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Commit 9234ee7

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1 parent 184fc54 commit 9234ee7

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docs/changelog/welcome.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -4,7 +4,7 @@ description: |
44
---
55

66
# 変更履歴
7-
最新のTypstリリースで追加された新機能を確認し、あなたのドキュメントをさらに進化させましょう。本セクションでは、Typstの最初の一般公開リリース以降に行われたすべての変更内容を記録しています
7+
最新のTypstリリースで追加された新機能を確認し、あなたのドキュメントをさらに進化させましょう。本セクションでは、Typstの最初の一般公開リリース以降に行われた全ての変更内容を記録しています
88

99
## Versions
1010
- [Typst 0.13.1]($changelog/0.13.1)

docs/japanese/articles.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -10,7 +10,7 @@ Typstに関する日本語の記事は[Zenn](https://zenn.dev/)や[Qiita](https:
1010
- [Typstの記事一覧 | Zenn](https://zenn.dev/topics/typst) - ZennのTypstトピック
1111
- [Typstとは?開発に役立つ使い方、トレンド記事やtips - Qiita](https://qiita.com/tags/typst) - QiitaのTypstタグ
1212

13-
また、個人ブログ・ウィキサイトなどでもまとめられています。様々なプラットフォームから、いくつかピックアップしたものが以下に整理されています。
13+
また、個人ブログ・ウィキサイトなどでもまとめられています。さまざまなプラットフォームから、いくつかピックアップしたものが以下に整理されています。
1414

1515
## 総合入門
1616

docs/reference/export/html.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -14,7 +14,7 @@ TypstのHTMLエクスポートの目的は、入力文書の構造を捉え、
1414
この構造を保持する、意味付けが豊かなHTMLを生成することです。
1515
生成されるHTMLは、アクセシビリティに優れ、人間が読みやすく、手作業での編集や下流のツールによる処理が可能であるべきです。
1616

17-
対照的に、PDF、PNG、SVGエクスポートはすべて
17+
対照的に、PDF、PNG、SVGエクスポートは全て
1818
完全にレイアウト済みの文書の _視覚的_ 表現を生成します。
1919
このようなフォーマットの意図の違いにより、
2020
Typstは既存のTypst文書に対して完璧なHTMLを単純に生成することはできません。

docs/reference/language/context.md

Lines changed: 9 additions & 9 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -13,10 +13,10 @@ description: |
1313

1414
そのため、周囲の環境に反応するコンテンツを生成するためには、Typstへの明示的な指示が必要です。
1515
これを行うには、`{context}` キーワードを使用します。
16-
このキーワードは式の前に置かれ、その式が環境の情報を元に計算されることを保証します
16+
このキーワードは式の前に置かれ、その式が環境の情報をもとに計算されることを保証します
1717
その代わりに、コンテキスト式自体は不透明になります。コンテキスト式の結果にコード内で直接アクセスすることはできません。
18-
なぜなら、コンテキスト式の結果はコンテキスト依存であるためです。したがって、正しい1つの結果が存在するのではなく、文書の異なる場所に複数の結果が存在する可能性があります。
19-
そのため、コンテキスト依存データに基づいたすべてのものは、コンテキスト式の内部で行われる必要があります。
18+
なぜなら、コンテキスト式の結果はコンテキスト依存であるためです。従って、正しい1つの結果が存在するのではなく、文書の異なる場所に複数の結果が存在する可能性があります。
19+
そのため、コンテキスト依存データに基づいた全てのものは、コンテキスト式の内部で行われる必要があります。
2020

2121
明示的なコンテキスト式以外にも、
2222
文書内の位置を認識する場所では暗黙的にコンテキストが確立されます。
@@ -61,7 +61,7 @@ setルールを使用すると、文書の一部または全体の書式のプ
6161
次に、`get`を使用してカウンターの現在の値を取得します。
6262
この関数は、カウンターの値を解決するためにコンテキストから現在の位置にアクセスします。
6363
カウンターには複数のレベルがあり、`get`は解決された数値の配列を返します。
64-
したがって、以下の結果が得られます。
64+
従って、以下の結果が得られます。
6565

6666
```example
6767
#set heading(numbering: "1.")
@@ -144,7 +144,7 @@ Background is at: \
144144
]
145145
```
146146

147-
なぜTypstが上記の例で最初の `text.lang` を計算する際にフランス語のsetルールを無視するのか疑問に思うかもしれません。その理由は、一般的な場合、setルールがコンテンツの構築後に適用される可能性があるため、Typstは適用されるすべてのスタイルを知ることができないからです。以下の例では、テンプレート関数が適用されるときに `text.lang` がすでに計算されています。そのため、Typstがテンプレート内のフランス語への言語変更に気づくことは不可能です。
147+
なぜTypstが上記の例で最初の `text.lang` を計算する際にフランス語のsetルールを無視するのか疑問に思うかもしれません。その理由は、一般的な場合、setルールがコンテンツの構築後に適用される可能性があるため、Typstは適用される全てのスタイルを知ることができないからです。以下の例では、テンプレート関数が適用されるときに `text.lang` がすでに計算されています。そのため、Typstがテンプレート内のフランス語への言語変更に気づくことは不可能です。
148148

149149
```example
150150
#let template(body) = {
@@ -180,10 +180,10 @@ Background is at: \
180180
コンテキスト依存の相互作用を解決するため、Typstのコンパイラは文書を複数回処理します。
181181
例えば、`locate` の呼び出しを解決するために、Typstはまずプレースホルダーの位置を提供し、文書をレイアウトし、レイアウトが完了した位置から既知の位置で再コンパイルします。
182182
カウンターや状態、クエリを解決するためにも同じアプローチが取られます。
183-
特定の場合には、Typstはすべてを解決するために2回以上の反復が必要になることもあります
183+
特定の場合には、Typstは全てを解決するために2回以上の反復が必要になることもあります
184184
それが必要な場合もあれば、コンテキスト依存関数の誤用の兆候であることもあります(例えば[state]($state/#caution)の誤用)。
185-
Typstが5回の試行ですべてを解決できない場合、警告 "layout did not converge within 5 attempts." が出力され、処理が停止します。
185+
Typstが5回の試行で全てを解決できない場合、警告 "layout did not converge within 5 attempts." が出力され、処理が停止します。
186186

187-
非常に注意深い読者の方は、上記で紹介した関数のうち、すべての関数が現在の位置を実際に使用しているわけではないことに気づいたかもしれません`{counter(heading).get()}` は確かに現在の位置に依存していますが、例えば `{counter(heading).at(<intro>)}` はそうではありません。しかし、それでもコンテキストが必要です。その値は1つのコンパイラ反復内では常に同じですが、複数のコンパイラ反復の間に変化する可能性があります。もしこれをモジュールのトップレベルで直接呼び出すことができれば、モジュール全体とそのエクスポートは複数のコンパイラ反復の間に変化する可能性があり、それは望ましくありません。
187+
非常に注意深い読者の方は、上記で紹介した関数のうち、全ての関数が現在の位置を実際に使用しているわけではないことに気づいたかもしれません`{counter(heading).get()}` は確かに現在の位置に依存していますが、例えば `{counter(heading).at(<intro>)}` はそうではありません。しかし、それでもコンテキストが必要です。その値は1つのコンパイラ反復内では常に同じですが、複数のコンパイラ反復の間に変化する可能性があります。もしこれをモジュールのトップレベルで直接呼び出すことができれば、モジュール全体とそのエクスポートは複数のコンパイラ反復の間に変化する可能性があり、それは望ましくありません。
188188

189-
[^1]: 現在、すべてのshowルールはスタイリングコンテキストを提供しますが[locatable]($location/#locatable) 要素のshowルールのみが位置コンテキストを提供します。
189+
[^1]: 現在、全てのshowルールはスタイリングコンテキストを提供しますが[locatable]($location/#locatable) 要素のshowルールのみが位置コンテキストを提供します。

docs/reference/language/scripting.md

Lines changed: 4 additions & 4 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -176,7 +176,7 @@ forループはさまざまなコレクションを反復処理できます。
176176
[配列]($array)内の各項目を反復処理します。[letバインディング]($scripting/#bindings)で説明されている分割構文もここで使用できます。
177177

178178
- `{for pair in dict {..}}` \
179-
[辞書]($dictionary)のキーと値のペアを反復処理します。ペアは`{for (key, value) in dict {..}}`を使用しても分割できます。これは、すべてのキーと値のペアの一時配列を作成しないため`{for pair in dict.pairs() {..}}`よりも効率的です。
179+
[辞書]($dictionary)のキーと値のペアを反復処理します。ペアは`{for (key, value) in dict {..}}`を使用しても分割できます。これは、全てのキーと値のペアの一時配列を作成しないため`{for pair in dict.pairs() {..}}`よりも効率的です。
180180

181181
- `{for letter in "abc" {..}}` \
182182
[文字列]($str)の各文字を反復処理します。厳密に言うと、文字列の書記素クラスタの反復処理を行います。ほとんどの場合、書記素クラスタは単一のコードポイントに対応します。しかし、書記素クラスタは複数のコードポイントを含むことがあります。例えば、国旗の絵文字などです。
@@ -278,7 +278,7 @@ Typstプロジェクトを、_モジュール_ と呼ばれる複数のファイ
278278
- **アイテムのインポート:** `{import "bar.typ": a, b}` \
279279
パス`bar.typ`にあるファイルを評価して、変数`a``b`の値
280280
(これらは`bar.typ`で、例えば`{let}`バインディングを通じて定義されている必要があります)
281-
を抽出し、現在のファイルで定義します。 `a, b``*`に置き換えると、モジュールで定義されたすべての変数が読み込まれます
281+
を抽出し、現在のファイルで定義します。 `a, b``*`に置き換えると、モジュールで定義された全ての変数が読み込まれます
282282
次のように、`as`キーワードを使用してモジュール名を変更できます。
283283
`{import "bar.typ": a as one, b as two}`
284284

@@ -301,13 +301,13 @@ Typstプロジェクトを、_モジュール_ と呼ばれる複数のファイ
301301
#add(2, 7)
302302
```
303303

304-
`preview`名前空間には、コミュニティで共有されているパッケージが含まれています。すべての利用可能なコミュニティパッケージは[Typst Universe]($universe)にあります。
304+
`preview`名前空間には、コミュニティで共有されているパッケージが含まれています。全ての利用可能なコミュニティパッケージは[Typst Universe]($universe)にあります。
305305

306306
Typstをローカルで使用している場合、独自のシステムローカルパッケージを作成できます。詳細については、[パッケージリポジトリ](https://github.com/typst/packages)を参照してください。
307307

308308
## 演算子 { #operators }
309309

310-
以下の表は、使用可能なすべての単項および二項演算子の効果、引数の個数(単項あるいは二項)、および優先度(高いほど強く結合)を示しています。
310+
以下の表は、使用可能な全ての単項および二項演算子の効果、引数の個数(単項あるいは二項)、および優先度(高いほど強く結合)を示しています。
311311
[剰余]($calc.rem-euclid)
312312
などの一部の演算は特別な構文を持たず、
313313
[`calc`]($category/foundations/calc)モジュールの関数を用いて実現できます。

docs/reference/language/styling.md

Lines changed: 4 additions & 4 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -6,7 +6,7 @@ description: Typst で文書のスタイル設定をするために必要な概
66

77
Typstには柔軟なスタイル設定機能を持ち、出力される文書に対して自動的に任意のスタイル設定を適用します。
88
_setルール_ では要素の基本プロパティを設定できます。
9-
しかし、やりたいことすべてに対応するプロパティがあらかじめ実装されているとは限りません
9+
しかし、やりたいこと全てに対応するプロパティがあらかじめ実装されているとは限りません
1010
このため、Typstは要素の外観を完全に再定義できる _showルール_ もサポートしています。
1111

1212
## setルール { #set-rules }
@@ -106,8 +106,8 @@ setルールと同様に、showルールは、現在のブロック内または
106106
関数の代わりに、showルールのコロン右側は、要素に直接置換されるべきリテラル文字列またはコンテンツブロックを取ることもできます。
107107
またshowルールのコロン左側は、以下に示すように、変換を適用する対象を定義する _セレクター_ を受け取ることができます。
108108

109-
- **すべて** `{show: rest => ..}` \
110-
showルール以降のすべてを変換する
109+
- **全て** `{show: rest => ..}` \
110+
showルール以降の全てを変換する
111111
個別の関数呼び出しでラップすることなく、複雑なレイアウトを文書全体に適用するのに便利です。
112112

113113
- **文字列:** `{show "Text": ..}` \
@@ -119,7 +119,7 @@ setルールと同様に、showルールは、現在のブロック内または
119119

120120
- **関数やフィールド:** `{show heading.where(level: 1): ..}` \
121121
指定されたフィールドを持つ要素のみを変換します。
122-
たとえば、レベル1の見出しのスタイルだけを変更したい場合などに有効です。
122+
例えば、レベル1の見出しのスタイルだけを変更したい場合などに有効です。
123123

124124
- **ラベル:** `{show <intro>: ..}` \
125125
指定されたラベルを持つ要素に対して適用する。

docs/reference/language/syntax.md

Lines changed: 7 additions & 7 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -8,7 +8,7 @@ description: |
88
Typstはマークアップ言語です。
99
これは、シンプルな構文を使用して一般的なレイアウトタスクを簡単に行えるということです。
1010
Typstの軽量なマークアップ構文は、文書を簡単かつ自動的にスタイリングできるsetルールとshowルールによって補完されています。
11-
これらすべては、組み込み関数およびユーザー定義関数を備えた、緊密に統合されたスクリプト言語によって支えられています。
11+
これら全ては、組み込み関数およびユーザー定義関数を備えた、緊密に統合されたスクリプト言語によって支えられています。
1212

1313
## モード { #modes }
1414

@@ -29,7 +29,7 @@ Typst文書では、マークアップモードがデフォルトであり、数
2929

3030
Typstは、最も一般的な文書要素に対する組み込みのマークアップを提供します。
3131
ほとんどの構文要素は、対応する関数のショートカットに過ぎません。
32-
以下の表は、利用可能なすべてのマークアップと、その構文と使用法について詳しく学ぶための最適なページへのリンクを示しています。
32+
以下の表は、利用可能な全てのマークアップと、その構文と使用法について詳しく学ぶための最適なページへのリンクを示しています。
3333

3434
| 名称 || 参照 |
3535
| ---------------- | ------------------------ | ------------------------------------ |
@@ -65,8 +65,8 @@ Typstは、最も一般的な文書要素に対する組み込みのマークア
6565
| ----------------------- | ----------------------- | ------------------------------------ |
6666
| インライン数式 | `[$x^2$]` | [Math]($category/math) |
6767
| ブロック数式 | `[$ x^2 $]` | [Math]($category/math) |
68-
| 下付き添え字 | `[$x_1$]` | [`attach`]($category/math/attach) |
69-
| 上付き添え字 | `[$x^2$]` | [`attach`]($category/math/attach) |
68+
| 下付き文字 | `[$x_1$]` | [`attach`]($category/math/attach) |
69+
| 上付き文字 | `[$x^2$]` | [`attach`]($category/math/attach) |
7070
| 分数 | `[$1 + (a+b)/5$]` | [`frac`]($math.frac) |
7171
| 改行 | `[$x \ y$]` | [`linebreak`]($linebreak) |
7272
| 揃え位置 | `[$x &= 2 \ &= 3$]` | [Math]($category/math) |
@@ -84,7 +84,7 @@ Typstは、最も一般的な文書要素に対する組み込みのマークア
8484

8585
コードブロックや式の中では、新しい式は先頭に`#`を付けずに始めることができます。
8686
多くの構文要素は式に特有のものです。
87-
以下に、コードモードで利用可能なすべての構文の一覧表を示します
87+
以下に、コードモードで利用可能な全ての構文の一覧表を示します
8888

8989
| 名称 || 参照 |
9090
| -------------------------- | ----------------------------- | ------------------------------------- |
@@ -200,14 +200,14 @@ typst compile --root .. file.typ
200200

201201
Webアプリでは、プロジェクト自体がルートディレクトリとして扱われます。
202202
どのファイルをプレビューしていても(プレビューはファイルパネル内の各Typstファイルの横にある目のアイコンで切り替え可能)、
203-
その中にあるすべてのファイルを常に読み取れます
203+
その中にある全てのファイルを常に読み取れます
204204

205205
### パスとパッケージ
206206

207207
パッケージは、それ自身のディレクトリ内にあるファイルしか読み込むことができません。
208208
その中では、絶対パスはプロジェクトのルートディレクトリではなく、パッケージのルートディレクトリを指します。
209209
このため、パッケージはプロジェクトディレクトリ内のファイルを直接読み込むことができません。
210-
パッケージがプロジェクトのリソース(たとえばロゴ画像など)を必要とする場合は、
210+
パッケージがプロジェクトのリソース(例えばロゴ画像など)を必要とする場合は、
211211
あらかじめ読み込んだ画像を`{logo: image("mylogo.svg")}`のように名前付きパラメーターとして渡す必要があります。
212212
その後でも、パッケージ内でsetルールを記述することで画像の見た目をカスタマイズすることも可能です。
213213

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