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| -*options.txt* For Vim バージョン 8.2. Last change: 2022 May 21 |
| 1 | +*options.txt* For Vim バージョン 8.2. Last change: 2022 Jun 07 |
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4 | 4 | VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
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@@ -4304,6 +4304,8 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
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4304 | 4304 | 示する。強調表示のタイプは、オプション 'highlight' のフラグ 'l' によっ
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4305 | 4305 | て設定できる。既定では強調表示グループ "Search" が使われる。 Note マッ
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4306 | 4306 | チするテキストのみが強調表示されるので注意。オフセットは適用されない。
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| 4307 | + "CurSearch" 強調表示グループが設定されている場合は現在のマッチがそれ |
| 4308 | + でハイライトされる。 |
4307 | 4309 | 'incsearch' とコマンド |:match| も参照。
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4308 | 4310 | マッチするテキストが強調表示されるのを見飽きたら、|:nohlsearch| で無効
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4309 | 4311 | に切り替えることができる。このコマンドはオプションの設定値を変更しない
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@@ -5125,14 +5127,23 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
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5125 | 5127 | する。省略された場合、"space" の設定が使われる。例とし
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5126 | 5128 | て、`:set listchars=multispace:---+` は10文字の連続ス
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5127 | 5129 | ペースで次のようになる:
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5128 |
| - ---+---+-- |
| 5130 | + ---+---+-- ~ |
5129 | 5131 | *lcs-lead*
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5130 | 5132 | lead:文字 先頭のスペースの表示に使われる文字。指定されないと、先
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5131 | 5133 | 頭のスペースは空白のまま。行頭のスペースでは "space"
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5132 | 5134 | および "multispace" の設定を上書きする。"tab:" と組み
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5133 | 5135 | 合せられる、例えば: >
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5134 | 5136 | :set listchars+=tab:>-,lead:.
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5135 |
| -< *lcs-trail* |
| 5137 | +< *lcs-leadmultispace* |
| 5138 | + leadmultispace:c... |
| 5139 | + multispace と同じ値で、先頭のスペースについてだけ |
| 5140 | + |lcs-lead| の先頭の連続した空白を上書きする。 |
| 5141 | + `:set listchars=leadmultispace:---+` は10文字の連続ス |
| 5142 | + ペースで次のようになる: |
| 5143 | + ---+---+--XXX ~ |
| 5144 | + ここで "XXX" はこの行の最初の空白ではない文字を意味す |
| 5145 | + る。 |
| 5146 | + *lcs-trail* |
5136 | 5147 | trail:文字 行末のスペースの表示に使われる文字。指定されないと、行
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5137 | 5148 | 末のスペースは空白のまま。行末のスペースでは "space"
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5138 | 5149 | および "multispace" の設定を上書きする。
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@@ -7654,10 +7665,9 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
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7654 | 7665 | ンプすることは許されていない |textlock|。
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7655 | 7666 |
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7656 | 7667 | ステータス行が望みの時点 (例えば expression 内で使われる変数の設定をし
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7657 |
| - た後) で更新されていないときは、オプションを値を変えずに設定し直すこと |
7658 |
| - で更新させることができる。例: > |
7659 |
| - :let &ro = &ro |
7660 |
| -< |
| 7668 | + た後) で更新されていない場合は、`:redrawstatus` を使用することで強制的 |
| 7669 | + に更新できる。 |
| 7670 | + |
7661 | 7671 | 全て数字で返された結果は、表示用の数値と見なされる。それ以外の結果はフ
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7662 | 7672 | ラグ列と解釈され、上記の方法が適用される。
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7663 | 7673 |
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