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Commit 1115a39

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usr_40.jax: Update small caption
1 parent 585e1d7 commit 1115a39

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doc/usr_40.jax

Lines changed: 22 additions & 43 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*usr_40.txt* For Vim バージョン 9.0. Last change: 2022 Jan 03
1+
*usr_40.txt* For Vim バージョン 9.0. Last change: 2022 Jun 23
22

33
VIM USER MANUAL - by Bram Moolenaar
44

@@ -86,8 +86,7 @@ Vim は拡張可能なエディタです。よく使う操作を一つにまと
8686
マップは、{ が押しにくい位置にあるキーボードでは便利です。
8787

8888

89-
マップの一覧を表示する
90-
----------------------
89+
☆マップの一覧を表示する
9190

9291
定義されたマップの一覧を確認したい場合は、":map" コマンドを引数なしで実行しま
9392
す。モード別のマップコマンドを使うこともできます。次のような一覧が表示されま
@@ -109,8 +108,7 @@ Vim は拡張可能なエディタです。よく使う操作を一つにまと
109108
は、それは "<Esc>" という 5 文字の文字列です。
110109

111110

112-
再マップ
113-
--------
111+
☆再マップ
114112

115113
マップは他のマップを含むことができます。例えば、上述の <F2> のマップは次のよう
116114
に短くできます: >
@@ -153,8 +151,7 @@ Vim は拡張可能なエディタです。よく使う操作を一つにまと
153151
:cnoremap コマンドライン
154152

155153

156-
再帰マップ
157-
----------
154+
☆再帰マップ
158155

159156
マップが自分自身を含んでいる場合、そのマップは永遠に動き続けます。これを利用す
160157
れば、コマンドを無限に繰り返すことができます。
@@ -175,8 +172,7 @@ Vim は拡張可能なエディタです。よく使う操作を一つにまと
175172
マップは CTRL-C で中断できます (MS-WindowsではCTRL-Break)。
176173

177174

178-
マップを削除する
179-
----------------
175+
☆マップを削除する
180176

181177
マップを削除するには ":unmap" コマンドを使います。このコマンドにも、モード別の
182178
ものが用意されています:
@@ -203,8 +199,7 @@ Vim は拡張可能なエディタです。よく使う操作を一つにまと
203199
ないので注意してください。
204200

205201

206-
特殊文字
207-
--------
202+
☆特殊文字
208203

209204
":map" コマンドの後ろには他のコマンドを続けて書くことができます。その場合は |
210205
文字でコマンドを区切ります。そのため、マップの中では | 文字が使えません。この
@@ -233,8 +228,7 @@ Vim は拡張可能なエディタです。よく使う操作を一つにまと
233228
:map <Space> W| " 次の単語に移動するのにスペースバーを使う
234229
235230
236-
マップと短縮入力
237-
----------------
231+
☆マップと短縮入力
238232

239233
挿入モードのマップは短縮入力とよく似ています。引数は同じ方法で処理されます。主
240234
な違いは実行されるタイミングです。短縮入力は単語の後で単語以外の文字を入力した
@@ -258,8 +252,7 @@ Vim は拡張可能なエディタです。よく使う操作を一つにまと
258252
れ、さらにスペースが挿入されます。
259253

260254

261-
さらに...
262-
---------
255+
☆さらに...
263256

264257
<script> キーワードを使うと、スクリプトローカルなマップを定義できます。
265258
|:map-<script>| 参照。
@@ -304,8 +297,7 @@ Vim では新しいコマンドを定義することができます。定義し
304297
ライン補完を使って完全な名前を得ることもできます。
305298

306299

307-
引数の数
308-
--------
300+
☆引数の数
309301

310302
ユーザー定義コマンドは引数を取ることができます。引数の数は -nargs オプションで
311303
指定する必要があります。例えば、上述の :DeleteFirst コマンドは引数を取らないの
@@ -323,8 +315,7 @@ Vim では新しいコマンドを定義することができます。定義し
323315
-nargs=+ 引数 1 個以上
324316

325317

326-
引数の使い方
327-
------------
318+
☆引数の使い方
328319

329320
コマンド定義の中では、<args> キーワードを使って引数を表します。例: >
330321
@@ -358,8 +349,7 @@ Vim では新しいコマンドを定義することができます。定義し
358349
:call AFunction("a", "b", "c")
359350
360351
361-
範囲指定
362-
--------
352+
☆範囲指定
363353

364354
いくつかのコマンドは範囲指定を受け付けますが、そのようなコマンドを定義したい場
365355
合は -range オプションを使います。このオプションには次の値を指定できます:
@@ -376,8 +366,7 @@ Vim では新しいコマンドを定義することができます。定義し
376366
:command -range=% SaveIt :<line1>,<line2>write! save_file
377367
378368
379-
他のオプション
380-
--------------
369+
☆他のオプション
381370

382371
使用できるオプションやキーワードは他にもあります:
383372

@@ -401,8 +390,7 @@ Vim では新しいコマンドを定義することができます。定義し
401390
ケープして、特殊な意味を消すために使います。
402391

403392

404-
再定義と削除
405-
------------
393+
☆再定義と削除
406394

407395
同じ名前のコマンドを再定義したい場合は ! を使います: >
408396
@@ -462,8 +450,7 @@ Vim では新しいコマンドを定義することができます。定義し
462450
実行したいコマンドを {command} に指定します。
463451

464452

465-
イベント
466-
--------
453+
☆イベント
467454

468455
BufReadPost は最も便利なイベントの一つです。これは新しいファイルを開いたときに
469456
発行されます。普通はオプションを設定したりするのに使われます。例えば、"*.gsm"
@@ -486,8 +473,7 @@ BufReadPost は最も便利なイベントの一つです。これは新しい
486473
イベントの一覧は |autocmd-events| を参照してください。
487474

488475

489-
パターン
490-
--------
476+
☆パターン
491477

492478
{file-pattern} 引数には複数のパターンをコンマ区切りで指定できます。例えば、
493479
"*.c,*.h" なら、末尾が ".c" と ".h" のファイルにマッチします。
@@ -513,8 +499,7 @@ BufReadPost は最も便利なイベントの一つです。これは新しい
513499
が簡単です。自動コマンドの移植性もあがります。
514500

515501

516-
自動コマンドを削除する
517-
----------------------
502+
☆自動コマンドを削除する
518503

519504
自動コマンドの削除には、定義と同じコマンドを使います。ただし、削除するときは !
520505
を使い、{command} は指定しません。例: >
@@ -525,8 +510,7 @@ BufReadPost は最も便利なイベントの一つです。これは新しい
525510
れます。
526511

527512

528-
一覧表示する
529-
------------
513+
☆一覧表示する
530514

531515
定義されている自動コマンドの一覧を見るには次のようにします: >
532516
@@ -549,8 +533,7 @@ BufReadPost は最も便利なイベントの一つです。これは新しい
549533
:autocmd cprograms
550534
551535
552-
グループ
553-
--------
536+
☆グループ
554537

555538
自動コマンドを定義するとき、{group} を指定することで、関連した自動コマンドをグ
556539
ループ化できます。例えば、特定のグループの自動コマンドをまとめて削除したりでき
@@ -573,8 +556,7 @@ BufReadPost は最も便利なイベントの一つです。これは新しい
573556
:autocmd! cprograms
574557
575558
576-
ネスト
577-
------
559+
☆ネスト
578560

579561
通常は、自動コマンドの中で実行されたコマンドによってイベントが発行されることは
580562
ありません。例えば、FileChangedShell イベントの中でファイルを読み込んでも、シ
@@ -584,8 +566,7 @@ BufReadPost は最も便利なイベントの一つです。これは新しい
584566
:autocmd FileChangedShell * ++nested edit
585567
586568
587-
自動コマンドを実行する
588-
----------------------
569+
☆自動コマンドを実行する
589570

590571
擬似的にイベントを発行して、自動コマンドを実行することができます。自動コマンド
591572
の中から他の自動コマンドを実行するような場合に便利です。例: >
@@ -606,8 +587,7 @@ expand() 関数に指定された "<afile>" が自動コマンドで使われた
606587
":doautocmd" と同じ操作をすべてのバッファに対して実行します。
607588

608589

609-
ノーマルモードコマンドを使う
610-
----------------------------
590+
☆ノーマルモードコマンドを使う
611591

612592
自動コマンドで使用できるのはコマンドラインコマンドです。ノーマルモードコマンド
613593
を使いたい場合は ":normal" コマンドを使ってください。例: >
@@ -634,8 +614,7 @@ expand() 関数に指定された "<afile>" が自動コマンドで使われた
634614
います。それを元に戻す方法については |restore-position| を参照してください。
635615

636616

637-
イベントの無効化
638-
----------------
617+
☆イベントの無効化
639618

640619
自動コマンドを実行して欲しくないときは、'eventignore' オプションに無視したいイ
641620
ベントを設定してください。例えば、次のように設定すると、他のウィンドウに移動し

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