Skip to content

Commit 0f6fa41

Browse files
tsuyoshichoh-east
andauthored
usr_41.jax: fix suggestion and more
Co-authored-by: h_east <[email protected]>
1 parent 8a5bd8a commit 0f6fa41

File tree

1 file changed

+20
-19
lines changed

1 file changed

+20
-19
lines changed

doc/usr_41.jax

Lines changed: 20 additions & 19 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1965,8 +1965,8 @@ Vim script を書いて、それを多くの人に使ってもらうことがで
19651965
>
19661966
1 vim9script noclear
19671967
1968-
`vim9script` コマンドはごく初期に使う必要があります。最良なのはごく最初の行に
1969-
置くことです
1968+
`vimi9script` を一番最初のコマンドとして使用する必要があります。一番最初の行に
1969+
記述するのがベストです
19701970

19711971
このスクリプトでは2回目のロード時に `finish` コマンドで脱出するように書くこと
19721972
ができます。引数 "noclear" を使うことでスクリプトで定義した項目を失うのを防ぎ
@@ -1996,7 +1996,7 @@ Vim script を書いて、それを多くの人に使ってもらうことがで
19961996
行継続と副作用の回避 *use-cpo-save*
19971997
--------------------
19981998

1999-
上の例の 18 行目では行連結 (|line-continuation|) が使われています。ユーザーの
1999+
上の例の 18 行目では行継続 (|line-continuation|) が使われています。ユーザーの
20002000
環境で 'compatible' オプションがオンに設定されていると、この行でエラーが発生し
20012001
ます。'compatible' オプションの設定には副作用があるので、勝手に設定をオフにす
20022002
ることはできません。代わりに、一時的に 'cpoptions' の値を Vim のデフォルト値に
@@ -2008,7 +2008,7 @@ Vim script を書いて、それを多くの人に使ってもらうことがで
20082008
..
20092009
42 &cpo = save_cpo
20102010
2011-
最初に 'cpoptions' の値を s:save_cpo 変数に保存します。プラグインの最後でオプ
2011+
最初に 'cpoptions' の値を "save_cpo" 変数に保存します。プラグインの最後でオプ
20122012
ションの値を元に戻します。
20132013

20142014
"save_cpo" がスクリプトローカル変数であることに注目してください。グローバル変
@@ -2034,7 +2034,7 @@ Vim script を書いて、それを多くの人に使ってもらうことがで
20342034

20352035
変数の名前は "g:loaded_" で始めてプラグインのファイル名をそのまま付けるように
20362036
してください。"g:" を付けることで変数をグローバルにし、他の箇所で機能があるか
2037-
チェックできるようにします。"g:" を付けないとスクリプトにローカルになります
2037+
チェックできるようにします。"g:" を付けないとスクリプトローカルになります
20382038

20392039
`finish` を使ってファイルの残りの部分の読み込みを停止しています。Vimはコマンド
20402040
を解析して `endif` を見つける必要があるため、この方法はファイル全体を if-endif
@@ -2053,8 +2053,8 @@ Vim script を書いて、それを多くの人に使ってもらうことがで
20532053
20542054
"<Plug>TypecorrAdd;" は目的の動作をします。詳しくは後で説明します。
20552055

2056-
使用したいキーを "g:mapleader" 変数に設定することで、マップの最初のキーを設定
2057-
できます。例えば、次のように設定すると: >
2056+
使用したいキーを "g:mapleader" 変数に設定することで、プラグインのマップの最初
2057+
のキーを設定できます。例えば、次のように設定すると: >
20582058
20592059
g:mapleader = "_"
20602060
@@ -2087,8 +2087,8 @@ Note: 上記のコマンドでは <unique> が使われています。これは
20872087
能性があります。例えば、Add() という関数を追加したとき、他のスクリプトでも同じ
20882088
名前の関数が定義されているかもしれません。そのような場合は、スクリプトの中だけ
20892089
で使える関数を定義します。
2090-
ありがたいことに|Vim9| script がデフォルトになります。旧来のスクリプトは名前
2091-
"s:" を付ける必要があります。
2090+
幸いにも|Vim9| script では、これがデフォルトです。旧来のスクリプトでは、名前
2091+
の前に "s:" を付ける必要があります。
20922092

20932093
新しい修正を追加するための関数を定義します: >
20942094
@@ -2201,14 +2201,15 @@ Note: 28 行目では ":noremap" を使って、他のマップでトラブル
22012201
義コマンドでも使えます。我々の例に、修正の数を数えるための数行のコードを追加し
22022202
ます
22032203

2204-
|Vim9| script の良い所は変数がスクリプトにローカルなのがデフォルトなことです。
2205-
それが必要ではないなら、"s:" を前置することができます。スクリプト内の関数もプ
2206-
リフィックスなしでスクリプト変数を使うこができます。
2204+
|Vim9| script の良いところは、変数がデフォルトでスクリプトローカルであるという
2205+
ことです。必要に応じて "s:" を前に付けることができますが、そうする必要はありま
2206+
せん。また、スクリプト内の関数も、プリフィックスなしでスクリプト変数を使用する
2207+
ことができます。
22072208

2208-
スクリプトローカル変数はまた、スクリプト内で定義した関数、自動コマンド、ユー
2209-
ザーコマンド内で使われます。そして、あなたのプラグイン内の部分間で情報を漏らさ
2210-
ない、完全な共有手段になります。この例の中ではいくつかの行の補正した数をカウン
2211-
トします: >
2209+
スクリプトローカル変数は、スクリプト内で定義した関数、自動コマンド、ユーザーコ
2210+
マンド内でも使用できます。したがって、プラグイン内の部品間で情報を漏らさずに共
2211+
有するための最適な方法です。この例では、修正回数を数えるための行をいくつか追加
2212+
することができます: >
22122213
22132214
19 var count = 4
22142215
..
@@ -2218,9 +2219,9 @@ Note: 28 行目では ":noremap" を使って、他のマップでトラブル
22182219
35 echo "you now have " .. count .. " corrections"
22192220
36 enddef
22202221
2221-
"count" はスクリプトの中で 4 で宣言と初期化がされます。その後、Add() 関数が呼
2222-
び出されると、"count" が増加します。関数がどこから呼ばれたかにかかわらず、関数
2223-
が定義されたスクリプトのローカル変数が使われます
2222+
"count" はスクリプト内の 4 で宣言と初期化がされます。その後、Add() 関数が呼び
2223+
出されると、"count" がインクリメントされます。関数がどこから呼ばれたかにかかわ
2224+
らず、関数が定義されたスクリプトのローカル変数を使用します
22242225

22252226

22262227
まとめ

0 commit comments

Comments
 (0)