diff --git a/src/content/blog/2022/03/29/react-v18.md b/src/content/blog/2022/03/29/react-v18.md index 1609542ac..306277dc9 100644 --- a/src/content/blog/2022/03/29/react-v18.md +++ b/src/content/blog/2022/03/29/react-v18.md @@ -53,7 +53,7 @@ React の並行処理機能の重要な特性は、処理を中断可能であ もう 1 つの例は、state の再利用です。React の並行処理機能により、画面から UI の一部分をいったん削除し、前回の state を再利用しながら後で戻す、ということが可能です。例えば、ユーザがタブを切り替えて画面から離れて戻ってきた場合、React は以前の画面を以前と同様の state で復帰させる必要があります。将来のマイナーリリースにおいて、このパターンを実装した `` というコンポーネントを新たに加える予定です。同様に、`` を使ってバックグラウンドで新しい UI を用意し、ユーザが表示させようとする前に準備完了にしておく、ということもできるようになるでしょう。 -並行レンダーは React における新しいパワフルなツールであり、サスペンス、トランジション、ストリーミング付きサーバーレンダリングといった新たな機能のほとんどはこれを活用して構築されています。しかし React 18 はこの新しい基盤の上に我々が構築しようとしているものの始まりに過ぎません。 +並行レンダーは React における新しいパワフルなツールであり、サスペンス、トランジション、ストリーミング付きサーバレンダリングといった新たな機能のほとんどはこれを活用して構築されています。しかし React 18 はこの新しい基盤の上に我々が構築しようとしているものの始まりに過ぎません。 ## 並行処理機能の段階的な採用 {/*gradually-adopting-concurrent-features*/} diff --git a/src/content/blog/2023/03/22/react-labs-what-we-have-been-working-on-march-2023.md b/src/content/blog/2023/03/22/react-labs-what-we-have-been-working-on-march-2023.md index 70e71ffd1..9e831a382 100644 --- a/src/content/blog/2023/03/22/react-labs-what-we-have-been-working-on-march-2023.md +++ b/src/content/blog/2023/03/22/react-labs-what-we-have-been-working-on-march-2023.md @@ -29,7 +29,7 @@ RSC は、サーバセントリックなマルチページアプリケーショ 最大の変更点は、サーバコンポーネントにおいては [`async` / `await`](https://github.com/reactjs/rfcs/pull/229) を主要なデータフェッチ方法として導入することにしたことです。また、Promise の中身を取り出す新しいフック `use` を導入してクライアントでのデータロードをサポートする予定です。クライアントのみのアプリにおいては、あらゆるコンポーネントで `async / await` をサポートすることはできませんが、RSC アプリの構造に似た方法でクライアントオンリーのアプリを作成する場合にはそれができるよう、サポートを追加する予定です。 -データフェッチがかなり整理されましたので、クライアントからサーバという逆方向へのデータ送信を行って、データベース更新やフォームの実装ができる方法についても検討しています。サーバー/クライアントの境界を越えて Server Action 関数を渡せるようにすることで、クライアントがそれを呼び出し、シームレスな RPC を実現できるようする、という方法を考えています。Server Action により、JavaScript が読み込まれる前に段階的に動作するようになるフォームを提供することも可能です。 +データフェッチがかなり整理されましたので、クライアントからサーバという逆方向へのデータ送信を行って、データベース更新やフォームの実装ができる方法についても検討しています。サーバ/クライアントの境界を越えて Server Action 関数を渡せるようにすることで、クライアントがそれを呼び出し、シームレスな RPC を実現できるようする、という方法を考えています。Server Action により、JavaScript が読み込まれる前に段階的に動作するようになるフォームを提供することも可能です。 React Server Components は [Next.js App Router](/learn/start-a-new-react-project#nextjs-app-router) でリリースされました。これは RSC をプリミティブとして完全採用し深く統合を行ったルータのデモとなっていますが、これが RSC 互換ルータやフレームワークを構築するための唯一の方法というわけではありません。RSC 仕様が提供するものと、その実装が提供するものとの間には明確な区切りがあります。React Server Components は、互換のある複数の React フレームワーク間で動作する、コンポーネント仕様として作られています。 diff --git a/src/content/learn/you-might-not-need-an-effect.md b/src/content/learn/you-might-not-need-an-effect.md index c610e72de..204eb5608 100644 --- a/src/content/learn/you-might-not-need-an-effect.md +++ b/src/content/learn/you-might-not-need-an-effect.md @@ -660,7 +660,7 @@ function ChatIndicator() { } ``` -ここでは、コンポーネントが外部データストア(この場合は、ブラウザの `navigator.onLine` API)にサブスクライブしています。この API はサーバー上には存在しない(サーバレンダリング用の初期 HTML には使用できない)ため、最初 state は `true` にセットされます。ブラウザ内のデータストアの値が変更されるたびに、コンポーネントは自身の state を更新します。 +ここでは、コンポーネントが外部データストア(この場合は、ブラウザの `navigator.onLine` API)にサブスクライブしています。この API はサーバ上には存在しない(サーバレンダリング用の初期 HTML には使用できない)ため、最初 state は `true` にセットされます。ブラウザ内のデータストアの値が変更されるたびに、コンポーネントは自身の state を更新します。 エフェクトを使うことも一般的ですが、React には外部ストアへサブスクライブする際に推奨される、専用のフックが用意されています。エフェクトを削除し、[`useSyncExternalStore`](/reference/react/useSyncExternalStore) の呼び出しに置き換えてください。 diff --git a/src/content/reference/react-dom/server/renderToString.md b/src/content/reference/react-dom/server/renderToString.md index 1883bec5e..14589d08e 100644 --- a/src/content/reference/react-dom/server/renderToString.md +++ b/src/content/reference/react-dom/server/renderToString.md @@ -73,7 +73,7 @@ app.use('/', (request, response) => { }); ``` -これにより、React コンポーネントの初期の非インタラクティブな HTML 出力が生成されます。クライアント側では、サーバーが生成した HTML の*ハイドレーション*を行い操作可能にするために、[`hydrateRoot`](/reference/react-dom/client/hydrateRoot) を呼び出す必要があります。 +これにより、React コンポーネントの初期の非インタラクティブな HTML 出力が生成されます。クライアント側では、サーバが生成した HTML の*ハイドレーション*を行い操作可能にするために、[`hydrateRoot`](/reference/react-dom/client/hydrateRoot) を呼び出す必要があります。 diff --git a/src/content/reference/react/useSyncExternalStore.md b/src/content/reference/react/useSyncExternalStore.md index 9c6ec74c6..24e66b59d 100644 --- a/src/content/reference/react/useSyncExternalStore.md +++ b/src/content/reference/react/useSyncExternalStore.md @@ -326,7 +326,7 @@ function subscribe(callback) { --- -### サーバーレンダリングのサポートを追加する {/*adding-support-for-server-rendering*/} +### サーバレンダリングのサポートを追加する {/*adding-support-for-server-rendering*/} React アプリが[サーバレンダリング](/reference/react-dom/server)を使用している場合、React コンポーネントは初期 HTML を生成するためにブラウザ環境外でも実行されます。これにより、外部ストアへの接続に関するいくつかの課題が生じます。 diff --git a/textlint/prh.yml b/textlint/prh.yml index 9342372f9..067026b16 100644 --- a/textlint/prh.yml +++ b/textlint/prh.yml @@ -122,7 +122,7 @@ rules: to: 処理が終わったとき。 - expected: $1 - pattern: /(ユーザ|リスナ|エディタ|ハンドラ|トリガ|バンドラ|テスタ|リンタ|フォーマッタ|レンダラ|カウンタ|リデューサ|ブラウザ|アクセシビリティ|パラメータ|ギャラリ)ー/ + pattern: /(ユーザ|リスナ|エディタ|ハンドラ|トリガ|バンドラ|テスタ|リンタ|フォーマッタ|レンダラ|カウンタ|リデューサ|ブラウザ|アクセシビリティ|パラメータ|ギャラリ|サーバ)ー/ prh: 3音以上の技術用語の最後の長音府は原則として省略します - expected: $1レンダー