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Commit dcf96d5

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userfunc.jax: Apply some suggesionts
Co-authored-by: K.Takata <[email protected]>
1 parent ce6c776 commit dcf96d5

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doc/userfunc.jax

Lines changed: 16 additions & 17 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -360,8 +360,8 @@ script の場合は、関数がエクスポートされていないことが原
360360
発生した時がそうである。`try` / `finally` ブロックでできるが、しかし複数あると
361361
複雑になる。
362362

363-
より簡単な解決策として `defer` の使用がある。関数呼び出し時にエラーなく関数か
364-
ら戻る時にスケジュールされる。例: >
363+
より簡単な解決策として `defer` の使用がある。エラーがあるかによらず、関数呼び
364+
出しが関数から戻る時にスケジュールされる。例: >
365365
func Filter(text) abort
366366
call writefile(a:text, 'Tempfile')
367367
call system('filter < Tempfile > Outfile')
@@ -381,9 +381,9 @@ script の場合は、関数がエクスポートされていないことが原
381381
endfunc
382382
383383
Note `system()` を呼ぶ前で "Outfile" 削除がスケジュールされているが、
384-
`system()` が失敗する時でも作成される
384+
`system()` が失敗する時でも作成されうるからである
385385

386-
遅延関数は逆順に呼ばれ、最後の1つは最初に呼ばれるように追加される。役に立たな
386+
遅延関数は逆順に呼ばれ、最後のものは最初に呼ばれるように追加される。役に立たな
387387
い例: >
388388
func Useless() abort
389389
for s in range(3)
@@ -396,21 +396,20 @@ Note `system()` を呼ぶ前で "Outfile" 削除がスケジュールされて
396396
number 1
397397
number 0
398398

399-
なんらかの戻り値は遅延関数では破棄される。関数で、"->func" や ".member" など
400-
何かしらで扱うことはできない。現在 `:defer GetArg()->TheFunc()` は動作せず、こ
399+
いかなる戻り値も遅延関数では破棄される。"->func" や ".member" などのいかなるも
400+
のも関数に後置できない。現在 `:defer GetArg()->TheFunc()` は動作せず、こ
401401
れが動作するかもしれないのは今後のバージョンになる。
402402

403-
Errors are reported but do not cause aborting execution of deferred functions.
404403
エラーは報告されるが遅延関数の実行の中断理由にはならない。
405404

406-
範囲は受け取らない。追加の引数、しかし辞書ではないもので関数は部分適用にでき
407-
る。 *E1300*
405+
範囲は使えない。関数として追加の引数付きの部分適用は使えるが、辞書は使えない。
406+
*E1300*
408407

409408
==============================================================================
410409

411410
4. 自動的に読み込まれる関数 ~
412411
*autoload-functions*
413-
たくさんの関数または巨大な関数を使うときは、それらが使用されたときだけ自動的に
412+
たくさんの関数または大きな関数を使うときは、それらが使用されたときだけ自動的に
414413
定義されるようにすることができる。これには2つの方法がある: 自動コマンドによ
415414
る方法と、'runtimepath' 内の "autoload" ディレクトリによる方法である。
416415

@@ -444,7 +443,7 @@ FuncUndefinedを使う。例: >
444443
445444
:call filename#funcname()
446445
447-
これらの関数は常にグローバルで、Vim9 script なら使用するのに "g:" が必要: >
446+
これらの関数は常にグローバルで、Vim9 script なら "g:" が必要: >
448447
:call g:filename#funcname()
449448
450449
このような関数が呼ばれ、それがまだ定義されていなかった場合、Vimは 'runtimepath'
@@ -456,9 +455,9 @@ FuncUndefinedを使う。例: >
456455
echo "Done!"
457456
endfunction
458457
459-
ファイルが存在しない場合、Vim は 'packpath' ("start" の下)につい
460-
て、'runtimepath' にまだ追加されていないパッケージも、あなたの .vimrc からパッ
461-
ケージの関数が呼び出が許可されるか検索する(|packages| を参照)。
458+
ファイルが存在しない場合、'runtimepath' にまだ追加されていないパッケージの
459+
関数も .vimrc から呼び出せるようにするため、Vim は 'packpath' ("start" の下) も
460+
検索する (|packages| を参照)。
462461

463462
このファイル名と関数の # の前の部分は完全に一致しなければならない。そして定義
464463
された関数は呼ばれた関数と完全に同じ名前でなければならない。
@@ -489,9 +488,9 @@ Vimは 'runtimepath' からファイル "autoload/foo/bar.vim" を探す。
489488
:call foo#bar#func()
490489
491490
オートロードスクリプト内で定義されるはずの関数を呼んだがスクリプト内で関数が定
492-
義されなかった場合、その関数のエラーメッセージが表示される。修正したなら自動で
493-
は再度読み込まれないオートロードスクリプトを再度読み込む。手動でスクリプトを
494-
sourceするかVimを再スタートさせる
491+
義されなかった場合、その関数のエラーメッセージが表示される。オートロードスクリプトを
492+
修正しても自動で再読み込みされることはない。Vimを再スタートするか手動でスクリプトを
493+
読み込ませること
495494

496495
また、2つのスクリプト間で、互いに自分が定義される前に相手を呼ぶような関数があ
497496
ると、これは動作しない。

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