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Commit b10d737

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docs: textlintの説明を追加 (#181)
1 parent f97becd commit b10d737

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.vscode/tasks.json

Lines changed: 6 additions & 6 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -12,21 +12,21 @@
1212
}
1313
},
1414
{
15-
"label": "textlint-md",
15+
"label": "textlint-html",
1616
"type": "shell",
17-
"command": "mise run textlint-md",
17+
"command": "mise run textlint-html",
1818
"problemMatcher": []
1919
},
2020
{
21-
"label": "textlint-md:fix",
21+
"label": "textlint-md",
2222
"type": "shell",
23-
"command": "mise run textlint-md:fix",
23+
"command": "mise run textlint-md",
2424
"problemMatcher": []
2525
},
2626
{
27-
"label": "textlint-html",
27+
"label": "textlint-md:fix",
2828
"type": "shell",
29-
"command": "mise run textlint-html",
29+
"command": "mise run textlint-md-fix",
3030
"problemMatcher": []
3131
}
3232
]

CONTRIBUTING.md

Lines changed: 44 additions & 9 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -18,12 +18,14 @@ Typst日本語ドキュメント翻訳プロジェクトにご興味をお持ち
1818
1919
1. このGitHubリポジトリをフォークします。
2020
2. ドキュメントの実体は、主にMarkdownファイルおよびコンパイラのソースコード内のコメントの2種類から構成されています。それぞれ、下記の注意書きに従って翻訳作業をお願いします。
21-
1. `./crates/typst-library/src/`内の`.rs`ファイル群は、Typstのコンパイラのソースコードです。ソースコード内に含まれている、**既存のコメントを直接書き換えて翻訳してください**
21+
- `./crates/typst-library/src/`内の`.rs`ファイル群は、Typstのコンパイラのソースコードです。ソースコード内に含まれている、**既存のコメントを直接書き換えて翻訳してください**
2222
- 例1:[Reference > Foundations](https://typst.app/docs/reference/foundations/)を翻訳する際は、`./crates/typst-library/src/foundations/mod.rs`のコメントを編集してください。
2323
- 例2:[Reference > Foundations > Arguments](https://typst.app/docs/reference/foundations/arguments/)を翻訳する際は、`./crates/typst-library/src/foundations/args.rs`のコメントを編集してください。
24-
2. `./docs`内のMarkdownファイル群は、Typstのチュートリアルや入門ガイドなど、言語リファレンス以外のページの本体です。**既存のMarkdownファイルを直接書き換えて翻訳してください**
25-
3. 上記いずれの場合においても、[website/translation-status.json](/website/translation-status.json)の該当箇所を`"translated"`に変更してください。
26-
3. 翻訳の際の文体や表記は[翻訳ガイドライン](./TRANSLATING_GUIDELINES.md)を参照してください。ドキュメントの最新バージョンへの追従は管理者が一括で行っているため、日本語ドキュメントと公式ドキュメントのバージョンが異なる場合でも、日本語ドキュメントで管理されている原文を優先してください。
24+
- `./docs`内のMarkdownファイル群は、Typstのチュートリアルや入門ガイドなど、言語リファレンス以外のページの本体です。**既存のMarkdownファイルを直接書き換えて翻訳してください**
25+
- 上記いずれの場合においても、[website/translation-status.json](/website/translation-status.json)の該当箇所を`"translated"`に変更してください。
26+
3. 翻訳の際の文体や表記は[翻訳ガイドライン](./TRANSLATING_GUIDELINES.md)を参照してください。
27+
- 翻訳ガイドラインに最低限沿っているかを確認する補助ツールとしてtextlintを導入しております。Pull Requestが作成されると、GitHub Actionsにてtextlintによる確認が入ります。textlintの処理が警告無く完了するように翻訳文を[文章校正](#文章校正)してください。
28+
- ドキュメントの最新バージョンへの追従は管理者が一括で行っているため、日本語ドキュメントと公式ドキュメントのバージョンが異なる場合でも、日本語ドキュメントで管理されている原文を優先してください。
2729
4. 翻訳作業の途中でも、Draft Pull Requestを作成して、翻訳の進捗状況を共有することもできます。
2830
5. 翻訳作業が終わったら、Pull Requestを作成し、送信してください。
2931

@@ -35,7 +37,7 @@ Typst日本語ドキュメント翻訳プロジェクトにご興味をお持ち
3537

3638
[`./website/`のREADME](https://github.com/typst-jp/typst-jp.github.io/blob/main/website/README.md)を参照してください。
3739

38-
### ローカル環境でWebページを生成する
40+
### ローカル環境でWebページを生成
3941

4042
当プロジェクトの開発ツールおよびコマンドは[mise](https://mise.jdx.dev/)で一元管理しています。導入していない場合は、[Getting Started | mise-en-place](https://mise.jdx.dev/getting-started.html)に従ってインストールしてください。
4143

@@ -69,6 +71,13 @@ Webサイトをローカルサーバーでプレビューするには、以下
6971
mise run preview
7072
```
7173

74+
[翻訳ガイドライン](./TRANSLATING_GUIDELINES.md)に従った体裁になっているかどうかを確認するには、以下のコマンドを実行します。
75+
76+
```sh
77+
mise run textlint-html # Rustソースコードを翻訳した場合
78+
mise run textlint-md # Markdownファイルを翻訳した場合
79+
```
80+
7281
#### miseによる開発環境のセットアップ
7382

7483
> [!NOTE]
@@ -94,7 +103,7 @@ mise trust
94103
mise install
95104
```
96105

97-
#### TypstのソースコードからドキュメントデータのJSONファイルを生成する
106+
#### TypstのソースコードからドキュメントデータのJSONファイルを生成
98107

99108
ドキュメントデータのJSONファイルは、typst-docsによりTypstのソースコード内のコメントおよび`docs/`にあるMarkdownファイル群から生成されます。
100109

@@ -104,7 +113,7 @@ mise install
104113
mise run generate-docs
105114
```
106115

107-
#### ドキュメントデータのJSONファイルからWebサイトを生成する
116+
#### ドキュメントデータのJSONファイルからWebサイトを生成
108117

109118
Webサイトの生成にはNode.jsとViteとHonoを使用しています。また、パッケージ管理にBunを使用しています。
110119

@@ -120,14 +129,40 @@ mise run generate-web
120129
mise run preview
121130
```
122131

123-
#### Webサイトの生成までを一括で行う
132+
#### Webサイトの生成までを一括実行
124133

125134
`mise run generate`を実行すると、`generate-docs`および`generate-web`を一括で実行します。
126135

127136
```sh
128137
mise run generate
129138
```
130139

140+
#### 文章校正
141+
142+
[翻訳ガイドライン](./TRANSLATING_GUIDELINES.md)に従った体裁へと校正するための補助ツールとしてtextlintの設定も整備しております。
143+
`mise run textlint-html`を実行すると、生成されたWebサイトのHTMLコードをtextlintで校正します。
144+
145+
```sh
146+
mise run textlint-html
147+
```
148+
149+
現在、Rustのソースコードを直接textlintで解析することはできません。これは、Rustのrustdocに対応したtextlintプラグインがまだ存在しないためです。そのため、当面の対応として、出力されたHTMLファイルをtextlintで解析しています。
150+
そのため、textlintの警告が出た該当箇所のRustコードを手動で修正して、再度`mise run generate`を実行してください。
151+
textlintの警告内容が不適当であると思われる場合にはIssueやPull Requestにてご報告お願いいたします。
152+
153+
Markdownファイルを翻訳した場合には、`mise run textlint-md`を実行します。
154+
155+
```sh
156+
mise run textlint-md
157+
```
158+
159+
直接textlintで校正するMarkdownファイルに関しては、`mise run textlint-md-fix`を実行することで、自動修正も可能です。
160+
ファイルを上書きするため、Gitで現状を記録した状態で実施することを推奨します。
161+
162+
```sh
163+
mise run textlint-md-fix
164+
```
165+
131166
#### Dev Containerによる開発環境のセットアップ
132167

133168
Dockerコンテナー上に上記と同一の環境を構築して作業することも可能です。
@@ -139,8 +174,8 @@ Visual Studio Codeにおける操作フロー例は以下の通りです。
139174
2. Webサーバーが起動したらブラウザで http://localhost:5173 にアクセスします。
140175
3. 翻訳したファイルの変更を反映させるためにはCtrl+Shift+Bで再ビルドしてください。
141176
4. 体裁を確認したい場合、Ctrl+Shift+Pを押してから`> Tasks: Run task`を実行し以下のいずれかを選択します。
142-
- `textlint-md` : Markdownファイルを翻訳した場合
143177
- `textlint-html` : Rustソースコードを翻訳した場合
178+
- `textlint-md` : Markdownファイルを翻訳した場合
144179
5. 自動修正を実施したい場合も同様に以下から選択します。
145180
- `textlint-md:fix` : Markdownファイルを自動修正します。
146181
- Rustコードの自動修正は対応していなため、該当箇所を手動で修正してください。

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