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docs/overview.md

Lines changed: 6 additions & 6 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -9,18 +9,18 @@ description: |
99

1010
**はじめに: Typst Japan Communityより**
1111

12-
日本語版 Typst のドキュメントへようこそ[Typst](https://typst.app/) はアカデミック・ライティング用途を念頭に開発された、TeX などの今までのシステムを覆しうる革新的で多機能な組版エンジンです。もちろん、学術論文に限らず、雑誌や書籍の組版にも適しています。
12+
日本語版Typstのドキュメントへようこそ[Typst](https://typst.app/) はアカデミック・ライティング用途を念頭に開発された、TeXなどの今までのシステムを覆しうる革新的で多機能な組版エンジンです。もちろん、学術論文に限らず、雑誌や書籍の組版にも適しています。
1313

14-
この Web サイトは[Typst GmbH](https://typst.app/legal/) の許諾を得て、非公式日本語コミュニティ「[Typst Japan Community](https://github.com/typst-jp/)」のボランティアたちが[公式ドキュメント](https://typst.app/docs/)を翻訳したものです。まだ翻訳途上ですので、翻訳されていない部分や誤訳などがたくさんあり、また情報が古くなる可能性もあるため、ご了承ください。最新の情報は[公式ドキュメント](https://typst.app/docs/)をご覧ください。ただし、本 Web サイトには、公式ドキュメントにはない日本語の組版に特化した情報やコンテンツも掲載される予定です。
14+
このWebサイトは[Typst GmbH](https://typst.app/legal/) の許諾を得て、非公式日本語コミュニティ「[Typst Japan Community](https://github.com/typst-jp/)」のボランティアたちが[公式ドキュメント](https://typst.app/docs/)を翻訳したものです。まだ翻訳途上ですので、翻訳されていない部分や誤訳などがたくさんあり、また情報が古くなる可能性もあるため、ご了承ください。最新の情報は[公式ドキュメント](https://typst.app/docs/)をご覧ください。ただし、本Webサイトには、公式ドキュメントにはない日本語の組版に特化した情報やコンテンツも掲載される予定です。
1515

16-
皆様が Typst をご利用になる上で、本サイトの情報が一助になれば幸いです。
16+
皆様がTypstをご利用になる上で、本サイトの情報が一助になれば幸いです。
1717

1818
</div>
1919

2020
----
2121

22-
Typst は、学術用途のために新たに生まれたマークアップベースの組版システムです。LaTeX のような高度なツールや、Word あるいは Google ドキュメントのような手軽なツールの両方に取って代わるものとして設計されています。私たちが Typst を通して目指しているのは、高機能 _かつ_ 使っていて楽しくなるような組版ツールを作ることです。
22+
Typstは、学術用途のために新たに生まれたマークアップベースの組版システムです。LaTeXのような高度なツールや、WordあるいはGoogleドキュメントのような手軽なツールの両方に取って代わるものとして設計されています。私たちがTypstを通して目指しているのは、高機能 _かつ_ 使っていて楽しくなるような組版ツールを作ることです。
2323

24-
このドキュメントは、2つの部分に分かれています:実際の使用例を通じて Typst の使い方を学べる、初心者にやさしいチュートリアル。そして、Typst のあらゆる仕様・機能を扱った包括的なリファレンスです。
24+
このドキュメントは、2つの部分に分かれています:実際の使用例を通じてTypstの使い方を学べる、初心者にやさしいチュートリアル。そして、Typstのあらゆる仕様・機能を扱った包括的なリファレンスです。
2525

26-
また、私たちが開いた Typst の関連コミュニティにもぜひご参加ください。Typst はまだ出来て間もないプロジェクトであるため、皆さんからのフィードバックが非常に貴重なのです。
26+
また、私たちが開いたTypstの関連コミュニティにもぜひご参加ください。Typstはまだ出来て間もないプロジェクトであるため、皆さんからのフィードバックが非常に貴重なのです。

docs/reference/context.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -15,7 +15,7 @@ description: |
1515
これを行うには、`{context}` キーワードを使用します。
1616
このキーワードは式の前に置かれ、その式が環境の情報を元に計算されることを保証します。
1717
その代わりに、コンテキスト式自体は不透明になります。コンテキスト式の結果にコード内で直接アクセスすることはできません。
18-
なぜなら、コンテキスト式の結果はコンテキスト依存であるからです。したがって、正しい一つの結果が存在するのではなく、文書の異なる場所に複数の結果が存在する可能性があります。
18+
なぜなら、コンテキスト式の結果はコンテキスト依存であるからです。したがって、正しい1つの結果が存在するのではなく、文書の異なる場所に複数の結果が存在する可能性があります。
1919
そのため、コンテキスト依存データに基づいたすべてのものは、コンテキスト式の内部で行われる必要があります。
2020

2121
明示的なコンテキスト式以外にも、

docs/reference/scripting.md

Lines changed: 10 additions & 10 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -11,9 +11,9 @@ Typstには強力なスクリプト言語が組み込まれています。これ
1111

1212
Typstでは、マークアップとコードが一体となっています。
1313
最も一般的な要素以外のものは _関数_ を使って作成されます。
14-
これを可能な限り便利にするため、Typstはコード式をマークアップに埋め込むためのコンパクトな構文を提供しています。式はハッシュ(`#`)で始まり、
14+
これを可能な限り便利にするため、Typstはコード式をマークアップに埋め込むためのコンパクトな構文を提供しています。式はハッシュ`#`で始まり、
1515
この式が終了すると通常のマークアップの解析が再開されます。
16-
式の直後に通常の文字列として解釈されるべき文字が続く場合、セミコロン(`;`)を使って式を強制的に終了できます。
16+
式の直後に通常の文字列として解釈されるべき文字が続く場合、セミコロン`;`を使って式を強制的に終了できます。
1717

1818
```example
1919
#emph[Hello] \
@@ -25,15 +25,15 @@ Typstでは、マークアップとコードが一体となっています。
2525
[フィールドアクセス]($scripting/#fields)
2626
そして[メソッド呼び出し]($scripting/#methods)などのいくつかの使用可能な式を示しています。
2727
この章の残りでは、より多くの種類の式について説明します。
28-
いくつかの種類の式はハッシュ構文と互換性がありません(例えば二項演算子式)
28+
いくつかの種類の式はハッシュ構文と互換性がありません例えば二項演算子式
2929
このような式をマークアップに埋め込むためには、`[#(1+2)]`のように丸括弧を使用します。
3030

3131
## ブロック { #blocks }
3232
コードを構造化し、マークアップを埋め込むために、Typstは次の二種類の _ブロック_ を提供します。
3333

3434
- **コードブロック** `{{ let x = 1; x + 2 }}` \
3535
コードを書く際には、計算を複数のステートメントに分割したり、中間変数を作成したりすることがあるでしょう。
36-
コードブロックを使用すると、複数の式を一つのブロックにまとめられます。ブロック内の個々の式は改行またはセミコロンで区切られます。
36+
コードブロックを使用すると、複数の式を1つのブロックにまとめられます。ブロック内の個々の式は改行またはセミコロンで区切られます。
3737
コードブロック内の個々の式の出力値は結合され、ブロックの値を決定します。
3838
`{let}`バインディングのように有用な出力のない式は`{none}`を生成し、これはどの値とも影響なく結合できます。
3939

@@ -59,7 +59,7 @@ Typstでは、マークアップとコードが一体となっています。
5959
前述のように、変数は`{let}`バインディングで定義できます。
6060
変数には`=`記号のあとに続く式の値が代入されます。値の代入は任意であり、値が代入されなければ変数は`{none}`として初期化されます。
6161
`{let}`キーワードは、[カスタム名前付き関数]($function/#defining-functions)を作成するためにも使用できます。
62-
変数は、それが含まれるブロックの残りの部分(または、変数が含まれるブロックがない場合はファイル全体)の中でアクセスできます。
62+
変数は、それが含まれるブロックの残りの部分または、変数が含まれるブロックがない場合はファイル全体の中でアクセスできます。
6363

6464
```example
6565
#let name = "Typst"
@@ -154,7 +154,7 @@ Typstは`{if}`式、`{else if}`式、および`{else}`式をサポートして
154154
ループを使用すると、コンテンツを繰り返したり、何かを反復的に計算したりできます。
155155
Typstは、`{for}`ループと`{while}`ループの2つのループをサポートしています。
156156
前者は指定されたコレクションを反復するのに対し、後者は条件が満たされている限り反復を続けます。
157-
ブロックと同様に、ループは各反復からの結果を一つの値に _結合_ します。
157+
ブロックと同様に、ループは各反復からの結果を1つの値に _結合_ します。
158158

159159
以下の例では、forループによって作成された3つの文が1つのコンテンツ値に結合され、whileループの中の長さ1の配列が1つの大きな配列に結合されます。
160160

@@ -249,9 +249,9 @@ _ドット記法_ を使用することで値のフィールドにアクセス
249249
#str.len("abc")
250250
```
251251

252-
特定の値に対して呼び出された際に、その値を変更する特別な関数がいくつかあります(例: [`array.push`]($array.push))
252+
特定の値に対して呼び出された際に、その値を変更する特別な関数がいくつかあります(例: [`array.push`]($array.push)
253253
これらの関数は、_必ず_ メソッド形式で呼び出す必要があります。
254-
場合によっては、メソッドが副作用のためだけに呼び出されるとき、その戻り値は無視されるべきです(結合に加わるべきではありません)
254+
場合によっては、メソッドが副作用のためだけに呼び出されるとき、その戻り値は無視されるべきです結合に加わるべきではありません
255255
値を破棄する標準的な方法は、`{let _ = array.remove(1)}`のように
256256
letバインディングを使用することです。
257257

@@ -265,13 +265,13 @@ Typstプロジェクトを、_モジュール_ と呼ばれる複数のファイ
265265

266266
- **インポート:** `{import "bar.typ"}` \
267267
パス`bar.typ`にあるファイルを評価し、その結果として得られる
268-
[モジュール]($module)を現在のスコープに`bar`(拡張子なしのファイル名)として挿入します。次のように、`as`キーワードを使用してモジュール名を変更できます。
268+
[モジュール]($module)を現在のスコープに`bar`拡張子なしのファイル名として挿入します。次のように、`as`キーワードを使用してモジュール名を変更できます。
269269
`{import "bar.typ" as baz}`
270270
You can import nested items using dot notation: `{import "bar.typ": baz.a}`.
271271

272272
- **アイテムのインポート:** `{import "bar.typ": a, b}` \
273273
パス`bar.typ`にあるファイルを評価して、変数`a``b`の値
274-
(これらは`bar.typ`で、例えば`{let}`バインディングを通じて定義されている必要があります)
274+
これらは`bar.typ`で、例えば`{let}`バインディングを通じて定義されている必要があります
275275
を抽出し、現在のファイルで定義します。 `a, b``*`に置き換えると、モジュールで定義されたすべての変数が読み込まれます。
276276
次のように、`as`キーワードを使用してモジュール名を変更できます。
277277
`{import "bar.typ": a as one, b as two}`

docs/reference/styling.md

Lines changed: 3 additions & 3 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -13,9 +13,9 @@ _setルール_ ではエレメントの基本プロパティを設定できま
1313

1414
setルールを使うと、エレメントの外観をカスタマイズできます。
1515
これらは、`{set}`キーワード(マークアップでは`[#set]`)を前に置いた[element 関数]($function/#element-functions)への[関数呼び出し]($function)として記述されます。
16-
set ルールに指定できるのは、その関数のオプションのパラメーターだけです。
16+
setルールに指定できるのは、その関数のオプションのパラメーターだけです。
1717
どのパラメーターがオプションであるかは、各関数のドキュメントを参照してください。
18-
以下の例では、2 つの set ルールを使って[フォント]($text.font)[見出し番号]($heading.numbering)を変更しています。
18+
以下の例では、2つのsetルールを使って[フォント]($text.font)[見出し番号]($heading.numbering)を変更しています。
1919

2020
```example
2121
#set heading(numbering: "I.")
@@ -104,7 +104,7 @@ extra style points.
104104
setルールと同様に、showルールは、現在のブロック内またはファイルの終わりまで有効です。
105105

106106
関数の代わりに、showルールのコロン右側は、エレメントに直接置換されるべきリテラル文字列またはコンテンツブロックを取ることもできます。
107-
また showルールのコロン左側は、以下に示すように、変換を適用する対象を定義する _セレクター_ を受け取ることができます。
107+
またshowルールのコロン左側は、以下に示すように、変換を適用する対象を定義する _セレクター_ を受け取ることができます。
108108

109109
- **すべて:** `{show: rest => ..}` \
110110
showルール以降のすべてを変換する。

docs/reference/syntax.md

Lines changed: 2 additions & 2 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -58,7 +58,7 @@ Typstは、最も一般的な文書要素に対する組み込みのマークア
5858
数式モードは、数式を組版するために使用される特別なマークアップモードです。
5959
数式を `[$]` の文字で囲むことによって、数式モードに入ることができます。
6060
これはマークアップモードとコードモードの両方で機能します。
61-
数式が少なくとも一つのスペースで始まり終わる場合、その数式は独自のブロックに組版されます(例:`[$ x^2 $]`)。
61+
数式が少なくとも1つのスペースで始まり終わる場合、その数式は独自のブロックに組版されます(例:`[$ x^2 $]`)。
6262
インライン数式は、スペースを省略することで作成できます(例:`[$x^2$]`)。
6363
以下に、数式モードに特有の構文の概要を示します。
6464

@@ -162,7 +162,7 @@ Our study design is as follows:
162162

163163
エスケープシーケンスは、Typstで入力が難しい特殊文字や他に特別な意味を持つ文字を挿入するために使用されます。
164164
文字をエスケープするには、バックスラッシュをその前に置きます。
165-
任意のUnicodeコードポイントを挿入するためには、16進エスケープシーケンス(`[\u{1f600}]`)を使用できます。
165+
任意のUnicodeコードポイントを挿入するためには、16進エスケープシーケンス`[\u{1f600}]`を使用できます。
166166
このエスケープシーケンスは[文字列]($str)でも機能します。
167167

168168
```example

docs/reference/welcome.md

Lines changed: 5 additions & 5 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -4,20 +4,20 @@ description: |
44
---
55

66
# リファレンス
7-
このリファレンスは Typst の文法、コンセプト、型、そして関数すべてについての包括的なガイドです。
8-
Typst を使うのが初めてであればまず[チュートリアル]($tutorial)から始め、
9-
必要に応じてリファレンスに戻って Typst のより詳しい機能を学ぶことをおすすめします
7+
このリファレンスはTypstの文法、コンセプト、型、そして関数すべてについての包括的なガイドです。
8+
Typstを使うのが初めてであればまず[チュートリアル]($tutorial)から始め、
9+
必要に応じてリファレンスに戻ってTypstのより詳しい機能を学ぶことをおすすめします
1010

1111
## 言語 { #language }
1212
本リファレンスは[Typst の構文]($syntax)の概要を与える「言語」の章から始まり、
1313
そこには[Typst のスクリプト機能]($scripting)を用いた[ドキュメントの整形]($styling)に関するコンセプトが含まれています。
1414

1515

1616
## 関数 { #functions }
17-
2番目の章には、Typst ドキュメントにおけるコンテンツの挿入、整形、変形、
17+
2番目の章には、Typstドキュメントにおけるコンテンツの挿入、整形、変形、
1818
そしてレイアウトを行うのに用いられるすべての関数についての節が含まれます。
1919
それぞれの関数にはその役割の説明、引数の一覧、そして使い方の例が記載されています。
2020

21-
最後の章には、データを操作・変形するためにTypst のコードモード内で用いられる
21+
最後の章には、データを操作・変形するためにTypstのコードモード内で用いられる
2222
すべての関数の説明があります。前の章と同様に、それぞれの関数にはその役割の説明、
2323
引数の一覧、そして使い方の例が記載されています。

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