@@ -57,9 +57,10 @@ filename 1つ以上のファイル名が与えられた場合。まずは最初
57
57
ドを使用するとまず標準入力を読み込み、それから標準エラー出力を
58
58
読み込む。例: >
59
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find . -name "*.c" -print | vim -
60
- < 簡単に終了できるよう、バッファに「変更(modified)」のマークは付
60
+ < {訳注: 以下の文はすべて "view -" に対する説明と思われる。}
61
+ 簡単に終了できるよう、バッファに「変更(modified)」のマークは付
61
62
けられない。バッファの内容を思いがけず失いたくない場合は、変更
62
- とマークするよう心がけなさい 。例: >
63
+ とマークするよう気を付けること 。例: >
63
64
ls | view -
64
65
<
65
66
Exモードで起動する場合: >
@@ -1012,9 +1013,9 @@ Vim 起動時に 'compatible' の値に起こるのと同様の作用となる
1012
1013
*defaults.vim*
1013
1014
Vim を普通に起動してユーザー vimrc ファイルが見つからない場合には、
1014
1015
$VIMRUNTIME/defaults.vim スクリプトが読みこまれる。このスクリプトは
1015
- 'compatible' をオフにし、シンタックスハイライトを有効にする他、幾つかのことを実
1016
- 施する 。詳細はそのスクリプトを参照せよ。NOTE: これは正確には Vim 8.0 からでは
1017
- なく 7.4.2111から導入された 。
1016
+ 'compatible' をオフにし、シンタックスハイライトを有効にする他、幾つかのことを
1017
+ 実施する 。詳細はそのスクリプトを参照せよ。NOTE: これは正確には Vim 8.0 からで
1018
+ はなく 7.4.2111 から導入された 。
1018
1019
1019
1020
これはVimの新規ユーザーにとって良く機能する。自分で .vimrc を作る際には、その
1020
1021
最上部のほうに以下の2行を追加することが推奨される: >
@@ -1500,12 +1501,13 @@ Note: Unixにおける注意点:
1500
1501
- viminfoファイルには入力したテキストや、使用したコマンドが記載されているの
1501
1502
で、他人に覗かれないように保護(パーミッション設定)したほうが良い。
1502
1503
- 複数のユーザーでviminfoファイルを共有したい時(例えば他のユーザーへ "su" する
1503
- 時など)には、グループもしくは全員にviminfoファイルへの書き込み権限を与える。
1504
- Vimがviminfoファイルを置き換えるときに、その設定を維持する。しかし、誰にでも
1505
- viminfoファイルを読ませたり書かせたりすべきではないし、注意が必要。
1504
+ 時など)には、グループもしくは全員にviminfoファイルへの書き込み権限を与えるこ
1505
+ とができる。Vimはそのviminfoファイルを置き換えるときに権限を維持する。しか
1506
+ し、あなたのviminfoファイルを誰にでも読ませたり書かせたりしないように注意す
1507
+ ること!
1506
1508
- 現在の "本当" のユーザーによって書き込み不能なviminfoファイルは、Vimは決して
1507
1509
上書きしない。これは "su" でrootユーザーになった時、しかし$HOMEがまだ通常ユー
1508
- ザーのホームディレクトリのままの時の支援となる 。そうでないとVimはroot所有の、
1510
+ ザーのホームディレクトリのままの時の助けとなる 。そうでないとVimはroot所有の、
1509
1511
他の誰にも読めないviminfoファイルを作成してしまう。
1510
1512
- viminfo ファイルはシンボリックリンクであってはならない。セキュリティ上の問題
1511
1513
を避けるためである。
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