@@ -24,45 +24,30 @@ use crate::layout::{AlignElem, Alignment, Axes, Length, MoveElem, PadElem, Rel,
2424use crate :: model:: { Destination , EmphElem , LinkElem , StrongElem } ;
2525use crate :: text:: UnderlineElem ;
2626
27- /// ドキュメントのコンテンツ要素
27+ /// ドキュメントコンテンツの要素
2828///
29- /// この型は、Typstの中心となるものです。Typstのすべてのマークアップやほとんどの
30- /// [関数]($function)はコンテンツを生成します。コンテンツ値は角括弧でマークアップを
31- /// 囲むことで作成できます。これは、コンテンツを関数に渡す際にも使われる方法です。
29+ /// この型は、Typstの中心となるものです。Typstのすべてのマークアップやほとんどの[関数]($function)はコンテンツを生成します。コンテンツ値は角括弧でマークアップを囲むことで作成できます。これは、コンテンツを関数に渡す際にも使われる方法です。
3230///
3331/// # 例
3432/// ```example
3533/// Type of *Hello!* is
3634/// #type([*Hello!*])
3735/// ```
3836///
39- /// コンテンツは`+`演算子で追加したり、[結合]($scripting/#blocks)したり、整数と
40- /// 乗算したりすることができます。コンテンツが期待される場所であれば、[文字列]($str)や
41- /// `{none}`を渡すことも可能です。
37+ /// コンテンツは`+`演算子で追加したり、[結合]($scripting/#blocks)したり、整数と乗算したりすることができます。コンテンツが期待される場所であれば、[文字列]($str)や`{none}`を渡すことも可能です。
4238///
4339/// # 表現
44- /// コンテンツはフィールドを持つ要素で構成されます。_要素関数_で要素を構築する際は、
45- /// フィールドを引数として提供します。コンテンツ値がある場合は、
46- /// [フィールドアクセス用シンタックス]($scripting/#field-access)でそのフィールドに
47- /// アクセスできます。
40+ /// コンテンツはフィールドを持つ要素で構成されます。_要素関数_で要素を構築する際は、フィールドを引数として提供します。コンテンツ値がある場合は、[フィールドアクセス用シンタックス]($scripting/#field-access)でそのフィールドにアクセスできます。
4841///
49- /// フィールドの中には必須のものがあります。それらは要素を構築する際に提供する必要があるため、
50- /// その型のコンテンツでは常にフィールドアクセスを通じて利用可能です。
42+ /// フィールドの中には必須のものがあります。それらは要素を構築する際に提供する必要があるため、その型のコンテンツでは常にフィールドアクセスを通じて利用可能です。
5143/// 必須フィールドはドキュメント内でそのようにマークされています。
5244///
53- /// ほとんどのフィールドはオプションで、必須フィールドと同様に、単一要素を設定する
54- /// ために要素関数に渡すことができます。しかし、[setルール]($styling/#set-rules)で
55- /// 設定して、スコープ内のすべての要素に適用することも可能です。
56- /// オプションのフィールドは、要素関数に明示的に渡された場合にのみフィールドアクセス構文
57- /// で利用でき、setルールから適用された場合は利用できません。
45+ /// ほとんどのフィールドはオプションで、必須フィールドと同様に、単一要素を設定するために要素関数に渡すことができます。しかし、[setルール]($styling/#set-rules)で設定して、スコープ内のすべての要素に適用することも可能です。
46+ /// オプションのフィールドは、要素関数に明示的に渡された場合にのみフィールドアクセス用シンタックスで利用でき、setルールから適用された場合は利用できません。
5847///
59- /// 各要素にはデフォルトの外観があります。しかし、[showルール]($styling/#show-rules)
60- /// を使用して、その外観を完全にカスタマイズすることもできます。showルールには要素が
61- /// 渡されます。showルールは要素のフィールドにアクセスし、そこから任意のコンテンツを
62- /// 生成することができます。
48+ /// 各要素にはデフォルトの外観があります。しかし、[showルール]($styling/#show-rules)を使用して、その外観を完全にカスタマイズすることもできます。showルールには要素が渡されます。showルールは要素のフィールドにアクセスし、そこから任意のコンテンツを生成することができます。
6349///
64- /// ウェブアプリでは、コンテンツ変数にマウスカーソルを合わせると、そのコンテンツが正確に
65- /// どの要素で構成されているか、そしてどのようなフィールドを持っているかを確認できます。
50+ /// ウェブアプリでは、コンテンツ変数にマウスカーソルを合わせると、そのコンテンツが正確にどの要素で構成されているか、そしてどのようなフィールドを持っているかを確認できます。
6651/// または、[`repr`]関数の出力を調べることでも確認できます。
6752#[ ty( scope, cast) ]
6853#[ derive( Clone , Hash ) ]
@@ -529,16 +514,13 @@ impl Content {
529514
530515#[ scope]
531516impl Content {
532- /// コンテンツの要素関数です。この関数は、当該コンテンツに含まれる要素を生成するために
533- /// 使用できます。この関数は、その要素に対するsetルールやshowルール内で使用することも
534- /// ができます。特定の種類の要素をもっているかを確認するために、グローバル関数と比較
535- /// することも可能です。
517+ /// コンテンツの要素関数です。この関数は、当該コンテンツに含まれる要素を生成するために使用できます。この関数は、その要素に対するsetルールやshowルール内で使用することもできます。特定の種類の要素を持っているかを確認するために、グローバル関数と比較することも可能です。
536518 #[ func]
537519 pub fn func ( & self ) -> Element {
538520 self . elem ( )
539521 }
540522
541- /// コンテンツが特定のフィールドをもつかどうか 。
523+ /// コンテンツが特定のフィールドを持つかどうか 。
542524 #[ func]
543525 pub fn has (
544526 & self ,
@@ -556,8 +538,7 @@ impl Content {
556538 self . inner . elem . has ( id)
557539 }
558540
559- /// コンテンツ内の指定されたフィールドにアクセスします。そのフィールドが存在しない場合は
560- /// デフォルト値が返されますが、デフォルト値が指定されていない場合はエラーになります。
541+ /// コンテンツ内の指定されたフィールドにアクセスします。そのフィールドが存在しない場合はデフォルト値が返されますが、デフォルト値が指定されていない場合はエラーになります。
561542 #[ func]
562543 pub fn at (
563544 & self ,
@@ -589,11 +570,7 @@ impl Content {
589570 dict
590571 }
591572
592- /// コンテンツの位置情報です。これは、[query]によって返されたコンテンツ、
593- /// または[showルール]($reference/styling/#show-rules)によって提供
594- /// されたコンテンツに対してのみ利用できます。それ以外のコンテンツでは、
595- /// {none} になります。取得された位置情報は、[counter]($counter)、
596- /// [state]、[query]($query)と一緒に使用できます。
573+ /// コンテンツの位置情報です。これは、[query]によって返されたコンテンツ、または[showルール]($reference/styling/#show-rules)によって提供されたコンテンツに対してのみ利用できます。それ以外のコンテンツでは、{none}になります。取得された位置情報は、[counter]($counter)、[state]、[query]($query)と一緒に使用できます。
597574 #[ func]
598575 pub fn location ( & self ) -> Option < Location > {
599576 self . inner . location
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