Merge pull request #2069 from h-east/update-develop

Update develop.{txt,jax}

Author: h-east

doc/develop.jax

@@ -1,4 +1,4 @@
-*develop.txt*   For Vim バージョン 9.1.  Last change: 2025 Apr 18
+*develop.txt*   For Vim バージョン 9.1.  Last change: 2025 May 05
 
 
 		  VIMリファレンスマニュアル    by Bram Moolenaar
@@ -217,7 +217,7 @@ sound.c と sign.c は、配布された .clang-format ファイルに従って
   Marriott)
 
 
-☆コメント					       *style-comments*
+☆コメント						*style-comments*
 
 関数本体内に複数行のコメントを入れないようにすること。関数が非常に複雑で、一部
 を個別にコメントする必要がある場合は、関数の構造を再検討する必要がある。
@@ -232,15 +232,15 @@ sound.c と sign.c は、配布された .clang-format ファイルに従って
 <
 
 
-☆インデント					      *style-indentation*
+☆インデント						*style-indentation*
 
 コードのインデントには 4 つのスペースを使用する。Vim を使用してソースを編集し
 ている場合は、|modeline| があるため何もする必要はない。
 
 他のエディタの場合は、リポジトリのルートに `.editorconfig` が提供される。
 
 
-☆宣言		                                     *style-declarations*
+☆宣言							*style-declarations*
 
 可能であれば、ガード内で `for` ループ変数を宣言する:
 OK: >
@@ -260,115 +260,77 @@ OK: >
     int *ptr;
 <
 
-
-☆括弧							   *style-braces*
+☆括弧							*style-braces*
 
 すべての波括弧は改行しなければならない:
 OK: >
     if (cond)
     {
-       cmd;
-       cmd;
+	cmd;
+	cmd;
     }
     else
     {
-       cmd;
-       cmd;
+	cmd;
+	cmd;
     }
 <
 間違い: >
     if (cond) {
-       cmd;
-       cmd;
+	cmd;
+	cmd;
     } else {
-       cmd;
-       cmd;
+	cmd;
+	cmd;
     }
 <
 OK: >
     while (cond)
     {
 	cmd;
+	cmd;
     }
 <
 間違い: >
     while (cond) {
 	cmd;
+	cmd;
     }
 <
-ブロックがコメントを含めて 1 行の場合は、波括弧は省略できる。
 OK: >
-    if (cond)
-	cmd;
-    else
-	cmd;
-<
-間違い: >
-    if (cond)
-	/*
-	 * comment
-	 */
+    do
+    {
 	cmd;
-    else
 	cmd;
+    } while (cond);
 <
-`if`/`else` の一方のブロックに波括弧がある場合は、もう一方のブロックにも波括弧
-が必要である。
-OK: >
-    if (cond)
-    {
-	cmd;
-    }
-    else
+または >
+    do
     {
 	cmd;
 	cmd;
     }
+    while (cond);
 <
 間違い: >
-    if (cond)
-	cmd;
-    else
-    {
-	cmd;
-	cmd;
-    }
-
-    if (cond)
-    {
+    do {
 	cmd;
 	cmd;
-    }
-    else
-	cmd;
-<
-OK: >
-    while (cond)
-	cmd;
-<
-間違い:
->
-    while (cond)
-	if (cond)
-	    cmd;
+    } while (cond);
 <
 
-
 ☆型							    *style-types*
 
-記述的な型を使用すること。それらのリストは src/structs.h ファイル内、またはお
-そらく作業中のファイルの typedef 内にある。
-
-Note すべてのカスタム型には「_T」という接尾辞が付けられることに注意
+説明的な型を使用すること。これらは src/vim.h や src/structs.h などで定義されて
+いる。
+Note すべてのカスタム型には "_T" という接尾辞が付けられることに注意
 
-OK: >
-    int is_valid_line_number(linenr_T lnum);
-<
-間違い: >
-    int is_valid_line_number(unsigned long lnum);
+例: >
+    linenr_T
+    buf_T
+    pos_T
 <
 
-
 ☆空白と句読法						   *style-spaces*
 
 関数名と括弧の間に空白はない:
@@ -388,8 +350,8 @@ OK:	func(arg1, arg2);	for (i = 0; i < 2; ++i)
 
 '=', '+', '/' 等の前後に空白を入れる。
 
-間違い:	var=a*5;
 OK:	var = a * 5;
+間違い:	var=a*5;
 
 似たような動作をグループ化するには、空行を使う。
 
@@ -414,7 +376,6 @@ OK: >
     while (buf != NULL && !got_int)
 <
 
-
 ☆関数						*style-functions*
 
 関数宣言は、戻り値の型を別のインデントされた行に記述して使用する:
@@ -568,20 +529,19 @@ OK:	    do
 ンドウ、xtermのウィンドウ、Vimのバッファを表示するウィンドウなど。
 
 混乱を避けるため、時にウィンドウと呼ばれる他の物には別の名前が付けられている。
-ここに関連する物の概観を示す。
+ここに関連する物の概観を示す:
 
 スクリーン(screen)	ディスプレイ全体。GUIでは例えば1024x768ピクセルの画
 			面。Vimシェルはスクリーン全体を使うことも一部を使う
 			こともできる。
-
 シェル(shell)		Vimアプリケーション。スクリーン全体(例えばコンソール
 			で実行した時)、あるいはその一部(xtermやGUI)。
-
 ウィンドウ(window)	バッファの表示画面。Vimは複数のウィンドウを持つこと
 			ができる。ウィンドウはコマンドラインやメニューバー、
 			ツールバーなどといっしょに表示される。これらはシェル
 			に納まる。
 
+
 スペルチェック						*develop-spell*
 
 Vim にスペルチェックを追加することになったとき、利用可能なスペルチェックのライ