@@ -117,7 +117,8 @@ empty()を使用して次のようにする。 >
117117 :echo Fn()
118118< *E704* *E705* *E707*
119119関数参照の変数名は、大文字、"s:"、"w:"、"t:"、"b:" のいずれかで始めなければな
120- らない。関数参照と参照先の関数の名前を同じにすることはできない。
120+ らない。"g:" も使えるが、次に述べる名前は大文字で始めなければならない。関数参
121+ 照と参照先の関数の名前を同じにすることはできない。
121122
122123関数を定義して、それへの参照を直接辞書に入れるための特別な形式がある。例: >
123124 :function dict.init() dict
@@ -1409,6 +1410,14 @@ v:foldend 'foldtext' 用。閉じた折り畳みの最後の行。
14091410v:foldstart 'foldtext' 用。閉じた折り畳みの最初の行。
14101411 サンドボックス| sandbox | の中では読出し専用。| fold-foldtext |
14111412
1413+ *v:hlsearch* *hlsearch-variable*
1414+ v:hlsearch 検索による強調表示がオンになっているかどうかを決定する変数。
1415+ | +extra_search | 機能が必要な 'hlsearch' が有効になっている
1416+ 時のみ意味をなす。この変数を0に設定することは、 | :nohlsearch |
1417+ コマンドを実行することと同様に働き、1に設定することは以下と
1418+ 同様に働く >
1419+ let &hlsearch = &hlsearch
1420+ <
14121421 *v:insertmode* *insertmode-variable*
14131422v:insertmode オートコマンドイベント| InsertEnter | と| InsertChange | 用。
14141423 値は次のどれか:
@@ -1462,6 +1471,7 @@ v:mouse_col |getchar()|でマウスクリックイベントを取得したとき
14621471v:oldfiles 起動時に | viminfo | から読み込まれたファイルの名前のリスト。
14631472 これらはマークを記憶しているファイルである。リストの長さの上限
14641473 はオプション 'viminfo' の引数 ' によって決まる(既定では 100)。
1474+ | viminfo | ファイルが使われていない時、リストは空となる。
14651475 | :oldfiles | と | c_#< | を参照。
14661476 このリストは変更可能であるが、後で | viminfo | ファイルに書き込ま
14671477 れるものには影響しない。文字列以外の値を使うと問題を引き起こす
@@ -1686,7 +1696,7 @@ cscope_connection( [{num} , {dbpath} [, {prepend}]])
16861696cursor( {lnum} , {col} [, {coladd} ])
16871697 数値 カーソルを{lnum} , {col} , {coladd} へ移動
16881698cursor( {list} ) 数値 カーソルを{list} の位置へ移動
1689- deepcopy( {expr} ) 任意 {expr} の完全なコピーを作る
1699+ deepcopy( {expr} [, {noref} ]) 任意 {expr} の完全なコピーを作る
16901700delete( {fname} ) 数値 ファイル{fname} を消す
16911701did_filetype() 数値 FileTypeのautocommandが実行されたか?
16921702diff_filler( {lnum} ) 数値 差分モードで{lnum} に挿入された行
@@ -3979,6 +3989,7 @@ maparg({name}[, {mode} [, {abbr} [, {dict}]]]) *maparg()*
39793989 "!" 挿入、コマンドラインモード (| mapmode-ic | )
39803990 "sid" <sid> マッピングで使用されるスクリプトローカルID
39813991 (| <SID> | )。
3992+ "nowait" 他の長いマッピングを待たない。(| :map-<nowait> | )。
39823993
39833994 まずカレントバッファにローカルなマッピングを探し、次のグローバ
39843995 ルマッピングを探す。
@@ -5170,6 +5181,7 @@ shellescape({string} [, {special}]) *shellescape()*
51705181< これはカーソル下のファイルを dir コマンドで表示する。
51715182 | system() | を使う場合の例: >
51725183 :call system("chmod +w -- " . shellescape(expand("%")))
5184+ < | ::S | も参照のこと。
51735185
51745186
51755187shiftwidth() *shiftwidth()*
@@ -5377,8 +5389,8 @@ strchars({expr}) *strchars()*
53775389 | strlen() | , | strdisplaywidth() | , | strwidth() | も参照。
53785390
53795391strdisplaywidth({expr} [, {col} ]) *strdisplaywidth()*
5380- 結果は数値で、文字列 {expr} のスクリーン上での表示セル幅を返
5381- す 。
5392+ 結果は数値で、文字列 {expr} が {col} で始まる時のスクリーン上
5393+ での表示セル幅を返す 。
53825394 {col} が省略されたときはゼロが使われる。{col} には計算を開始す
53835395 るスクリーン上の列の位置を指定する。これはタブ文字の幅の計算に
53845396 影響する。
@@ -6934,8 +6946,8 @@ Vimはこれを見つけると、まず波括弧の中の式を評価し、そ
69346946
69356947 エラーや割り込みが検出された場合、後に| :finally | コマン
69366948 ドがあるならば、":finally" の後から実行が継続される。
6937- そうでければ 、または ":endtry" に達した後は次の動的に
6938- 囲んでいる ":try" に対応する ":finally" などが探され
6949+ そうでなければ 、または ":endtry" に達した後は次の動的
6950+ に囲んでいる ":try" に対応する ":finally" などが探され
69396951 る。その後スクリプトは実行を停止する。(関数定義に引数
69406952 "abort" がついているかどうかは関係ない)
69416953 例: >
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