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Commit f4be566

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Merge branch 'master' of https://github.com/vim-jp/vimdoc-ja-working into hh-updayte-version9
2 parents bcc8fe9 + f3c7a04 commit f4be566

File tree

10 files changed

+315
-111
lines changed

10 files changed

+315
-111
lines changed

doc/filetype.jax

Lines changed: 38 additions & 20 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*filetype.txt* For Vim バージョン 9.0. Last change: 2023 Feb 15
1+
*filetype.txt* For Vim バージョン 9.0. Last change: 2023 Sep 11
22

33

44
VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -144,33 +144,38 @@ NOTE: Vi互換とは全てのオプションがグローバルであることを
144144
できる:
145145

146146
ファイル名 変数 ~
147-
*.asa g:filetype_asa |ft-aspvbs-syntax| |ft-aspperl-syntax|
148-
*.asm g:asmsyntax |ft-asm-syntax|
149-
*.asp g:filetype_asp |ft-aspvbs-syntax| |ft-aspperl-syntax|
150-
*.bas g:filetype_bas |ft-basic-syntax|
147+
*.asa g:filetype_asa |ft-aspperl-syntax|
148+
|ft-aspvbs-syntax|
149+
*.asm g:asmsyntax |ft-asm-syntax|
150+
*.asp g:filetype_asp |ft-aspperl-syntax|
151+
|ft-aspvbs-syntax|
152+
*.bas g:filetype_bas |ft-basic-syntax|
151153
*.cfg g:filetype_cfg
152154
*.cls g:filetype_cls
153-
*.csh g:filetype_csh |ft-csh-syntax|
155+
*.csh g:filetype_csh |ft-csh-syntax|
154156
*.dat g:filetype_dat
155-
*.frm g:filetype_frm |ft-form-syntax|
156-
*.fs g:filetype_fs |ft-forth-syntax|
157-
*.i g:filetype_i |ft-progress-syntax|
157+
*.f g:filetype_f |ft-forth-syntax|
158+
*.frm g:filetype_frm |ft-form-syntax|
159+
*.fs g:filetype_fs |ft-forth-syntax|
160+
*.h g:c_syntax_for_h |ft-c-syntax|
161+
*.i g:filetype_i |ft-progress-syntax|
158162
*.inc g:filetype_inc
159163
*.lsl g:filetype_lsl
160-
*.m g:filetype_m |ft-mathematica-syntax|
164+
*.m g:filetype_m |ft-mathematica-syntax|
161165
*.mod g:filetype_mod
162-
*.p g:filetype_p |ft-pascal-syntax|
166+
*.p g:filetype_p |ft-pascal-syntax|
163167
*.pl g:filetype_pl
164-
*.pp g:filetype_pp |ft-pascal-syntax|
168+
*.pp g:filetype_pp |ft-pascal-syntax|
165169
*.prg g:filetype_prg
166170
*.r g:filetype_r
167171
*.sig g:filetype_sig
168-
*.sql g:filetype_sql |ft-sql-syntax|
172+
*.sql g:filetype_sql |ft-sql-syntax|
169173
*.src g:filetype_src
170174
*.sys g:filetype_sys
171-
*.sh g:bash_is_sh |ft-sh-syntax|
172-
*.tex g:tex_flavor |ft-tex-plugin|
173-
*.w g:filetype_w |ft-cweb-syntax|
175+
*.sh g:bash_is_sh |ft-sh-syntax|
176+
*.tex g:tex_flavor |ft-tex-plugin|
177+
*.typ g:filetype_typ
178+
*.w g:filetype_w |ft-cweb-syntax|
174179

175180
いくつかのファイル形式のグローバル変数はファイル形式を検知できなかったときのみ
176181
使用される:
@@ -397,15 +402,15 @@ Note: プラグインマネージャーや |packages| を使っている場合
397402
新しいファイル形式プラグインを作り、'runtimepath' の始めのほうに置く。一例
398403
として、UNIXではこのファイルを利用できる: >
399404
vim ~/.vim/ftplugin/fortran.vim
400-
< 追加したい設定やキーマップをこのファイルに記述する。グローバルプラグインは
405+
< 追加したい設定やキーマップをこのファイルに記述する。グローバルプラグインは
401406
これの後に読み込まれるので、ここで行った設定は上書される可能性がある。その
402407
ような場合には以下の2つの方法のどちらかを利用する。
403408

404409
2. プラグインのコピーを作成し、そちらを変更する。
405410
'runtimepath' の始めのほうにそのプラグインのコピーを置く。一例として、UNIX
406411
ではこのように行う: >
407412
cp $VIMRUNTIME/ftplugin/fortran.vim ~/.vim/ftplugin/fortran.vim
408-
< そうすればコピーしたファイルを好きなように変更できる。これは変数
413+
< そうすればコピーしたファイルを好きなように変更できる。これは変数
409414
b:did_ftpluginが設定されていれば、グローバルプラグインは読み込まれない仕組
410415
みになっていることによる。
411416
この方法には、配布されるプラグインが改良された際に、再びコピーし同じように
@@ -415,16 +420,29 @@ Note: プラグインマネージャーや |packages| を使っている場合
415420
'runtimepath' の最後に、新しいファイル形式プラグインを作成する。一例として、
416421
UNIXではこのファイルを利用できる: >
417422
vim ~/.vim/after/ftplugin/fortran.vim
418-
< このファイルの中では、変更したい設定だけを変更できる。
423+
< このファイルの中では、変更したい設定だけを変更できる。
419424

420425
==============================================================================
421426
3. 標準で付属する形式別プラグインの解説 *ftplugin-docs*
422427

423428

429+
*plugin_exec* *g:plugin_exec*
430+
外部コマンドの実行を有効にする。これは歴史的に、例えば perl filetype プラグイ
431+
ン (および他のいくつかのプラグイン) の検索パスを設定するために行われていた。セ
432+
キュリティ上の理由から、デフォルトでは無効になっている: >
433+
:let g:plugin_exec = 1
434+
特定のファイルタイプに対してのみ有効にすることも可能である: >
435+
:let g:<filetype>_exec = 1
436+
したがって、これを Ruby に対してのみ有効にするには、次の変数を設定する: >
437+
:let g:ruby_exec = 1
438+
439+
グローバル `plugin_exec``<filetype>_exec` 固有の変数の両方が設定されている
440+
場合は、ファイルタイプ固有の変数が優先される必要がある。
441+
424442
AWK *ft-awk-plugin*
425443

426444
@include のような、GNU Awk 固有の機能のサポートは、以下の設定で有効にできる: >
427-
let g:awk_is_gawk = 1
445+
:let g:awk_is_gawk = 1
428446
429447
430448
CHANGELOG *ft-changelog-plugin*

doc/if_pyth.jax

Lines changed: 28 additions & 3 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -757,9 +757,21 @@ Unix ~
757757

758758
'pythondll''pythonthreedll' オプションを、コンパイル時に
759759
DYNAMIC_PYTHON_DLL と DYNAMIC_PYTHON3_DLL で指定されている Python の共有ライブ
760-
ラリのファイルの、代わりを指定するのに使えます。共有ライブラリのバージョンは
761-
Vim をコンパイルする時に用いた Python 2.x または Python 3 のバージョンと一致し
762-
ていなければなりません。
760+
ラリのファイルの、代わりを指定するのに使えます。共有ライブラリのバージョンは、
761+
|python3-stable-abi| を使用しない限り、Vim がコンパイルされた Python 2.x また
762+
は Python 3 のバージョン (|v:python3_version|) と一致しなければなりません。
763+
764+
765+
Stable ABI と Python バージョンの混在 ~
766+
*python-stable* *python-stable-abi* *python3-stable-abi*
767+
Vim が Stable ABI (Python 3 でのみ使用可能) でコンパイルされていない場合、
768+
Python 共有ライブラリのバージョンは Vim がコンパイルされたバージョンと一致して
769+
いなければなりません。そうでないと、バージョンが混在して予期せぬクラッシュや失
770+
敗を引き起こす可能性があります。Stable ABI ではこの制限は緩和され、少なくとも
771+
|v:python3_version| のバージョンを持つ Python 3 ライブラリであれば動作します。
772+
Stable ABI がサポートされているかどうかを確認する方法については、|has-python|
773+
を参照するか、バージョン出力に |+python3/dyn-stable| が含まれているかどうかを
774+
確認してください。
763775

764776
==============================================================================
765777
10. Python 3 *python3*
@@ -872,6 +884,19 @@ Note: Python の 2 と 3 の両方が利用可能で、Python が動的ロード
872884
endif
873885
endif
874886
887+
ライブラリを動的にロードする場合、Vim は Python 3 Stable ABI
888+
(|python3-stable-abi|) をサポートするようにコンパイルすることができ、Vim がコ
889+
ンパイルしたものとは異なるバージョンの Python 3 ライブラリをロードすることがで
890+
きます。確認するには: >
891+
if has('python3_dynamic')
892+
if has('python3_stable')
893+
echo 'support Python 3 Stable ABI.'
894+
else
895+
echo 'does not support Python 3 Stable ABI.'
896+
echo 'only use Python 3 version ' .. v:python3_version
897+
endif
898+
endif
899+
875900
実行時ライブラリが見つからなかった場合は Python の動的ローディングは失敗します
876901
が、このコードは正しくロードされたかどうかを表示することにもなります。
877902

doc/indent.jax

Lines changed: 46 additions & 14 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*indent.txt* For Vim バージョン 9.0. Last change: 2022 May 21
1+
*indent.txt* For Vim バージョン 9.0. Last change: 2022 Oct 10
22

33

44
VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -964,25 +964,40 @@ PHP では 'case/default' ブロックの中で波カッコは不要なので、
964964
965965
PYTHON *ft-python-indent*
966966

967-
以下の状況のためにインデントの量を設定することができる。この例は既定である。
968-
後で 'shiftwidth' の値を変更するために変数に式を設定しておく。
967+
インデントの量は `g:python_indent` |Dictionary| で設定できる。これは項目を追加
968+
する前に作成する必要がある: >
969+
let g:python_indent = {}
970+
示されている例はデフォルトである。Note 辞書の値は式に設定されているので、これ
971+
らの値を更新しなくても後で 'shiftwidth' の値を変更できることに注意。
969972

970973
開き括弧の後のインデント: >
971-
let g:pyindent_open_paren = 'shiftwidth() * 2'
974+
let g:python_indent.open_paren = 'shiftwidth() * 2'
972975
ネストした括弧の後のインデント: >
973-
let g:pyindent_nested_paren = 'shiftwidth()'
976+
let g:python_indent.nested_paren = 'shiftwidth()'
974977
継続行のインデント: >
975-
let g:pyindent_continue = 'shiftwidth() * 2'
978+
let g:python_indent.continue = 'shiftwidth() * 2'
979+
980+
デフォルトでは、複数行構成の閉じ括弧は、前の行の最初の非空白文字の下に並ぶ。
981+
複数行構成を開始する行の最初の文字の下に並べたい場合は、このキーをリセットする:
982+
>
983+
let g:python_indent.closed_paren_align_last_line = v:false
976984
977985
このメソッドは、|searchpair()| を使用して閉じられていない括弧に戻る。これは時々
978986
遅くなる可能性があるため、150ミリ秒後にタイムアウトする。もし、インデントが正
979987
しくないことに気付いた時は、より大きなタイムアウトをミリ秒で設定できる: >
980-
let g:pyindent_searchpair_timeout = 500
988+
let g:python_indent.searchpair_timeout = 500
981989
982990
閉じ括弧を遡って振り返るのがまだ遅すぎる場合、特にコピー&ペースト操作の間、あ
983991
るいは複数行の括弧の内側をインデントする必要がない場合は、この機能を完全に無効
984992
にすることができる: >
985-
let g:pyindent_disable_parentheses_indenting = 1
993+
let g:python_indent.disable_parentheses_indenting = 1
994+
995+
後方互換性のため、これらの変数もサポートされている: >
996+
g:pyindent_open_paren
997+
g:pyindent_nested_paren
998+
g:pyindent_continue
999+
g:pyindent_searchpair_timeout
1000+
g:pyindent_disable_parentheses_indenting
9861001
9871002
9881003
R *ft-r-indent*
@@ -1190,13 +1205,30 @@ generic/port 文の桁揃えが自動的に行われる。これによって、
11901205

11911206

11921207
VIM *ft-vim-indent*
1208+
*g:vim_indent*
1209+
Vim script のインデントは `g:vim_indent` 辞書変数で設定できる。
1210+
`line_continuation``more_in_bracket_block``searchpair_timeout` の 3 つの
1211+
キーをサポートしている。
1212+
`line_continuation` はバックスラッシュで始まる継続行のインデントレベルに追加さ
1213+
れる数値を期待し、デフォルトは `shiftwidth() * 3` である。また、文字列も受け取
1214+
ることができ、これは実行時に評価される。
1215+
`more_in_bracket_block` には真偽値を指定する。オンにすると、大括弧で囲まれたブ
1216+
ロックの中にさらに `shiftwidth()` が追加される。デフォルトは `v:false` である。
1217+
`searchpair_timeout` はタイムアウトとして `searchpair()` に渡される数値を指定
1218+
する。この値を大きくすると、より正確な結果が得られるかもしれないが、インデント
1219+
に時間がかかるようになる。デフォルトは100 (ミリ秒) である。
1220+
1221+
構成例: >
1222+
1223+
let g:vim_indent = #{
1224+
\ line_continuation: shiftwidth() * 3,
1225+
\ more_in_bracket_block: v:false,
1226+
\ searchpair_timeout: 100,
1227+
\ }
1228+
<
11931229
*g:vim_indent_cont*
1194-
Vim script に対しては継続行(バックスラッシュで始まる行)のインデント量を指定
1195-
する変数が1つある: >
1196-
1197-
:let g:vim_indent_cont = shiftwidth() * 3
1198-
1199-
shiftwidth の 3 倍が既定値である。
1230+
この変数は `g:vim_indent.line_continuation` と等価である。
1231+
後方互換性のためにサポートされている。
12001232

12011233

12021234
vim:tw=78:ts=8:noet:ft=help:norl:

doc/intro.jax

Lines changed: 10 additions & 7 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*intro.txt* For Vim バージョン 9.0. Last change: 2022 Nov 20
1+
*intro.txt* For Vim バージョン 9.0. Last change: 2023 Aug 15
22

33

44
VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
@@ -126,9 +126,10 @@ http://www.vim.org/maillist.php
126126
文章は vim-dev メーリングリストにも転送されます。
127127
3. バグレポートは Vim 開発陣 <[email protected]> に送ってください。
128128
これはメーリングリストです。最初にメンバーになる必要があります。たくさんの
129-
人がそのメッセージを見ます。それが不都合な場合は (例えばセキュリティ関係)、
130-
<[email protected]> に送ってください。そのメッセージは Vim のメンテナー (Bram)
131-
だけに送信されます。
129+
人がそのメッセージを見ます。もしセキュリティ上の問題などの理由でそれを望ま
130+
ないのであれば、現在の Vim メンテナー https://github.com/orgs/vim/people
131+
(ただし、Bram や vim-dev ML は除く) の誰かに連絡してください。将来的には、
132+
セキュリティの問題を扱うための適切なプロセスが設定されるでしょう。
132133

133134
メッセージは簡潔にお願いします。メールに回答する時間は、Vim を改良する時間から
134135
消費されています! 常に再現可能な例をつけてください。そして、バグを引き起こす設
@@ -180,9 +181,10 @@ Vim の strftime() 関数は strftime() システムコールを直接使いま
180181
Y2K 問題を招くかもしれませんが、Vim 自身の問題ではありません。
181182

182183
==============================================================================
183-
3. クレジット *credits* *author* *Bram* *Moolenaar*
184+
3. クレジット *credits* *author*
184185

185-
Vim の大部分は Bram Moolenaar<[email protected]> によって作成されました。
186+
Vim の大部分は Bram Moolenaar <[email protected]> |Bram-Moolenaar| によって作成され
187+
ました。
186188

187189
ドキュメントの一部は以下の方々によって書かれた Vi のマニュアルによります:
188190
W.N. Joy
@@ -214,9 +216,10 @@ Vim エディタは Stevie をベースにしており、下記の方々のソ
214216
Eric Fischer Macへの移植、'cindent'、その他の改良
215217
Benji Fisher たくさんのユーザーの質問に答えてくれた
216218
Bill Foster Athena GUIへの移植 (後で削除)
217-
Google 週に一日 Vim の仕事をさせてくれる
219+
Google Bram に週に一日 Vim の仕事をさせてくれる
218220
Loic Grenie xvim (マルチウィンドウバージョンのアイデア)
219221
Sven Guckes Vimのプロモーター、以前のWWWページ管理者
222+
|Sven-Guckes|
220223
Darren Hiebert Exuberant ctags
221224
Jason Hildebrand GTK+ 2 への移植
222225
Bruce Hunsaker VMSへの移植版の改良

doc/usr_05.jax

Lines changed: 36 additions & 11 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
1-
*usr_05.txt* For Vim バージョン 9.0. Last change: 2019 May 23
1+
*usr_05.txt* For Vim バージョン 9.0. Last change: 2023 Sep 12
22

33
VIM USER MANUAL - by Bram Moolenaar
44

@@ -315,17 +315,27 @@ CTRL-U でアンドゥすることができます。":iunmap <C-U>" で元に戻
315315

316316

317317
*restore-cursor* *last-position-jump* >
318-
autocmd BufReadPost *
319-
\ if line("'\"") >= 1 && line("'\"") <= line("$") && &ft !~# 'commit'
320-
\ | exe "normal! g`\""
321-
\ | endif
318+
augroup RestoreCursor
319+
autocmd!
320+
autocmd BufReadPost *
321+
\ let line = line("'\"")
322+
\ | if line >= 1 && line <= line("$") && &filetype !~# 'commit'
323+
\ && index(['xxd', 'gitrebase'], &filetype) == -1
324+
\ | execute "normal! g`\""
325+
\ | endif
326+
augroup END
322327
323328
自動コマンドをもう一つ。ファイルを読み込んだ直後に実行される自動コマンドを定義
324329
しています。後ろのごちゃごちゃした部分は「'" マークが定義されているかどうかを
325-
チェックし、定義があればそこにジャンプする」という意味です。コマンドを複数行に
326-
分けて書くために、行頭に "\" を書いています。行がやたらと長くなるのを防ぐため
327-
です。|line-continuation|参照。"\" は Vim script 内でのみ使えます。コマンドラ
328-
インで入力するときは使えません。
330+
チェックし、定義があればそこにジャンプする」という意味です。コミットやリベース
331+
メッセージの場合は、前回とは違うメッセージになる可能性が高く、また、xxd(1) を
332+
使ってバイナリファイルをフィルタリングして編集を行う場合は、入力ファイルを行っ
333+
たり来たり変換して、いわば二面性を持っているため、このようなことは行いません。
334+
|using-xxd| も参照してください。
335+
336+
コマンドを複数行に分けて書くために、行頭に "\" を書いています。行がやたらと長
337+
くなるのを防ぐためです。|line-continuation| 参照。"\" は Vim script 内でのみ使
338+
えます。コマンドラインで入力するときは使えません。
329339

330340
>
331341
command DiffOrig vert new | set bt=nofile | r ++edit # | 0d_ | diffthis
@@ -429,6 +439,16 @@ matchit プラグインを使い始めるには、以下の行をあなたの vi
429439
ここの "fancytext" はパッケージ名なので、実際には別の名前になるで
430440
しょう。
431441

442+
editorconfig パッケージの追加 *editorconfig-install*
443+
444+
matchit パッケージと同様に、Vim の起動時に配布されている editorconfig プラグイ
445+
ンを読み込むには、vimrc ファイルに以下の行を追加します: >
446+
packadd! editorconfig
447+
448+
Vim を再起動するとプラグインがアクティブになり、以下でプラグインについて読むこ
449+
とができます: >
450+
:h editorconfig.txt
451+
432452
パッケージについてのより詳しい情報は次の項目を参照してください: |packages|
433453

434454
==============================================================================
@@ -448,13 +468,18 @@ matchit プラグインを使い始めるには、以下の行をあなたの vi
448468
|add-filetype-plugin|をします。
449469

450470

451-
☆グローバルプラグイン *standard-plugin*
471+
☆グローバルプラグイン *standard-plugin* *distributed-plugins*
452472

453473
Vim を起動すると、自動的にいくつものグローバルプラグインがロードされます。特に
454474
何もしなくて大丈夫です。グローバルプラグインは、ほとんどの人が欲しいと思うだろ
455475
う機能を提供しています。それらの機能は Vim の中にコンパイルして組み込まれてい
456476
るのではなく、Vim script として実装されています。ヘルプの目次にプラグインの一
457-
覧があります|standard-plugin-list||load-plugins|も参照してください。
477+
覧があります |standard-plugin-list|
478+
479+
ローカルにインストールされたプラグインとパッケージ (別個のヘルプファイルが付属)
480+
については、同様のリストがヘルプセクション |local-additions| にあります。
481+
482+
|load-plugins|も参照してください。
458483

459484
*add-global-plugin*
460485
グローバルプラグインを追加すると、いつでもその機能を使えるようになります。

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