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Commit 4c79745

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vim73-kaoriya-win64-20110916.zip
1 parent cd77757 commit 4c79745

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+10866
-1495
lines changed

CHANGES_kaoriya.txt

Lines changed: 24 additions & 0 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,3 +1,27 @@
1+
=== 20110916�̕ύX�_ ===
2+
* �x�[�X�R�[�h��7.3.315�ɍX�V���܂���
3+
* vimdoc-ja�̖|��t�@�C����lj����܂���
4+
* runtime�f�B���N�g���̖��̂�vim73�ɕύX���܂���
5+
* �C���X�g�[���f�B���N�g������vim73�ɂł���悤�ɂȂ�܂���
6+
7+
=== 20110910�̕ύX�_ ===
8+
* �x�[�X�R�[�h��7.3.303�ɍX�V���܂���
9+
10+
=== 20110903�̕ύX�_ ===
11+
* �x�[�X�R�[�h��7.3.293�ɍX�V���܂���
12+
13+
=== 20110818�̕ύX�_ ===
14+
* �x�[�X�R�[�h��7.3.284�ɍX�V���܂���
15+
16+
=== 20110812�̕ύX�_ ===
17+
* �x�[�X�R�[�h��7.3.280�ɍX�V���܂���
18+
19+
=== 20110805�̕ύX�_ ===
20+
* �x�[�X�R�[�h��7.3.269�ɍX�V���܂���
21+
22+
=== 20110728�̕ύX�_ ===
23+
* �x�[�X�R�[�h��7.3.266�ɍX�V���܂���
24+
125
=== 20110722�̕ύX�_ ===
226
* �x�[�X�R�[�h��7.3.260�ɍX�V���܂���
327
* ����̏����𖞂����ƌ��������ɋL�^����Ȃ��o�O���C��
Lines changed: 27 additions & 11 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*autocmd.txt* For Vim バージョン 7.3. Last change: 2010 Jul 22
1+
*autocmd.txt* For Vim バージョン 7.3. Last change: 2011 May 19
22

33

44
VIM REFERENCE MANUAL by Bram Moolenaar
@@ -201,8 +201,8 @@ Note オプション 'modified' は、BufReadPost と BufNewFile の自動コマ
201201
Vimは以下のイベントを認識する。イベント名が大文字か小文字かは無視される (例え
202202
ば "BufRead" の代わりに "BUFread" や "bufread" が使える)。
203203

204-
まず機能ごとに短い説明とともに概要を解説する。それから完全な説明とともにアルフ
205-
ァベット順のリストを載せる |autocmd-events-abc|
204+
まず機能ごとに短い説明とともに概要を解説する。それから完全な説明とともにアル
205+
ファベット順のリストを載せる |autocmd-events-abc|
206206

207207
名前 発生するとき ~
208208

@@ -309,6 +309,8 @@ Vimは以下のイベントを認識する。イベント名が大文字か小
309309
|InsertEnter| インサートモードを開始したとき
310310
|InsertChange| インサートや上書きモードで<Insert>をタイプしたとき
311311
|InsertLeave| インサートモードを抜けるとき
312+
|InsertCharPre| インサートモードで文字が入力されたとき、その文字が挿入
313+
される前
312314

313315
|ColorScheme| カラースキームを読み込んだ後
314316

@@ -491,7 +493,7 @@ CursorHold 'updatetime' の時間の間、ユーザがキーを押さな
491493
の後の移動コマンド入力待ち状態のときは発生しな
492494
い。
493495
レコーディングの最中にはCursorHoldイベントは発
494-
生しない。|q|
496+
生しない。|q|
495497
Note: このイベントには対話的なコマンドは使えな
496498
いことに注意。「続けるには」プロンプトは現れず、
497499
スクリーンは必要に応じて直接更新される。
@@ -555,9 +557,9 @@ FileChangedShell ファイルのタイムスタンプが、ファイルの編
555557
かつバッファが変更されていないときには使われな
556558
い。もし FileChangedShell の自動コマンドが存
557559
在しても、警告メッセージやプロンプトは現れない。
558-
変数|v:fcs_reason|に何が起こったのかが設定され
559-
|v:fcs_choice|によってVimに次に何をすべきか
560-
を指示できる
560+
変数|v:fcs_reason|に何が起こったのかが設定さ
561+
|v:fcs_choice|によってVimに次に何をすべき
562+
かを指示できる
561563
NOTE: このイベントで自動コマンドが実行された
562564
ときは、"%" で表されるカレントバッファと
563565
"<afile>" で表される解放されるバッファとは異な
@@ -655,6 +657,17 @@ InsertChange インサート・上書きモードで<Insert>をタイプした
655657
とき。変数|v:insertmode|が新しいモードを示す。
656658
カーソルを移動したりなどユーザが予期しないこと
657659
は行わないように注意。
660+
*InsertCharPre*
661+
InsertCharPre インサートモードで文字が入力されたとき、その文
662+
字が挿入される前。
663+
|v:char| 変数に入力された文字が入っている。イ
664+
ベント内でそれを変更することで実際に挿入される
665+
文字を変更できる。|v:char| に 2 つ以上の文字を
666+
入れた場合はそのテキストはそのまま (literally)
667+
挿入される。
668+
テキストを変更することはできない |textlock|
669+
このイベントは 'paste' がオンに設定されている
670+
ときは発行されない。
658671
*InsertEnter*
659672
InsertEnter インサートモード・上書きモード・Virtual上書き
660673
モードを開始する直前。変数|v:insertmode|がモー
@@ -709,9 +722,9 @@ ShellCmdPost |:!cmd|, |:shell|, |:make|, |:grep|を使って
709722
シェルコマンドを実行した後。変更されたファイル
710723
をチェックするのに使える。
711724
*ShellFilterPost*
712-
ShellFilterPost ":{range}!cmd", ":w !cmd", ":r !cmd"を使ってシ
713-
ェルコマンドを実行した後。変更されたファイルを
714-
チェックするのに使える
725+
ShellFilterPost ":{range}!cmd", ":w !cmd", ":r !cmd"を使って
726+
シェルコマンドを実行した後。変更されたファイル
727+
をチェックするのに使える
715728
*SourcePre*
716729
SourcePre Vimスクリプトを読み込む前。 |:source|
717730
<afile>は読み込まれるファイルの名前となる。
@@ -784,6 +797,9 @@ TermChanged オプション 'term' を変更した後。色やフォント等
784797
TermResponse |t_RV| に対する応答をターミナルから受け取った
785798
とき。Vim変数 |v:termresponse| の値を使って、
786799
ターミナルのヴァージョンに応じた処理ができる。
800+
Note: このイベントは他のイベントの処理中にも発
801+
行されることがあります。特に、ファイル入出力、
802+
シェルコマンドの実行、時間の掛かる処理など。
787803
*User*
788804
User 自動的に実行されることはない。コマンド
789805
":doautocmd" によってのみ実行される
@@ -939,7 +955,7 @@ Note: パスの途中だけにマッチさせ、ルートディレクトリに
939955
:au CursorHold <buffer=abuf> echo 'hold'
940956
941957
自動コマンドに対するコマンドは全てバッファローカルな自動コマンドに対しても機能
942-
する。パターンの代わりに特別な文字列を使う。例: >
958+
する。パターンの代わりに特別な文字列を使う。例: >
943959
:au! * <buffer> " カレントバッファのバッファローカル自動
944960
" コマンドを削除する
945961
:au! * <buffer=33> " バッファ#33のバッファローカル自動コマン
Lines changed: 57 additions & 39 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*change.txt* For Vim バージョン 7.3. Last change: 2010 Jul 29
1+
*change.txt* For Vim バージョン 7.3. Last change: 2011 Jun 19
22

33

44
VIM REFERENCE MANUAL by Bram Moolenaar
@@ -501,11 +501,11 @@ Cのプログラムを整形する "indent" (ただし、フィルタ機能を
501501
*=*
502502
={motion} {motion} の行を、オプション 'equalprg' で指定された外
503503
部プログラムでフィルタ処理する。'equalprg' が空のとき
504-
(これが既定) は、内部の整形用関数を使う |C-indenting|
505-
しかし 'indentexpr' が空でないときは、それが使われる
506-
|indent-expression|。Vim が内部フォーマット機能なしで
507-
コンパイルされているときは、最後の手段として "indent"
508-
プログラムが使われる。
504+
(これが既定) は、組み込みの整形機能の |C-indenting|
505+
|'lisp'| を使う。しかし 'indentexpr' が空でないとき
506+
は、それが使われる |indent-expression|。Vim が内部
507+
フォーマット機能なしでコンパイルされているときは、最後
508+
の手段として "indent" プログラムが使われる。
509509

510510
*==*
511511
== [count] 行を ={motion} と同様にフィルタ処理する。
@@ -668,8 +668,9 @@ NOTE パターンに 'magic' が適用されるかどうかを変更するフラ
668668
どうにもならないという意味)
669669

670670
置換コマンドで {pattern} が空のときは、最後に使われた置換コマンドまたはコマン
671-
ド ":global" のパターンが使われる。フラグ [r] を指定すると、最後の置換または検
672-
索コマンド、または ":global" のパターンを使用する。
671+
ド ":global" のパターンが使われる。それが無い場合は、直前の検索パターンがあれ
672+
ばそれが使われる。フラグ [r] を指定すると、最後の置換、":global"、または検索コ
673+
マンドのパターンが使われる。
673674

674675
{string}を省略した場合は、空文字列を指定したのと同じ結果になる。すなわち、マッ
675676
チしたパターンが削除される。{pattern}の後のセパレータも省略することができる。
@@ -693,13 +694,14 @@ Viとの互換性のため、これら2つの例外が許される。
693694

694695
*sub-replace-special* *:s\=*
695696
{string}が"\="で始まるときは、それは式として評価されます。
696-
|sub-replace-expression|を参照してください。この場合はどんな特殊文字でも使えま
697-
す。
698-
そうでなければこれらの文字が{string}のなかで特別な意味を持ちます:
697+
|sub-replace-expression|を参照してください。複雑な置換や特殊な文字を使うことが
698+
できます。
699+
700+
そうでなければ、これらの文字が{string}のなかで特別な意味を持ちます:
699701

700702
*:s%*
701703
'cpoptions'に'/'が含まれている場合、{string}が"%"に等しいならば前の置換コマン
702-
ドの{string}が使われます。|cpo-/|
704+
ドの{string}が使われます。|cpo-/| 参照
703705

704706
magic nomagic 作用 ~
705707
& \& マッチしたパターン全体に置き換わる *s/\&*
@@ -730,6 +732,14 @@ Viとの互換性のため、これら2つの例外が許される。
730732
\\ '\' の挿入 *s/\\*
731733
\x ('x' は上で説明されていない文字) 将来の拡張用に予約済み
732734

735+
特別な意味は |substitute()| の 第三引数 {sub} でも使えますがいくつか例外があり
736+
ます:
737+
- % は 'cpoptions' に関係なくパーセント文字を挿入します。
738+
- 'magic' に関係なく magic は常にオンです。
739+
- ~ はチルダをそのまま挿入します。
740+
- <CR> と \r はキャリッジリターン (CTRL-M) を挿入します。
741+
- \<CR> は特別な意味を持ちません。単に \x の一種として扱われます。
742+
733743
例: >
734744
:s/a\|b/xxx\0xxx/g "a b" を "xxxaxxx xxxbxxx" に置換
735745
:s/\([abc]\)\([efg]\)/\2\1/g "af fa bg" を "fa fa gb" に置換
@@ -761,17 +771,19 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ
761771
式で置換する *sub-replace-expression*
762772
*sub-replace-\=*
763773

764-
置換文字列が"\="で始まるとき、続きは式と解釈されます。これは再帰的に機能しませ
765-
ん。ある式の中でのsubstitute()では置換文字列に"\="を使うことはできません。
774+
置換文字列が "\=" で始まるとき、それ以降の文字列は式として解釈されます。これは
775+
再帰的に機能しません。その式の中での |substitute()| では置換文字列に"\="を使う
776+
ことはできません。
766777

767-
"<CR>", "\<CR>", "\\" 以外の文字の特別な意味|sub-replace-special|は無効にな
768-
る。そのためexpressionの結果の文字列内では、'\' を1個使いたいときには2個含め、
769-
<CR> を挿入するには前に '\' を置き、改行するには '\' を前に置かずに <CR> を置
770-
く必要がある
778+
"<CR>" 以外の文字の特別な意味 |sub-replace-special| は無効になる。<NL> 文字は
779+
改行として使われるのでダブルクォート文字列 "\n" で改行を入れることができる。
780+
実際の <NL> 文字 (ファイルにおける NUL 文字) を挿入するにはバックスラッシュを
781+
前置する
771782

772-
利便性のため<NL>文字も改行として扱われるが、バックスラッシュ(訳注: 円記号)でエ
773-
スケープすることで実際の<NL>文字(ファイル中でNULとして扱われる)を扱うことがで
774-
きる。
783+
"\=" 表記は |substitute()| 関数の第三引数 {sub} でも使うことができる。その場
784+
合、|sub-replace-special| で説明されている文字は特別な意味を持たなくなる。特
785+
に、<CR><NL> は改行として解釈されるのではなく、そのままキャリッジリターン
786+
とニューラインとして解釈される。
775787

776788
結果が|List|のときはその要素が改行を区切りとして連結される。よって要素がそれぞ
777789
れ行となる。ただし要素が改行を含んでいる場合は除く。
@@ -893,8 +905,10 @@ NOTE: 以前のバージョンでは CTRL-V が特別に扱われていた。こ
893905
({Visual} については |Visual-mode| を参照)。 {Vi には
894906
ない}
895907

896-
*:y* *:yank*
897-
:[range]y[ank] [x] [range] の行を [レジスタ x に] コピーする。
908+
*:y* *:yank* *E850*
909+
:[range]y[ank] [x] [range] の行を [レジスタ x に] コピーする。"* レジスタ
910+
と "+ レジスタへのコピーは |+clipboard| 機能が有効な場
911+
合のみ可能。
898912

899913
:[range]y[ank] [x] {count}
900914
[range] の最後の行 (省略時は現在行 |cmdline-ranges|)
@@ -1018,7 +1032,7 @@ Note 文字単位のコピーコマンドの後、コピーされたテキスト
10181032
4. 26個の名前付きレジスタ "a から "z または "A から "Z
10191033
5. 4個の読み取り専用レジスタ ": と ". と "% と "#
10201034
6. expression 用レジスタ "=
1021-
7. 選択領域用レジスタ "* と "+ と "~
1035+
7. 選択領域用レジスタ "* と "+ と "~
10221036
8. 消去専用レジスタ "_
10231037
9. 最終検索パターン用レジスタ "/
10241038

@@ -1196,7 +1210,7 @@ gq{motion} {motion} の行を整形する。整形は3種類の方法のうち
11961210

11971211
3番目の場合は、オプション 'textwidth'が整形された各行
11981212
の長さを制御する (後述)。'textwidth'が 0 なら、整形さ
1199-
れた行の長さは画面の幅となる (ただし、最大で79)。
1213+
れた行の長さは画面の幅となる (ただし、最大で79)。
12001214
'formatoptions' は、整形の仕方を制御する |fo-table|
12011215
カーソルは最後に整形された行の最初の非空白文字の上に置
12021216
かれる。
@@ -1344,16 +1358,20 @@ Vimは特殊な方法で自動的にコメントを挿入・整形できる。Vi
13441358
換え、" */" とする。指定された桁揃えは適用される。その前にバックスペースを打
13451359
ち込む必要はない。
13461360

1347-
桁揃えフラグを使ってコメントを目立たせる例を示す。
1348-
'comments' が次のようになっている場合: >
1349-
sr:/***,m:**,ex2:******/
1350-
コメントは次のようになる: >
1351-
/***
1352-
** ← "r" フラグによって右揃えされている
1353-
**
1354-
"2" フラグによってスペース **
1355-
2 個分のオフセットがついている → **
1356-
******/
1361+
中間部分がマッチしたとき、終了部分もマッチしていてそちらの方が長い場合は、終了
1362+
部分がつかわれます。これによって C スタイルコメントが中間部分の末尾にスペース
1363+
を付けなくても機能するようになります。
1364+
1365+
桁揃えフラグを使ってコメントを目立たせる例を示す。'comments' が次のようになっ
1366+
ている場合: >
1367+
:set comments=sr:/***,m:**,ex-2:******/
1368+
<
1369+
/*** ~
1370+
**<--"r" フラグによって右揃えされている ~
1371+
** ~
1372+
"-2" フラグによってスペース ** ~
1373+
2 個分のオフセットがついている --->** ~
1374+
******/ ~
13571375
これを入力する際、コメントの開始行を入力し、リターンを 4 回押す。そして "/"
13581376
を押せばコメントが終了する。
13591377

@@ -1495,9 +1513,9 @@ autocommand と連携して、クールに振舞うはずである。
14951513
- 'formatoptions' を "aw2tcq" に設定し、テキストのインデントを次のようにするこ
14961514
ともできる。
14971515

1498-
bla bla foobar bla
1516+
bla bla foobar bla
14991517
bla foobar bla foobar bla
1500-
bla bla foobar bla
1518+
bla bla foobar bla
15011519
bla foobar bla bla foobar
15021520

15031521
- コメントだけを自動整形するには'c'フラグを追加する。ソースコードの編集向き。
@@ -1533,11 +1551,11 @@ Vimはソート関数とソートコマンドを備えている。ソート関
15331551
をソートする。
15341552

15351553
[!]をつけると順序が逆になる。
1536-
1554+
15371555
[i]をつけると大文字・小文字を区別しない。
15381556

15391557
[n]をつけると行の({pattern}のマッチの後ろまたは内側
1540-
の)最初の10進数の数字でソートする
1558+
の)最初の8進数の数字でソートする
15411559
数字が '-' で始まる場合、マイナスとみなされる。
15421560

15431561
[x]をつけると行の({pattern}のマッチの後ろまたは内側

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