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Commit 635ea32

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4日目Docker周り
1 parent a6ed588 commit 635ea32

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docs/day04/01.md

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title: サーバーサイドの学習をはじめる前に
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これまでの学習の中で使用していた言語は、HTMLとCSS、そしてJavaScriptですが、そのいずれもがブラウザ上で動作する言語です。しかしながら、Webサービスはブラウザだけでは動作しません。
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Webサービスを提供するためには、インターネットの向こう側で常時起動し、使用者(**クライアント**)からの**リクエスト**に応じて、ブラウザに対し、HTMLやCSS、JavaScriptなどからなる、適切な**レスポンス**を返すためのコンピューターが必要です。このようなコンピューターを**サーバー**と呼びます。
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皆さんが使っているパソコンは何でしょうか。Macbookであったり、Surfaceであったりするとは思いますが、どのようなパソコンであれ、通常は**OS**を搭載しています。一般向けのパソコンに搭載されているOSは、通常WindowsまたはmacOSです。
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サーバーとして使用されるコンピューターが搭載するOSは、通常**Linux**です。このため、サーバーで動作するプログラムを作るためには、Linuxの動作を理解し、Linuxに近い環境を用意しなければなりません。実は、macOSはLinuxに近い構成となっているため、あまり設定をする必要がありません。Windowsの方は、少々大変ですがLinuxが動作する環境を構築しましょう。

docs/day04/02.md

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title: 'WSL2環境の構築 (Windowsのみ)'
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競技プログラミング等で既にWSL1を使用している場合は、[こちら](https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10#set-your-distribution-version-to-wsl-1-or-wsl-2)を参考に、
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* 開発に使用するディストリビューションのWSLバージョンを2にする
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* WSLのデフォルトバージョンを2にする
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を行ってください。
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:::caution
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この記事では、非常に新しい技術について扱っています。内容が実際と異なる場合があるので、必ず[Microsoftの記事](https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10)を併せて確認してください。
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:::
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新しいバージョンのWindowsには、WSL(Windows Subsystem for Linux)と呼ばれる、Windows内でLinuxを動作させるための仕組みが用意されています。最近、WSLのバージョン2が登場し、完全なLinuxを使用できるようになりました。これ以後の全てのWindows上での開発は、WSL2上で行うことを前提とします。
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## WSLの有効化とWSL2の設定
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WSL2は、Windows 10のバージョン2004以降で正式に利用できます。設定画面からWindowsのバージョンを確認し、これより前の状態であった場合はWindows Updateをするとよいでしょう。
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![Windowsのバージョン確認](02/check-windows-version.png)
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PowerShellまたはコマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
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![PowerShellを管理者権限で起動](02/start-powershell-as-admin.png)
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以下のコマンドを用いてWSLと仮想マシン プラットフォームを有効にします。有効化が終わったら、端末を再起動してください。
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```
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dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
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dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
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```
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![機能の有効化](02/enable-wsl-and-vmplatform.png)
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再起動が完了したら、WSL2を有効にします。以下のコマンドを実行してください。こちらは管理者権限は必要ありません。
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```
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wsl --set-default-version 2
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```
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「WSL 2 を実行するには、カーネル コンポーネントの更新が必要です。詳細については https://aka.ms/wsl2kernel を参照してください」と表示された場合は、[WSL 2 Linux カーネルの更新](https://aka.ms/wsl2kernel)を参考にしてください。
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![Linuxカーネルのインストール](02/install-linux-kernel.png)
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「WSL 2 との主な違いについては、https://aka.ms/wsl2 を参照してください」のように表示されたら完了です。
50+
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![WSLのインストールの完了](02/wsl-completed.png)
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## Ubuntuのセットアップ
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Microsoft StoreからUbuntuをインストールします。Ubuntuは、Linuxのディストリビューション(Linuxの上に様々なソフトウェアを加えたもの)の、最もポピュラーなもののひとつです。
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57+
![Ubuntuのインストール](02/install-ubuntu.png)
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Ubuntuを起動すると、Ubuntuで使用するユーザー名とパスワードの入力が求められます。必ず英数字で入力してください。
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![Ubuntuのセットアップ](02/ubuntu-setup.png)
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おめでとうございます。WSLが使用可能になりました。
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## VSCodeをWSLで使用する
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`Visual Studio Code Remote - WSL`拡張機能を用いると、VSCodeをWSL上で動作させることができ、あたかもLinux上で開発をしているかのような体験を得ることができます。
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![拡張機能のインストール](02/install-remote-wsl.png)
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拡張機能のインストールが完了したら、コマンドパレットから`Remote-WSL: New Window`を選択します。
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![新しいWSLウィンドウを開く](02/wsl-new-window.png)
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正しくウィンドウが開けたら成功です。
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## Gitの設定をする
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WSLはWindowsから独立しているため、Windows環境でインストールしたGitはWSL上では使用できません。しかしながら、幸いなことにUbuntuではGitが標準でインストールされています。以前の記事を参考に、SSH鍵の生成と、メールアドレス・ユーザー名の設定を行いましょう。
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```
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$ ssh-keygen -t ed25519
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$ git config --global user.email [ダミーのメールアドレス]
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$ git config --global user.name [GitHubのユーザー名]
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```
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SSH公開鍵を表示するためには、
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```
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$ cat ~/.ssh/id_ed25519.pub
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```
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を実行してください。公開鍵をGitHubに登録したら、リポジトリのクローンやコミットができるかどうか確認してみましょう。
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## WindowsのエクスプローラーでWSL上のファイルにアクセスする
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WSL上では、通常のWindowsとは完全に独立したファイルシステムが構築されています。このため、Windows側からファイルを操作するためには、特殊な方法が必要です。
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`Win + R`キーを押して`ファイル名を指定して実行`ダイアログボックスを開き、`\\wsl$`と入力します。
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![エクスプローラーでWSLを開く](02/show-wsl-in-explorer.png)
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エクスプローラー上でインストールしたディストリビューション(この記事の手順に従った場合は`Ubuntu`)のフォルダとして表示されます。この中身がファイルシステムのルートです。
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