Improve English grammar for disable_{functions|classes} INI setting

- Clarify type of a few INI values
- [PHP 8.3] Parent dir with open_basedir and ini_set at runtime

php/doc-en@a1ab750
php/doc-en@90787fd
php/doc-en@565582a

Author: mumumu

appendices/ini.core.xml

@@ -1,6 +1,6 @@
 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
 <!-- $Revision$ -->
-<!-- EN-Revision: 0ba1c35312f30144fae2cfc290824e6475e71cb0 Maintainer: takagi Status: ready -->
+<!-- EN-Revision: a1ab750f296de54d79fe3749d5c9164b0593d803 Maintainer: takagi Status: ready -->
 <!-- CREDITS: hirokawa,shimooka,mumumu -->
 
  <section xml:id="ini.core" xmlns="http://docbook.org/ns/docbook" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink">
@@ -1287,15 +1287,20 @@ include_path = ".:${USER}/pear/php"
         デフォルトでは、すべてのファイルを開くことができます。
        </para>
        <note>
-        <para>
+        <simpara>
          open_basedir の設定を実行時に厳しくすることができます。
          これは、open_basedir が &php.ini; で <literal>/www/</literal>
          と設定されているときに、スクリプト内で
          <function>ini_set</function> を使って設定を厳しくして
          <literal>/www/tmp/</literal> のようにできるということです。
          複数のディレクトリを指定するときには、定数 <constant>PATH_SEPARATOR</constant>
          を使えば OS に依存しない記述ができます。
-        </para>
+        </simpara>
+        <simpara>
+         PHP 8.3.0 以降では、<function>ini_set</function>
+         を使って実行時に <option>open_basedir</option> の値を設定する場合、
+         親ディレクトリ (<literal>..</literal>) を含むパスを受け入れなくなりました。
+        </simpara>
        </note>
        <note>
         <para>
@@ -1517,14 +1522,14 @@ include_path = ".:${USER}/pear/php"
      <varlistentry xml:id="ini.cgi.rfc2616-headers">
       <term>
        <parameter>cgi.rfc2616_headers</parameter>
-       <type>int</type>
+       <type>bool</type>
       </term>
       <listitem>
       <para>
         PHP に、HTTP レスポンスを返す際に、どの形式のヘッダーを使うか
-        指示します。0 にセットした場合は、Apache やその他の web サーバーで
-        サポートされている <link xlink:href="&url.rfc;3875">RFC 3875</link> Status: ヘッダーを送信します。このオプションの値を
-        1 にセットした場合は、PHP は <link xlink:href="&url.rfc;2616">RFC 2616</link>
+        指示します。このオプションを無効にすると、0 にセットした場合は、Apache やその他の web サーバーで
+        サポートされている <link xlink:href="&url.rfc;3875">RFC 3875</link> Status: ヘッダーを送信します。このオプションを有効にすると、
+        PHP は <link xlink:href="&url.rfc;2616">RFC 2616</link>
         の仕様に適合した形式のヘッダーを送信します。
        </para>
        <para>
@@ -1534,15 +1539,15 @@ include_path = ".:${USER}/pear/php"
         header("Status: 404 Not Found"); にしなければいけないということです。
        </para>
        <para>
-        よくわからないときは、この値は 0 のままにしておきましょう。
+        よくわからないときは、この値は無効のままにしておきましょう。
        </para>
       </listitem>
      </varlistentry>
 
       <varlistentry xml:id="ini.fastcgi.impersonate">
        <term>
         <parameter>fastcgi.impersonate</parameter>
-        <type>string</type>
+        <type>bool</type>
        </term>
        <listitem>
         <para>
@@ -1552,8 +1557,8 @@ include_path = ".:${USER}/pear/php"
          これにより、IIS がリクエストを処理するセキュリティコンテキストを
          定義できるようになります。Apacheのもとで実行される
          mod_fastcgi は現在 (2002/03/17) この機能をサポートしていません。
-         IIS のもとで実行するには、1 に設定してください。
-         デフォルトは 0 です。
+         IIS のもとで実行するには、有効にしておいてください。
+         デフォルトは無効になっています。
         </para>
        </listitem>
       </varlistentry>