@@ -66,10 +66,10 @@ use crate::World;
66
66
///
67
67
/// # フォーマット
68
68
/// [`display`]($datetime.display)メソッドを使うことで、日時をカスタマイズして表示するフォーマットを指定できます。日時のフォーマットは、_コンポーネント_ に _修飾子_ を組み合わせることで指定します。
69
- /// コンポーネントは、日時の中の特定の部分(たとえば年や月など )を表します。そして修飾子を使うことで、そのコンポーネントをどのように表示するかを細かく設定できます。
69
+ /// コンポーネントは、日時の中の特定の部分(例えば年や月など )を表します。そして修飾子を使うことで、そのコンポーネントをどのように表示するかを細かく設定できます。
70
70
/// コンポーネントを表示するには、コンポーネントの名前を角かっこで囲みます(例:`[[year]]`は年を表示します)。修飾子を追加するには、コンポーネント名の後に半角スペースを入れ、修飾子名、コロン(:)、修飾子の値を記述します(例:`[[month repr:short]]`は月名を短縮形で表示します)。
71
71
///
72
- /// 使用可能なコンポーネントと修飾子の組み合わせは以下のとおりです 。
72
+ /// 使用可能なコンポーネントと修飾子の組み合わせは以下の通りです 。
73
73
///
74
74
/// - `year`: `datetime`の年を表示します。
75
75
/// - `padding`: 年表示のパディングは`zero`(ゼロ)、`space`(空白)、`none`(なし)が指定できます。
@@ -100,7 +100,7 @@ use crate::World;
100
100
/// - `second`: `date`の秒を表示します。
101
101
/// - `padding`: 秒表示のパディングは`zero`(ゼロ)、`space`(空白)、`none`(なし)が指定できます。
102
102
///
103
- /// すべてのコンポーネントが常に使用できるとは限らない点には注意してください。たとえば 、`{datetime(year: 2023, month: 10, day: 13)}`のようにして新しい`datetime`を作成すると、内部的には日付のみが保持されるため、`hour`や`minute`のようなコンポーネントは使用できません。それらは特定の時刻が指定された`datetime`でのみ動作します。
103
+ /// 全てのコンポーネントが常に使用できるとは限らない点には注意してください。例えば 、`{datetime(year: 2023, month: 10, day: 13)}`のようにして新しい`datetime`を作成すると、内部的には日付のみが保持されるため、`hour`や`minute`のようなコンポーネントは使用できません。それらは特定の時刻が指定された`datetime`でのみ動作します。
104
104
#[ ty( scope, cast) ]
105
105
#[ derive( Debug , Clone , Copy , PartialEq , Hash ) ]
106
106
pub enum Datetime {
@@ -208,7 +208,7 @@ impl Datetime {
208
208
/// _注_:指定する`datetime`の要素によって、Typstが保持する形式は次の3通りのいずれかになります。
209
209
/// * 年、月、日だけを指定した場合、Typstは日付のみを保持します。
210
210
/// * 時、分、秒だけを指定した場合、Typstは時刻のみを保持します。
211
- /// * 年、月、日、時、分、秒すべてを指定した場合 、Typstは完全な日時を保持します。
211
+ /// * 年、月、日、時、分、秒の全てを指定した場合 、Typstは完全な日時を保持します。
212
212
///
213
213
/// 保持形式に応じて、[`display`]($datetime.display)メソッドはデフォルトで異なるフォーマットを選択します。
214
214
///
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