xml_set_関連のものを追記

Author: jdkfx

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@@ -5170,14 +5170,32 @@ xmlns="http://docbook.org/ns/docbook"><simpara>この関数は、PECL uopz 5.0.0
 </varlistentry>'>
 
 <!ENTITY xml.handler.description '<para xmlns="http://docbook.org/ns/docbook">
- &null; や空文字列を渡すと、ハンドラはデフォルトの状態にリセットされます。
+ &null; が渡されると、ハンドラはデフォルトの状態にリセットされます。
+ <warning>
+  <simpara>
+   空文字列を渡すことでもハンドラはリセットされますが、これは PHP 8.4.0 以降非推奨となっています。
+  </simpara>
+ </warning>
 </para>
 <para xmlns="http://docbook.org/ns/docbook">
  <parameter>handler</parameter> が <type>callable</type> の場合、その callable がハンドラとして設定されます。
 </para>
 <para xmlns="http://docbook.org/ns/docbook">
  <parameter>handler</parameter> が文字列の場合、<function>xml_set_object</function> で設定されたオブジェクトのメソッド名になります。
-</para>'>
+ <warning>
+  <simpara>
+   PHP 8.4.0 以降、非推奨となっています。
+  </simpara>
+ </warning>
+</para>
+<warning xmlns="http://docbook.org/ns/docbook">
+ <simpara>
+  PHP 8.4.0 以降では、実際に呼び出されるときではなく、ハンドラを設定する際に callable であるかがチェックされます。
+  これにより、コールバックとしてメソッド文字列を設定する前に、 <function>xml_set_object</function> を呼び出す必要があります。
+  しかし、この動作も PHP 8.4.0 以降非推奨となっているため、メソッドには適切な <type>callable</type> を使用することが推奨されます。
+ </simpara>
+</warning>
+'>
 
 <!ENTITY xml.handler.parser.param '<varlistentry xmlns="http://docbook.org/ns/docbook">
  <term><parameter>parser</parameter></term>
@@ -5188,6 +5206,21 @@ xmlns="http://docbook.org/ns/docbook"><simpara>この関数は、PECL uopz 5.0.0
  </listitem>
 </varlistentry>'>
 
+<!ENTITY xml.changelog.handler-param '<row xmlns="http://docbook.org/ns/docbook">
+ <entry>8.4.0</entry>
+ <entry>
+  非 <type>callable</type> な <type>string</type> を <parameter>handler</parameter> に渡すことは、現在非推奨となっています。
+  メソッドには適切な callable を使用するか、ハンドラをリセットする場合は &null; を使用してください。
+ </entry>
+</row>
+<row xmlns="http://docbook.org/ns/docbook">
+ <entry>8.4.0</entry>
+ <entry>
+  <parameter>handler</parameter> が <type>callable</type> として有効であるかどうかは、
+  呼び出し時ではなく、ハンドラーを設定する際にチェックされるようになりました。
+ </entry>
+</row>'>
+
 <!ENTITY xml.changelog.parser-param '<row xmlns="http://docbook.org/ns/docbook">
  <entry>8.0.0</entry>
  <entry>