存在となりつつあります。今後もさらに発展が予想されるAIは、<b class="no_line">我々の生活にとってますます重要なものとなることでしょう。 </b><br><br>
</p>
<div id="page_move">
<a href="javascript:link('103.html')"><span><< 1-3: AIの歴史</span></a>
<a href="javascript:link('201.html')"><span>2-1: 身近なAI >></span></a>
</div>
</div>
<div></div>
</div>
</div>
<footer id="f"></footer>
<script src="js/footer.js"></script>
</div>
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</html>