@@ -1828,7 +1828,7 @@ Note これはつまり、ファイルタイププラグインはバッファご
1828
1828
| b:var | を使うこと。
1829
1829
1830
1830
1831
- Vimの定義済変数 *vim-variable* *v:var* *v:*
1831
+ ☆ Vimの定義済変数 *vim-variable* *v:var* *v:*
1832
1832
*E963* *E1063*
1833
1833
一部の変数はユーザーが設定できるが、型を変更することはできない。
1834
1834
@@ -3406,7 +3406,7 @@ Vim script 言語は例外処理機構を備えている。この節では例外
3406
3406
的に例外を投げることができる。| throw-catch | を参照。
3407
3407
3408
3408
3409
- TRY 条件文 *try-conditionals*
3409
+ ☆try 条件文 *try-conditionals*
3410
3410
3411
3411
例外を捕捉したり、例外を引き金として後始末のコードを実行することができる。try
3412
3412
条件文を使う事によってcatch節(これが例外を捕捉する)やfinally節(後始末のために
@@ -3479,7 +3479,7 @@ finally節内で ":return" や ":finish" に出会ったときは、finally節
3479
3479
例として | throw-catch | と | try-finally | を参照。
3480
3480
3481
3481
3482
- try条件文のネスト *try-nesting*
3482
+ ☆try 条件文のネスト *try-nesting*
3483
3483
3484
3484
try条件文は任意にネストさせられる。つまり、try条件文のtryブロック・catch節・
3485
3485
finally節のなかに別の完全なtry条件文を書くことができる。内側のtry条件文がtryブ
@@ -3499,7 +3499,7 @@ try条件文が外側の条件文のtryブロックの中にある場合はcatch
3499
3499
例として | throw-catch | を参照。
3500
3500
3501
3501
3502
- 例外処理コードの検査 *except-examine*
3502
+ ☆ 例外処理コードの検査 *except-examine*
3503
3503
3504
3504
例外処理のコードはトリッキーになりがちである。何が起こっているか知りたいときは
3505
3505
スクリプトファイルをsourceするときに 'verbose' を13に設定するか、コマンド修飾
@@ -3509,7 +3509,7 @@ try条件文が外側の条件文のtryブロックの中にある場合はcatch
3509
3509
(| debug-scripts | を参照)。
3510
3510
3511
3511
3512
- 例外の生成と捕捉 *throw-catch*
3512
+ ☆ 例外の生成と捕捉 *throw-catch*
3513
3513
3514
3514
任意の数値や文字列を例外として投げることができる。コマンド| :throw | を使い、投げ
3515
3515
られる値を引数に渡す: >
@@ -3723,7 +3723,7 @@ Note この方法はVimのエラーや割り込み例外を "rethrow" するた
3723
3723
Vim(echoerr):Vim:E492: Not an editor command: asdf ~
3724
3724
3725
3725
3726
- 後始末処理 *try-finally*
3726
+ ☆ 後始末処理 *try-finally*
3727
3727
3728
3728
しばしばスクリプト中でグローバルな設定を変更し、最後に元の設定を復元することが
3729
3729
ある。しかしユーザーがCTRL-C を押してスクリプトを中断すると、設定が一貫しない状
@@ -3817,7 +3817,7 @@ finally節におけるエラーにより、割り込みが正しく動作しな
3817
3817
| catch-errors | と | ignore-errors | を参照。
3818
3818
3819
3819
3820
- エラーを変更する *catch-errors*
3820
+ ☆エラーを捕捉する *catch-errors*
3821
3821
3822
3822
特定のエラーを捕捉するには、監視したいコードをtryブロックに入れ、そのエラー
3823
3823
メッセージに対するcatch節を加えるだけでよい。try条件節が存在すると全てのエラー
@@ -3897,7 +3897,7 @@ NOTE: エラーメッセージの本文によって捕捉しようとしては
3897
3897
を引用することは役に立つ: >
3898
3898
:catch /^Vim(\a\+):E108:/ " No such variable
3899
3899
3900
- エラーを無視する *ignore-errors*
3900
+ ☆ エラーを無視する *ignore-errors*
3901
3901
3902
3902
特定のコマンドで発生したエラーを捕捉すれば、エラーを無視することができる: >
3903
3903
@@ -3931,7 +3931,7 @@ NOTE: エラーメッセージの本文によって捕捉しようとしては
3931
3931
これはtry条件文が有効なときも機能する。
3932
3932
3933
3933
3934
- 割り込みを捕捉する *catch-interrupt*
3934
+ ☆ 割り込みを捕捉する *catch-interrupt*
3935
3935
3936
3936
有効なtry条件文内では、割り込み(CTRL-C )は例外 "Vim:Interrupt" に変換される。こ
3937
3937
れを他の例外と同様に捕捉することができる。するとそのスクリプトは停止しない。
@@ -3974,7 +3974,7 @@ NOTE: エラーメッセージの本文によって捕捉しようとしては
3974
3974
| debug-scripts | を参照。
3975
3975
3976
3976
3977
- 全てを捕捉する *catch-all*
3977
+ ☆ 全てを捕捉する *catch-all*
3978
3978
3979
3979
次のコマンド >
3980
3980
@@ -4017,7 +4017,7 @@ Note: 全てを捕捉すると、期待していた以上のものを捕捉し
4017
4017
:endwhile
4018
4018
4019
4019
4020
- 例外と自動コマンド *except-autocmd*
4020
+ ☆ 例外と自動コマンド *except-autocmd*
4021
4021
4022
4022
自動コマンドの実行中に例外を使うこともできる。例: >
4023
4023
@@ -4175,7 +4175,7 @@ Note: 全てを捕捉すると、期待していた以上のものを捕捉し
4175
4175
:write
4176
4176
4177
4177
4178
- 例外の階層と付加情報つき例外 *except-hier-param*
4178
+ ☆ 例外の階層と付加情報つき例外 *except-hier-param*
4179
4179
4180
4180
プログラミング言語の中には例外クラスを階層化したり、例外クラスのオブジェクトに
4181
4181
付加的な情報を渡すことができるものがある。これと似たことをVimでもできる。
0 commit comments