|
10 | 10 | <br> |
11 | 11 | <br> |
12 | 12 | <a class="Constant" href="os_amiga.html#Amiga" name="Amiga">Amiga</a><br> |
13 | | -このファイルは Amiga 版の Vim 特有の事柄に関して記述されています。<br> |
14 | | -下には特別に<a class="Identifier" href="os_amiga.html#MorphOS">MorphOS</a>についてのセクションが設けられています。<br> |
| 13 | +このファイルは Amiga 版の Vim 特有の事柄に関して記述されている。<br> |
| 14 | +下に <a class="Identifier" href="os_amiga.html#MorphOS">MorphOS</a> 専用のセクションもある。<br> |
15 | 15 | <br> |
16 | | -<span class="Todo">NOTE</span>: Amiga 用のコードはまだソースに含まれていますが、メンテナンスもテストもさ<br> |
17 | | -れていません。<br> |
| 16 | +<span class="Todo">NOTE</span>: Amiga 用のコードはまだソースに含まれているが、メンテナンスもテストもされ<br> |
| 17 | +ていない。<br> |
18 | 18 | <br> |
19 | 19 | Amiga へのインストール:<br> |
20 | | -- "VIm:" を Vim の "doc" ディレクトリがある場所に割り当てます。help コマンドで<br> |
21 | | - "VIM:doc/help.txt" が検索されます。<br> |
22 | | - $VIM 環境変数を設定してもうまく動作します。他の方法では: $VIM が使われてい<br> |
23 | | - て、定義されていないと "VIM:" が使われます。<br> |
24 | | -- DOS 1.3 かそれ以前では: "arp.library" を "libs:" に追加してください。<a class="Identifier" href="various.html#+ARP">+ARP</a><br> |
25 | | - 機能を有効にしてコンパイルしている必要があります。newcli と run が "C:" に含<br> |
26 | | - まれていることを確認してください(外部コマンドを実行するため)。<br> |
27 | | -- "-c" を受け付ける shell (例えば、Fish disk 624 に含まれている "Csh")を "c:"<br> |
28 | | - か他の検索パスが通っている場所においてください(外部コマンドを実行するため)。<br> |
29 | | -<br> |
30 | | -もし十分なメモリを積んでいれば、"rez csh vim" コマンドを実行し、Vim と csh を<br> |
31 | | -resident にすることで起動の遅さを回避することができます。"rezlib.library" を<br> |
32 | | -"libs:" ディレクトリにおく必要があるでしょう。2.0 以下では rez version 0.5 が<br> |
33 | | -必要です。<br> |
| 20 | +- "VIM:" を Vim の "doc" ディレクトリがある場所に割り当てる。help コマンドで<br> |
| 21 | + "VIM:doc/help.txt" が検索される。$VIM 環境変数を設定してもうまく動作する。他<br> |
| 22 | + の方法では: $VIM が使われており、定義されていないと "VIM:" が使われる。<br> |
| 23 | +- DOS 1.3 かそれ以前では: "arp.library" を "libs:" に追加する。<a class="Identifier" href="various.html#+ARP">+ARP</a> 機能を有<br> |
| 24 | + 効にしてコンパイルしている必要がある。newcli と run が "C:" に含まれているこ<br> |
| 25 | + とを確認する (外部コマンドを実行するため)。<br> |
| 26 | +- "-c" を受け付ける shell (例えば、Fish disk 624 に含まれている "Csh") を "c:"<br> |
| 27 | + か他の検索パスが通っている場所に置く (外部コマンドを実行するため)。<br> |
| 28 | +<br> |
| 29 | +十分なメモリを積んでいれば、"rez csh vim" コマンドを実行し、Vim と csh を<br> |
| 30 | +resident にすることで起動の遅さを回避することができる。"rezlib.library" を<br> |
| 31 | +"libs:" ディレクトリに置く必要があるだろう。2.0 以下では rez version 0.5 が必<br> |
| 32 | +要である。<br> |
34 | 33 | <br> |
35 | 34 | ダイグラフを使わない場合は、<a class="Identifier" href="various.html#+digraphs">+digraphs</a> 機能を無効にして再コンパイルすることで<br> |
36 | | -メモリをいくらか節約することができます。他の端末で Vim を使いたい場合は<br> |
37 | | -TERMCAP オプション付きで再コンパイルします。Manx 5.x と SAS 6.x つきでコンパイ<br> |
38 | | -ルされます。makefile と feature.h を参照してください。<br> |
| 35 | +メモリをいくらか節約することができる。他の端末で Vim を使いたい場合は TERMCAP<br> |
| 36 | +オプション付きで再コンパイルする。Manx 5.x と SAS 6.x 付きでコンパイルされる。<br> |
| 37 | +makefile と feature.h を参照。<br> |
39 | 38 | <br> |
40 | 39 | 構文強調がオンになっているときや、検索にネストしたワイルドカードを含めたときに<br> |
41 | | -Vim がクラッシュしたら、それはスタックが小さすぎる可能性があります。スタックサ<br> |
42 | | -イズを大きくしてみてください。Vim を起動する前にシェル内で Stack コマンドを使<br> |
43 | | -います。workbench では Vim のアイコンを選択し、workbench の "Info" メニューを<br> |
44 | | -選択し、フォーム内の Stack フィールドを変更します。<br> |
| 40 | +Vim がクラッシュした場合、それはスタックが小さすぎる可能性がある。スタックサイ<br> |
| 41 | +ズを大きくしてみてほしい。Vim を起動する前にシェル内で Stack コマンドを使う。<br> |
| 42 | +workbench では Vim のアイコンを選択し、workbench の "Info" メニューを選択し、<br> |
| 43 | +フォーム内の Stack フィールドを変更する。<br> |
45 | 44 | <br> |
46 | | -もし異なる色を使いたい場合は、termcap コードを設定してください:<br> |
| 45 | +異なる色を使いたい場合は、termcap コードを設定する:<br> |
47 | 46 | t_mr (反転テキスト)<br> |
48 | 47 | t_md (太字テキスト)<br> |
49 | 48 | t_me (t_mr と t_md 後の普通のテキスト)<br> |
|
54 | 53 | t_ZH (イタリック・テキスト)<br> |
55 | 54 | t_ZR (t_ZH 後の普通のテキスト)<br> |
56 | 55 | <br> |
57 | | -標準の ANSI エスケープシーケンスが使われます。コードは:<br> |
| 56 | +標準の ANSI エスケープシーケンスが使われる。コードは:<br> |
58 | 57 | 30 grey char 40 grey cell >0 grey background 0 all attributes off<br> |
59 | 58 | 31 black char 41 black cell >1 black background 1 boldface<br> |
60 | 59 | 32 white char 42 white cell >2 white background 2 faint<br> |
|
64 | 63 | 36 white char 46 white cell >6 white background 8 invisible<br> |
65 | 64 | 37 blue char 47 blue cell >7 blue background<br> |
66 | 65 | <br> |
67 | | -'>' つきのコードは最後になければなりません。cell と background の色は同じであ<br> |
68 | | -る必要があります。コードはセミコロンで分割することで組み合わせることができます。<br> |
69 | | -例えば、青い背景に白のテキストにするには:<br> |
| 66 | +'>' 付きのコードは最後になければならない。cell と background の色は同じである<br> |
| 67 | +必要がある。コードはセミコロンで分割することで組み合わせることができる。例え<br> |
| 68 | +ば、青い背景に白のテキストにするには:<br> |
70 | 69 | <div class="helpExample"> :set t_me=^V<Esc>[0;32;43;>3m<br> |
71 | 70 | :set t_se=^V<Esc>[0;32;43;>3m<br> |
72 | 71 | :set t_ue=^V<Esc>[0;32;43;>3m<br> |
|
79 | 78 | <br> |
80 | 79 | 複数のコマンドをフィルターコマンドとして使う場合、例えば:<br> |
81 | 80 | <div class="helpExample"> :r! echo this; echo that</div> |
82 | | -では、最後のコマンドの出力のみが使われます。この問題を回避するには、コマンドを<br> |
83 | | -グループにする必要があります。そして、これは使っている shell に依存しています<br> |
84 | | -(このため、Vim では自動的に行いません)。例:<br> |
| 81 | +では、最後のコマンドの出力のみが使われる。この問題を回避するには、コマンドをグ<br> |
| 82 | +ループにする必要がある。そして、これは使っている shell に依存している (このた<br> |
| 83 | +め、Vim では自動的に行わない)。例:<br> |
85 | 84 | <div class="helpExample"> :r! (echo this; echo that)<br> |
86 | 85 | :r! {echo this; echo that}</div> |
87 | 86 | <br> |
88 | | -1つのファイル名のみを受け付けるコマンドではファイル名にスペースが使われていて<br> |
89 | | -もかまいません。しかしながら、複数のファイル名を引数として受け付けるコマンドで<br> |
90 | | -は、スペースの前のバックスラッシュをつける必要があります。<br> |
| 87 | +1 つのファイル名のみを受け付けるコマンドではファイル名にスペースが使われていて<br> |
| 88 | +も構わない。しかしながら、複数のファイル名を引数として受け付けるコマンドでは、<br> |
| 89 | +埋め込まれたスペースをバックスラッシュでエスケープする必要がある。<br> |
91 | 90 | <br> |
92 | 91 | <span class="PreProc">------------------------------------------------------------------------------</span><br> |
93 | 92 | Vim for MorphOS <a class="Constant" href="os_amiga.html#MorphOS" name="MorphOS">MorphOS</a><br> |
|
98 | 97 | <span class="Constant"><a href="http://www.akcaagac.com/index_vim.html">http://www.akcaagac.com/index_vim.html</a></span><br> |
99 | 98 | <br> |
100 | 99 | <br> |
101 | | -<span class="PreProc">Problems</span><br> |
| 100 | +<span class="PreProc">問題</span><br> |
102 | 101 | <br> |
103 | | -MorphOSではなくVimやUN*Xに関連した問題が2つあります。ram <span class="Special">{訳注: RAM ディスク?}</span><br> |
104 | | -内のVimを起動するとMorphOSは小煩いrequester <span class="Special">{訳注: ダイアログ or メッセージ</span><br> |
105 | | -<span class="Special">ボックス?}</span> を出していろいろと不満を言いますが、それは無視してください。もう1<br> |
106 | | -つ、普通にVimを起動するといくつかのプラグインが無視できるような問題を起こしま<br> |
107 | | -す。いつか誰かが直してくれることでしょう。<br> |
| 102 | +MorphOS ではなく Vim や UN*X に関連した問題が 2 つある。ram <span class="Special">{訳注: RAM ディス</span><br> |
| 103 | +<span class="Special">ク?}</span> 内の Vim を起動すると MorphOS は小煩い requester <span class="Special">{訳注: ダイアログ or メッ</span><br> |
| 104 | +<span class="Special">セージボックス?}</span> を出していろいろと不満を言うが、それは無視してほしい。別の問<br> |
| 105 | +題は、普通に Vim を起動するといくつかのプラグインが無視できるような問題を起こ<br> |
| 106 | +す。いつか誰かが直してくれることを願う。<br> |
108 | 107 | <br> |
109 | 108 | とりあえずこれらの問題には目をつむり、次のように起動するか:<br> |
110 | 109 | <br> |
111 | 110 | vim <編集するファイル><br> |
112 | 111 | <br> |
113 | | -もしくは、このヘルプの意向を享受し、質素に Vim を起動したいなら、次のように<br> |
114 | | -するのが良いでしょう:<br> |
| 112 | +もしくは、このヘルプの意向を享受し、質素に Vim を起動したい場合は、次のように<br> |
| 113 | +すると良い:<br> |
115 | 114 | <br> |
116 | | - vim --noplugin <もちろんファイルを指定することもできます><br> |
| 115 | + vim --noplugin <もちろんファイルを指定することもできる><br> |
117 | 116 | <br> |
118 | 117 | <br> |
119 | 118 | <span class="PreProc">インストール</span><br> |
120 | 119 | <br> |
121 | | -1) 'VIM' バイナリを c: にコピーしてください<br> |
122 | | -2) Vim のランタイムパッケージを次から入手してください<br> |
| 120 | +1) 'VIM' バイナリを c: にコピーする<br> |
| 121 | +2) Vim のランタイムパッケージを次から入手する<br> |
123 | 122 | <br> |
124 | 123 | <span class="Constant">ftp://ftp.vim.org/pub/vim/amiga/vim62rt.tgz</span><br> |
125 | 124 | <br> |
126 | 125 | そしてそれを MorphOS がインストールされている場所の 'Apps' ディレクトリに<br> |
127 | | - 展開してください。私の場合は次のような階層になってます:<br> |
| 126 | + 展開する。私の場合は次のような階層になっている:<br> |
128 | 127 | <br> |
129 | 128 | MorphOS:Apps/Vim/Vim62/...<br> |
130 | 129 | <br> |
131 | | -3) s:shell-startup に次の行を加えてください (重要!)。<br> |
| 130 | +3) s:shell-startup に次の行を加える (重要!)。<br> |
132 | 131 | <br> |
133 | 132 | ;Begin VIM<br> |
134 | 133 | Set VIM=MorphOS:Apps/Vim/Vim62<br> |
135 | 134 | Assign HOME: ""<br> |
136 | 135 | ;End VIM<br> |
137 | 136 | <br> |
138 | | -4) '.vimrc' ファイルを s: にコピーしてください。<br> |
| 137 | +4) '.vimrc' ファイルを s: にコピーする。<br> |
139 | 138 | <br> |
140 | | -5) アーカイブには 'color-sequence' というファイルも含まれています。これは<br> |
141 | | - MorphOS のシェルで ANSI カラーを表示するようにします。このファイルを s: に<br> |
142 | | - コピーし s:shell-startup を以下のように変更してください:<br> |
| 139 | +5) アーカイブには 'color-sequence' というファイルも含まれている。これは<br> |
| 140 | + MorphOS のシェルで ANSI カラーを表示するようにする。このファイルを s: にコ<br> |
| 141 | + ピーし s:shell-startup を以下のように変更する:<br> |
143 | 142 | <br> |
144 | 143 | ;Begin VIM<br> |
145 | 144 | Set VIM=MorphOS:Apps/Vim/Vim62<br> |
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