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| -*change.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2024 May 18 |
| 1 | +*change.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2024 Jun 23 |
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4 | 4 | VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
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@@ -1232,18 +1232,20 @@ Note 文字単位のコピーコマンドの後、コピーされたテキスト
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1232 | 1232 | 2. 番号付きレジスタ "0 から "9 *quote_number* *quote0* *quote1*
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1233 | 1233 | *quote2* *quote3* *quote4* *quote9*
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1234 | 1234 | これらのレジスタには、コピーや削除コマンドによってテキストが蓄えられる。
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1235 |
| -番号付きレジスタの 0 には、一番最近にコピーしたテキストが蓄えられるが、コピー |
1236 |
| -の際に ["x] として別のレジスタ名を指定したときは、これには蓄えられない。 |
1237 |
| -番号付きレジスタ 1 には、一番最近に削除したり変更したテキストが蓄えられるが、 |
1238 |
| -コマンドに別のレジスタ名を指定したり、削除や変更したテキストが1行以下だったり |
1239 |
| -したときは、これには蓄えられない (そのときは小削除用レジスタが使われる)。例外 |
1240 |
| -は、以下の移動コマンドと削除コマンドを組み合わせたときである。|%|, |(|, |)|, |
1241 |
| -|`|, |/|, |?|, |n|, |N|, |{|, |}|。このときは必ずレジスタ "1 が使われる (これ |
1242 |
| -はVi互換の動作である)。削除や変更したテキストが1行以下だったときは、レジスタ |
1243 |
| -"- も使われる。 Note: これらの文字はマップ可能である。例: |%| は matchit プラ |
1244 |
| -グインによってマップされている。 |
1245 |
| -削除や変更が行われるたびに、レジスタ 1 の内容はレジスタ 2 に、レジスタ 2 の内 |
1246 |
| -容はレジスタ 3 に、という風にずれていく。レジスタ 9 の内容は失われる。 |
| 1235 | + 番号付きレジスタの 0 には、一番最近にコピーしたテキストが蓄えられるが、コ |
| 1236 | +ピーの際に ["x] として別のレジスタ名を指定したときは、これには蓄えられない。 |
| 1237 | + 番号付きレジスタ 1 には、一番最近に削除したり変更したテキストが蓄えられる |
| 1238 | +(コマンドが別のレジスタを指定している場合でも) が、コマンドに別のレジスタ名を |
| 1239 | +指定したり、削除や変更したテキストが1行以下だったりしたときは、これには蓄えら |
| 1240 | +れない (そのときは小削除用レジスタが使われる)。例外は、以下の移動コマンドと削 |
| 1241 | +除コマンドを組み合わせたときである。|%|, |(|, |)|, |`|, |/|, |?|, |n|, |N|, |
| 1242 | +|{|, |}|。 |
| 1243 | +このときは必ずレジスタ "1 が使われる (これはVi互換の動作である)。削除や変更し |
| 1244 | +たテキストが1行以下だったときは、レジスタ "- も使われる。Note これらの文字は |
| 1245 | +マップされるかもしれない。例: |%| は matchit プラグインによってマップされてい |
| 1246 | +る。 |
| 1247 | + 削除や変更が行われるたびに、レジスタ 1 の内容はレジスタ 2 に、レジスタ 2 の |
| 1248 | +内容はレジスタ 3 に、という風にずれていく。レジスタ 9 の内容は失われる。 |
1247 | 1249 | {Vi では番号付きレジスタの内容はファイルを変更する際に失われる。レジスタ 0 は
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1248 | 1250 | ない}
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