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118 changes: 72 additions & 46 deletions doc/options.jax
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,4 +1,4 @@
*options.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2024 Dec 28
*options.txt* For Vim バージョン 9.1. Last change: 2025 Feb 01


VIMリファレンスマニュアル by Bram Moolenaar
Expand Down Expand Up @@ -1059,7 +1059,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
するために使われる。もしも返された RGB の値が dark/light であり、
'background' が dark/light でなかったなら、'background' が設定されて画
面が再描画される。これは副作用があるかもしれない。問題があると疑わしき
場合は、.vimrc の t_BG を空にしよう。|t_RB| へのレスポンスは
場合は、.vimrc の 't_BG' を空にしよう。|t_RB| へのレスポンスは
|v:termrbgresp| の中に見つけることができる。

GUIを開始したとき、'background' の既定値は "light" である。値がファイ
Expand Down Expand Up @@ -2208,6 +2208,14 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
プしたり、正確なシーケンスが入力されていなくてもマッチを見
つけることができる。

nosort "fuzzy" が有効になっている場合、ファジースコアに基づく補完
候補の並べ替えを無効する。候補は元の順序で表示される。

preinsert
現在の補完リーダーの一部ではない最初の候補単語の部分を事前
に挿入し、|hl-ComplMatchIns| ハイライトグループを使用す
る。"fuzzy" も含まれている場合は機能しない。

*'completepopup'* *'cpp'*
'completepopup' 'cpp' 字列 (既定では空)
グローバル
Expand Down Expand Up @@ -2897,14 +2905,22 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
'diffopt' 'dip' 文字列 (既定では "internal,filler,closeoff")
グローバル
{|+diff| 機能付きでコンパイルされたときのみ有効}
差分モード用のオプション設定。値は、以下のキーワードのコンマ区切りのリ
ストである。指定しないものがあってもよい
差分モード用のオプション設定。以下の項目で構成できる。すべてオプション
である。項目はコンマで区切る必要がある

filler 片方のウィンドウ内のテキストのある位置に行が挿
入されていたときに、ウィンドウのスクロールを同
期させるために、埋め立て用の行を表示する。ウィ
ンドウが隣り合っていて、オプション
'scrollbind' がオンのときには大抵便利である。
algorithm:{text} 指定した差分アルゴリズムを内部diffエンジンで
使用する。現在サポートされているアルゴリズムは:
myers デフォルトのアルゴリズム
minimal 可能な限り小さな差分を生成するため
に余分な時間を費やす
patience patience差分アルゴリズム
histogram histogram差分アルゴリズム

closeoff 'diff' が設定されたウィンドウが閉じられ、同じ
タブページに 'diff' が設定されたウィンドウが
1 つだけ残っているとき、そのウィンドウで
`:diffoff` を実行する。これは `:diffsplit` コ
マンドを取り消す。

context:{n} 変更のあった行の上下を {n} 行だけ折り畳まずに
表示 (コンテキストの表示) する。指定されないと、
Expand All @@ -2915,6 +2931,23 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
は、非常に大きな値 (999999) に設定する。
|fold-diff| を参照。

filler 片方のウィンドウ内のテキストのある位置に行が挿
入されていたときに、ウィンドウのスクロールを同
期させるために、埋め立て用の行を表示する。ウィ
ンドウが隣り合っていて、オプション
'scrollbind' がオンのときには大抵便利である。

foldcolumn:{n} 差分モードの開始時に 'foldcolumn' オプションを
{n} に設定する。これがない場合は 2 が使われる。

followwrap 'wrap' オプションにそのまま従う。

horizontal (他に明示的に指定されない限り) ウィンドウを水
平分割して差分モードを開始する。

hiddenoff バッファが隠れバッファになるときに差分モードを
使用しない。

iblank 行がすべて空白の場合は変更を無視する。
'diffexpr' が空の場合、"diff" コマンドに "-B"
フラグを追加する。これが正確に何をするかについ
Expand All @@ -2928,6 +2961,17 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
'diffexpr' が空なら、コマンド "diff" にフラグ
"-i" を追加する。

indent-heuristic
内部diffライブラリのインデントヒューリスティッ
クを使用する。

internal 内部diffライブラリを使用する。'diffexpr' が設
定されている場合は無視される。 *E960*
バッファを書き込むときにメモリが不足すると、こ
の項目はそのバッファに関連する差分に対して無視
される。これがいつ発生するかを確認するために
'verbose' オプションを設定すること。

iwhite 空白の数の違いを無視する。オプション
'diffexpr' が空なら、コマンド "diff" にフラグ
"-b" を追加する。これが正確には何を指定してい
Expand All @@ -2946,45 +2990,17 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
る。これが正確に何をするかについては、"diff"
コマンドのドキュメントをチェックすること。

horizontal (他に明示的に指定されない限り)ウィンドウを水平
分割して差分モードを開始する。
linematch:{n} バッファ間で最も類似している行間の変更を揃えて
マークする。差分ハンクの合計行数が {n} を超え
ると非常に大きな差分ハンクでは顕著な遅延が発生
するため、行は揃えられない。適切な設定は
"linematch:60" である。これによりそれぞれ 30
行の 2 バッファ差分ハンク、またはそれぞれ 20
行の 3 バッファ差分ハンクの揃えが可能になる。

vertical (他に明示的に指定されない限り)ウィンドウを垂直
分割して差分モードを開始する。

closeoff 'diff' が設定されたウィンドウが閉じられ、同じ
タブページに 'diff' が設定されたウィンドウが
1 つだけ残っているとき、そのウィンドウで
`:diffoff` を実行する。これは `:diffsplit` コ
マンドを取り消す。

hiddenoff バッファが隠れバッファになるときに差分モードを
使用しない。

foldcolumn:{n} 差分モードの開始時にオプション 'foldcolumn' を
{n}に設定する。

followwrap 'wrap' オプションにそのまま従う。

internal 内部diffライブラリを使用する。'diffexpr' が設
定されている場合は無視される。 *E960*
バッファを書き込むときにメモリが不足すると、こ
の項目はそのバッファに関連する差分に対して無視
される。これがいつ発生するかを確認するために
'verbose' オプションを設定すること。

indent-heuristic
内部diffライブラリのインデントヒューリスティッ
クを使用する。

algorithm:{text} 指定した差分アルゴリズムを内部diffエンジンで
使用する。現在サポートされているアルゴリズムは:
myers デフォルトのアルゴリズム
minimal 可能な限り小さな差分を生成するため
に余分な時間を費やす
patience patience差分アルゴリズム
histogram histogram差分アルゴリズム

例: >
:set diffopt=internal,filler,context:4
:set diffopt=
Expand Down Expand Up @@ -4379,7 +4395,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
#:TabLineSel,_:TabLineFill,!:CursorColumn,
.:CursorLine,o:ColorColumn,q:QuickFixLine,
z:StatusLineTerm,Z:StatusLineTermNC,
g:MsgArea")
g:MsgArea,h:ComplMatchIns")
グローバル
このオプションは、様々な対象に対する強調表示モードを設定する。文字の組
をコンマ区切りのリストとして指定する。1番目の文字は適用される対象を指
Expand All @@ -4399,6 +4415,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
|hl-MoreMsg| m 「継続」プロンプト |more-prompt|
|hl-ModeMsg| M モード表示 (例えば "-- INSERT --")
|hl-MsgArea| g |Command-line| とメッセージエリア
|hl-ComplMatchIns| h 現在挿入されている補完にマッチするテキスト
|hl-LineNr| n ":number" と ":#" コマンドでの行番号と、'number'
か 'relativenumber' がオンに設定されているときの行
番号。
Expand Down Expand Up @@ -8522,13 +8539,22 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
がこのように設定する必要がある。

*'termguicolors'* *'tgc'* *'notermguicolors'* *'notgc'* *E954*
'termguicolors' 'tgc' 切替 (既定ではオフ)
'termguicolors' 'tgc' 切替 (Vim が対応端末で実行されていることを検出しな
い限り、既定ではオフ)
グローバル
{|+termguicolors| 機能付きでコンパイルされたときのみ有
効}
オンのとき、|highlight-guifg| と |highlight-guibg| がターミナル内で使
われる(24ビットカラー)。

Vim が対応端末で実行されていることを検出すると自動的に有効になる (端末
が RGB terminfo 機能をサポートしている場合、または端末でサポートされて
いる色数 |t_Co| が 0x1000000 の場合、例: $TERM=xterm-direct)。端末のク
エリが非同期でおこなわれる性質上、これを自動的に有効にすると目立つこと
がある。明示的に無効にするには、 >
set notermguicolors
< を使用する。

ISO-8613-3 互換なターミナルが必要。このオプションを設定しても機能しな
い (色が UI に付かない) 場合は、|xterm-true-color| を読むと助けになる
かもしれない。
Expand Down
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