@@ -351,8 +351,8 @@ Vim は式の取り扱いはかなり標準的です。式の定義について
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echo "Your home directory is" $HOME
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if @a == 'text'
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- オプションの設定をする時に &name 形式も使うことで、何かを実行して、オプション
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- を元に戻す、というようなことができます 。例: >
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+ &name 形式は、オプションの値を設定し、何かを行い、古い値を復元するために使用す
355
+ ることもできます 。例: >
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357
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var save_ic = &ic
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set noic
@@ -421,7 +421,7 @@ C 言語と同じ条件演算子も使えます: >
421
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ます。{statements} は実行されなくても正しいコマンドである必要があります。不正
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な記述があると `endif ` にマッチする所までたどり着けません。
423
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- `: else ` を使うこともできます。書式は次のとおり:
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+ `else ` を使うこともできます。書式は次のとおり:
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426
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if {condition}
427
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{statements}
@@ -433,11 +433,11 @@ C 言語と同じ条件演算子も使えます: >
433
433
434
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最後に、`elseif ` を使うこともできます:
435
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- : if {condition}
436
+ if {condition}
437
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{statements}
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- : elseif {condition}
438
+ elseif {condition}
439
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{statements}
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- : endif
440
+ endif
441
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これは `else ` に続けて `if ` 文を使うのと同じ動作ですが、余計な `endif ` を使わ
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なくて済みます。
@@ -484,9 +484,9 @@ vimrc ファイルで便利に使える例を示しましょう。'term' オプ
484
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が比較されます。文字のバイト値を比較するので、一部の言語では正しい結果にならな
485
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いかもしれません。
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486
487
- 文字列と数字を比較した場合にはエラーになります 。
487
+ 文字列と数字を比較した場合はエラーになります 。
488
488
489
- 文字列にはさらに二つの便利な論理演算子があります :
489
+ 文字列にはさらに2つの便利な論理演算子があります :
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490
491
491
str =~ pat パターンにマッチする
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str !~ pat パターンにマッチしない
@@ -505,8 +505,8 @@ vimrc ファイルで便利に使える例を示しましょう。'term' オプ
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文字列ではバックスラッシュを二重に書く必要があり、そして、検索パターンではバッ
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クスラッシュをよく使うので、バックスラッシュだらけになってしまいます。
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- このマッチは固定的ではないので、文字列全体のマッチが必要なら先端を "^" に終端
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- を "$" にします 。
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+ マッチは固定されません。文字列全体を一致させたい場合は、 "^" で始めて、"$" で終
509
+ わります 。
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文字列を比較するときは 'ignorecase' オプションが使われません。大文字小文字の区
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別なしを明示的に指定したい場合 "?" をつけます。大文字小文字を区別せずに等しい
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