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Commit 81a3bf2

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docs/reference/library/math.md

Lines changed: 11 additions & 4 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -3,6 +3,7 @@ Typstは数式を組版するために特別な[構文]($syntax/#math)とライ
33
始まりと終わりに少なくとも1つの空白がある場合(例えば、`[$ x^2 $]`)はブロックとして組版されます。
44

55
# 変数
6+
67
数式モードでは1文字は常にそのまま表示されます。
78
しかし、複数の文字は変数か関数として解釈されます。
89
複数の文字を文字通りに表示するには引用符で囲んでください。
@@ -18,17 +19,19 @@ $ #x < 17 $
1819
```
1920

2021
# 記号
22+
2123
数式モードでは`pi``dot``RR`のような広範な範囲の[記号]($category/symbols/sym)が利用可能です。
2224
多くの数式記号ではバリアントが利用可能です。
2325
記号に[修飾子]($symbol)を適用することで異なるバリアントを選択できます。
2426
Typstはさらに`=>`のような、記号を近似するいくつかの省略記法を認識します。
2527
そのような省略記法が存在する場合、記号ドキュメントのリストに記載されています。
2628

2729
```example
28-
$ x < y => x gt.eq.not y $
30+
x < y => x gt.eq.not y $
2931
```
3032

3133
# 改行
34+
3235
数式には改行を含めることもできます。
3336
各行には、その場所で配置することを指定する、1つまたは複数の _配置点_`&`)を含めることができます。
3437

@@ -39,15 +42,16 @@ $ sum_(k=0)^n k
3942
```
4043

4144
# 関数呼び出し
45+
4246
数式モードはハッシュプレフィックスを用いない特別な関数呼び出しをサポートしています。
4347
このような「数式呼び出し」内では、引数リストは以下のとおりコード中とは少し異なる動作をします。
4448

4549
- その中では、Typstは依然として「数式モード」です。
46-
したがって、その中で数式を直接書くことができますが、コード式を渡すには(数式構文で利用可能なstringを除いて)ハッシュ構文を使う必要があります。
50+
したがって、その中で数式を直接書くことができますが、コード式を渡すには(数式構文で利用可能なstringを除いて)ハッシュ構文を使う必要があります。
4751
- 位置引数、キーワード引数、引数展開をサポートしています。
4852
- 後続のコンテンツブロックはサポートされていません。
4953
- 2次元引数リストのための追加の構文があります。
50-
セミコロン(`;`)はその前のカンマ区切りの引数を配列引数へとマージします。
54+
セミコロン(`;`)はその前のカンマ区切りの引数を配列引数へとマージします。
5155

5256
```example
5357
$ frac(a^2, 2) $
@@ -59,11 +63,12 @@ $ lim_x =
5963
```
6064

6165
数式呼び出しでカンマやセミコロンをそのまま書きたい場合は、バックスラッシュを用いてエスケープしてください。
62-
一方、コロンは識別子の直後にあるときにのみ特別な方法で認識されるため、その場合にそのまま表示したい場合は、単にその前に空白を挿入してください。
66+
一方、コロンは識別子の直後にあるときにのみ特別な方法で認識されるため、その場合にそのまま表示したいときは、単にその前に空白を挿入してください。
6367

6468
前にハッシュがある関数呼び出しは通常のコードの関数呼び出しで、これらの規則に影響されません。
6569

6670
# 配置
71+
6772
数式が複数の _配置点_`&`)を含む場合、右揃えと左揃えが交互に行われる列のブロックが作成されます。
6873
以下の例では、`(3x + y) / 7`という式は右揃えで、`= 9`が左揃えです。
6974
"given"という単語も左揃えです。これは`&&`が行内に2つの配置点を作成し、2回配置方法が切り替わるためです。
@@ -79,6 +84,7 @@ $ (3x + y) / 7 &= 9 && "given" \
7984
```
8085

8186
# 数式フォント
87+
8288
以下に示すように、[show-setルール]($styling/#show-rules)を用いて数式フォントの設定が可能です。
8389
数式組版に適しているのは一部の特別なOpenType数式フォントのみであることに注意してください。
8490

@@ -88,5 +94,6 @@ $ sum_(i in NN) 1 + i $
8894
```
8995

9096
# mathモジュール
97+
9198
全ての数学関数は、数式中ではデフォルトで利用できる`math`[モジュール]($scripting/#modules)に属しています。
9299
数式外では、`math.`プレフィックスを付けるとアクセスできます。

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