textlintの構成について

[kimushun1101]

@3w36zj6

• textlintもmiseに追加した方が良さそうでしょうか？
  • miseからtextlintができるようになると便利
  • mise runとしたときの選択肢が増えてしまう
  • Dev Containerでmiseを使用する #138 Dev containerに別途bunを入れるのは面倒
• textlintもwebsiteのように別ディレクトリにしますか？
  • https://github.com/typst-jp/typst-jp.github.io/pull/135#issuecomment-2889216363 からの引用

    現在はルートディレクトリに独自に追加した（またはFork元の中国語コミュニティで追加された）ファイルが多くありますが、責務の分離が適切になされていないディレクトリ構成は、上流リポジトリの変更を取り込む際や新規の貢献者がディレクトリ構造を把握する際に障壁となり得ます。そのため、ルートディレクトリへのファイルの追加はプロジェクトのメタファイルなど最低限に留めるべきだと考えます。

  • 親ディレクトリのファイルにtextlintができるかなど調査・実験が必要

提案というより、まずは考え方についてのご質問です。

[3w36zj6]

textlintもmiseに追加した方が良さそうでしょうか？

miseのタスクランナーにtextlintを実行するコマンドを追加しておいた方が、各タスクがどのように実現されているかを隠蔽できるので便利かもしれません。

Dev containerに別途bunを入れるのは面倒

Dev containerではmiseのセットアップのみを行うという認識です。具体的にはonCreateCommand¹で次のコマンドを実行することでmise.tomlのtoolsに記載されているすべてのツールがインストールされます。

echo 'eval "$(mise activate bash)"' >> ~/.bashrc
mise trust
mise install

Footnotes

1. https://containers.dev/implementors/json_reference/#lifecycle-scripts ↩

[3w36zj6]

textlintもwebsiteのように別ディレクトリにしますか？

方針としてはありえますが、現状特にNode.jsの依存関係に関する困り事があるわけではなく、またpackage.jsonがNode.jsのプロジェクトのメタファイルであることは一般的に明らかであり、lintの対象がディレクトリ全体であってmiseのプロジェクトのメタファイルがルートディレクトリに存在していることを踏まえると、現状のままで問題ないように思います。