repeat.jax: Update Vim 9.0.0752 translate

Author: tsuyoshicho

doc/repeat.jax

@@ -1,4 +1,4 @@
-*repeat.txt*    For Vim バージョン 9.0.  Last change: 2022 Jun 18
+*repeat.txt*    For Vim バージョン 9.0.  Last change: 2022 Sep 22
 
 
 		VIMリファレンスマニュアル    by Bram Moolenaar
@@ -87,7 +87,8 @@ globalコマンドの動作はまず第1に[range]の行をスキャンしマッ
 これは、はじめに "found" を含むすべての行を見つけるが、"notfound" にマッチしな
 いものがあるときにだけ {cmd} を実行する。
 
-非Exコマンドを実行するには `:normal` コマンドを使用すれば良い: >
+任意のExコマンドを使用できる、|ex-cmd-index| を参照。Normalモードコマンドを実
+行するには `:normal` コマンドを使用すれば良い: >
 	:g/pat/normal {commands}
 確実に {commands} が完全なコマンドとして終了するようにすること。そうでないと
 Vim は全部のマッチに 1 つ 1 つについて、コマンドの残りを期待して貴方の入力を待
@@ -196,7 +197,7 @@ Vim script の書き方はユーザーマニュアルの41章|usr_41.txt|を参
 							*:source-range*
 :[range]so[urce] [++clear]
 			カレントバッファの[range]行の範囲からExコマンドを読み
-			込む。
+			込む。[range] がない場合はすべての行を読み込む。
 
 			カレントバッファからコマンドを読み込む時、そのバッファ
 			が複数回読み込まれる場合は同じスクリプトのID(識別子)
@@ -408,6 +409,11 @@ Vim script の書き方はユーザーマニュアルの41章|usr_41.txt|を参
 			`import autoload` で使用されたスクリプトで、まだ実際に
 			は読み込まれていないものには、スクリプトIDの後ろに "A"
 			が表示される。
+			あるスクリプトは1つの名前で参照されるが、しかし読み込
+			まれたものをシンボリックリンク解決すると別の名前の別の
+			スクリプトとして "->" の後に表示される。例えば、
+			"20->22" はスクリプト20はスクリプト22として読み込まれ
+			たことを意味する。
 			{|+eval| 機能付きでコンパイルされたときのみ有効}
 
 :scr[iptnames][!] {scriptId}			*:script*
@@ -883,6 +889,10 @@ NOTE: Vim9 script で、コマンドがスクリプトレベルで記述され
 行する場合、"step" はローカル変数を検査できるコンパイル済みコンテキストで1回、
 そしてコマンドを実行する直前に1回停止する。
 
+:def 関数では宣言されていない変数は検査することができない。変数が宣言されると
+検査がされ、また宣言したブロックで終了する。コマンドではこうすることができず、
+したがって誤解されることがある(しかし便利に使える)。
+
 バックトレースは、関数呼び出しの階層を表示する。例えば:
 	>bt ~
 	  3 function One[3] ~