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- *insert.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 11
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+ *insert.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Sep 16
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VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -1366,17 +1366,22 @@ CTRL-N や CTRL-P を押すことなどによって他の候補を選択する
1366
1366
<
1367
1367
*popupmenu-keys*
1368
1368
状態1では以下のキーは特別な意味を持つ:
1369
- <BS> と CTRL-H 1文字削除し、カーソル前の単語の候補を検索する。これによって候
1370
- 補の数は少なくなり、しばしば1個だけになって状態2へ遷移する。
1369
+ <BS> と CTRL-H 1文字削除し、カーソル前の単語の候補を検索する。これによって
1370
+ 候補の数は少なくなり、しばしば1個だけになって状態2へ遷移す
1371
+ る。
1372
+ 'autocomplete' がアクティブな場合、メニュー内の選択された項
1373
+ 目をクリアする。
1371
1374
特殊文字でない任意の文字:
1372
- 候補を変更せずに補完を停止し、入力された文字を挿入する。
1375
+ 候補を変更せずに補完を停止し、入力された文字を挿入する。
1373
1376
1374
1377
状態2と状態3では以下のキーは特別な意味を持つ:
1375
- <BS> と CTRL-H 1文字削除し、カーソル前の(短くなった)単語の候補を検索する。候
1376
- 補の数は増える。
1377
- CTRL-L 現在の候補から1文字を挿入する。候補の数は少なくなる。
1378
+ <BS> と CTRL-H 1文字削除し、カーソル前の(短くなった)単語の候補を検索する。候
1379
+ 補の数は増える。
1380
+ 'autocomplete' がアクティブな場合、メニュー内の選択された項
1381
+ 目をクリアする。
1382
+ CTRL-L 現在の候補から1文字を挿入する。候補の数は少なくなる。
1378
1383
印字可能で空白文字でない任意の文字:
1379
- その文字を挿入する。候補の数は少なくなる。
1384
+ その文字を挿入する。候補の数は少なくなる。
1380
1385
1381
1386
以上すべての状態で以下のキーが使える:
1382
1387
CTRL-Y Yes: 現在選択されている候補に決定し、補完を終了する。
@@ -1389,9 +1394,9 @@ CTRL-E 補完を終了し、候補を選択する前の状態(タイプした
1389
1394
<Space> or <Tab> 候補を変更せずに補完を終了し、タイプされた文字を挿入する。
1390
1395
1391
1396
<Enter> キーの挙動は状態に依存する:
1392
- 状態1: テキストはそのままにし、改行を挿入する。
1393
- 状態2: 選択されている候補を挿入する。
1394
- 状態3: テキストはそのままにし、改行を挿入する。
1397
+ 状態1: テキストはそのままにし、改行を挿入する。
1398
+ 状態2: 選択されている候補を挿入する。
1399
+ 状態3: テキストはそのままにし、改行を挿入する。
1395
1400
1396
1401
言い換えると: カーソルキーでリストから他の候補を選択した後 <Enter> を押すとそ
1397
1402
の候補を挿入する。それ以外をタイプした後で <Enter> を押すと改行が挿入される。
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