Merge pull request #136 from kazupon/translation/ja

Translation for japanese

Author: yyx990803

docs/ja/SUMMARY.md

@@ -4,6 +4,7 @@
 - [基本的な使い方](basic.md)
 - [Nested Routes](nested.md)
 - [Route オブジェクト & Route マッチング](route.md)
+- [Named Routes](named.md)
 - [Router オプション](options.md)
 - [router-view](view.md)
 - [v-link](link.md)

docs/ja/api/after-each.md

@@ -1,10 +1,10 @@
 # `router.afterEach(hook)`
 
-route トランジションが正常に**活性化フェーズに入る**とき、毎回呼び出されるグローバルアフターフック (global after hook) を設定します。
+route トランジションが正常に**活性化フェーズに入る**とき、毎回呼び出されるグローバルアフターフック (global after hook) を追加します。
 
 このフックが唯一トランジションが検証されたという意味を表すときに、呼ぼれるのを注意してください。すなわち、全ての `canDeactivate` と `canActivate` フックが正常に解決し、ブラウザ URL　が更新されます。これは、全ての `activate` フックが解決されたことを保証しません。
 
-一度フックする前の唯一のグローバルです。しかしながら、このフック内部であなた自身のミドルウェアシステムを実装することができます。
+同じルーターにフックした後に複数のグローバルを追加できます。これらのフックは作成の順序で同期的に呼ばれます。
 
 ### 引数
 

docs/ja/api/before-each.md

@@ -1,8 +1,8 @@
 # `router.beforeEach(hook)`
 
-全ての route トランジションが開始する前に呼ばれるグローバルビフォーフック (global before hook) を設定します。これは、トランジションパイプライン全体の前で、もし、フックがトランジションで拒否する場合、パイプラインは本当に開始されません。
+全ての route トランジションが開始する前に呼ばれるグローバルビフォーフック (global before hook) をルーターに追加します。これは、トランジションパイプライン全体の前で、もし、フックがトランジションで拒否する場合、パイプラインは本当に開始されません。
 
-一度フックする前の唯一のグローバルであることに注意してください。しかしながら、このフック内部であなた自身のミドルウェアシステムを実装することができます。
+同じルーターにフックする前に複数のグローバルを追加できます。これらのフックは作成の順序で呼ばれます。フックは非同期に解決することができるため、前のものが解決されるまで次のフックは呼び出されません。
 
 ### 引数
 

docs/ja/api/go.md

@@ -4,6 +4,27 @@
 
 ### 引数
 
-- `path: String`
+- `path: String | Object`
 
-  パスは純粋なパスの必要があります(すなわち、動的セグメントではない、またはスターセグメント)。パスは `/` で開始されず、現在のアクティブなパスの相対パスで解決されます。
+  パスは文字列かオブジェクトのどちらか使用できます。
+
+  文字列の場合、パスはプレーンなパス (すなわち、動的セグメントまたはスターセグメント) の必要があります。パスは `/` で開始されず、現在のアクティブなパスの相対パスで解決されます。
+
+  オブジェクトの場合、いずれかの形式になります:
+
+  ``` js
+  { path: '...' }
+  ```
+
+  または:
+
+  ``` js
+  {
+    name: '...',
+    // params と query は任意です
+    params: { ... },
+    query: { ... }
+  }
+  ```
+
+  `name` オブジェクトフォーマットについての詳細は、[Named Routes](../named.md) を参照してください。

docs/ja/basic.md

@@ -9,8 +9,8 @@ Vue.js + vue-router でシングルページアプリケーションを作成す
   <h1>Hello App!</h1>
   <p>
     <!-- ナビゲーション向けに v-link ディレクティブを使用 -->
-    <a v-link="/foo">Go to Foo</a>
-    <a v-link="/bar">Go to Bar</a>
+    <a v-link="{ path: '/foo' }">Go to Foo</a>
+    <a v-link="{ path: '/bar' }">Go to Bar</a>
   </p>
   <!-- route outlet -->
   <router-view></router-view>

docs/ja/link.md

@@ -2,6 +2,21 @@
 
 以下の理由のため、vue-router が使用可能になったアプリケーション内部でナビゲーションをハンドリングするために `v-link` ディレクティブを使用する必要があります:
 
+`v-link` は ルーターが使用可能なアプリケーションでユーザーナビゲーションを有効にするためのディレクティブです。内部で `router.to()` に渡される JavaScript 式を受け付けます。例えば:
+
+``` html
+<!-- リテラル文字列 -->
+<a v-link="'home'">Home</a>
+
+<!-- 上記と同じ -->
+<a v-link="{ path: 'home' }">Home</a>
+
+<!-- named route -->
+<a v-link="{ name: 'user', params: { userId: 123 }}">User</a>
+```
+
+`v-link` は以下の理由でハードコードされた `href` より良いです:
+
 - HTML5 history モード と hash モード両方で同じように動作するため、もしいつかモードを切り替えることに決めた場合、また、ルーターが IE9 では hash モードにフォールバックするとき、何も変更する必要はありません。
 
 - HTML5 history モードでは、`v-link` はブラウザがページのリロードするのを試行しないようにするために、クリックイベントに割り込みます。
@@ -21,5 +36,3 @@
 #### その他の注意事項
 
 - `v-link` は `<a>` 要素で使用するとき、自動的に `href` 属性に設定します。
-
-- `v-link` は[リテラルディレクティブ](http://vuejs.org/guide/directives.html#Literal_Directives)のため、mustache タグを含むことができます。例: `v-link="/user/{% raw %}{{user.name}}{% endraw %}"`

docs/ja/named.md

@@ -0,0 +1,26 @@
+# Named Routes
+
+時々、特にナビゲーションを実行する時、名前で route を指定するのがより便利です。このような route の設定で、route に名前を与えることができます:
+
+``` js
+router.map({
+  '/user/:userId': {
+    name: 'user', // route に名前を与える
+    component: { ... }
+  }
+})
+```
+
+named route にリンクするには、このような `v-link` を使用できます:
+
+``` html
+<a v-link="{ name: 'user', params: { userId: 123 }}">User</a>
+```
+
+また、プログラム的に `router.go()` を使用して named route にナビゲートできます:
+
+``` js
+router.go({ name: 'user', params: { userId: 123 }})
+```
+
+どちらの場合も、ルーターは パス `/user/123` にナビゲートします。

docs/ja/pipeline/data.md

@@ -4,7 +4,7 @@
 
 ### 引数
 
-- [`transition {Transition}`](hooks.md#transition-object)
+- [`transition {Transition}`](hooks.md#トランジションオブジェクト)
 
   `transition.next(data)` の呼び出しはコンポーネントの `data` の各プロパティに設定します。例えば `{ a: 1, b: 2 }` が引数に指定される場合、ルーターは `component.$set('a', 1)` と `component.$set('b', 2)` を呼びます。
 
@@ -14,6 +14,8 @@
   - `resolve(data)` -> `transition.next(data)`
   - `reject(reason)` -> `transition.abort(reason)`
 
+または、Promise を含んでいるオブジェクトを返します。詳細は以下の [Promiseシンタックスシュガー](#Promiseシンタックスシュガー) を参照してください。
+
 ### 詳細
 
 `data` トランジションフックは、`activate` フックが解決された直後に呼び出され、直前に view の切り替えが実行されます。entering なコンポーネントは、**`$loadingRouteData`** メタプロパティを取得します。そのプロパティは `false` 値で開始し、`data` フックが解決されるとき、`true` に設定します。このプロパティは entering なコンポーネントに対してローディング状態を表示するために使用することができます。
@@ -107,3 +109,32 @@ route: {
   </div>
 </div>
 ```
+
+### Promiseシンタックスシュガー
+
+上記のパラレルなデータをフェッチングする例は、複数の Pomise を1つのものに結合するために `Promise.all` を利用するのを要求し、destructuring とフォーマットはまだ面倒です。`vue-router` は Promise (もちろん Promise でないフィールドを含むこともできます) を含んだオブジェクトを返すことができるシンタックスシュガーを提供します。ここでシンタックスシュガーと ES6 を使用する同じ例を示します:
+
+``` js
+route: {
+  data: ({ to: { params: { userId }}}) => ({
+    user: userService.get(userId),
+    post: postsService.getForUser(userId)
+  })
+}
+```
+
+それらが解決されるとき、ルーターは 対応する Promise が解決した値をコンポーネント `user` と `post` に設定します。全ての Promise が解決された時、`$loadingRouteData` は `false` に設定されます。
+
+ES5 での等価:
+
+``` js
+route: {
+  data: function (transition) {
+    var userId = transition.to.params.userId
+    return {
+      user: userService.get(userId),
+      post: postsService.getForUser(userId)
+    }
+  }
+}
+```

docs/ja/route.md

@@ -20,6 +20,31 @@ route オブジェクトは以下のプロパティを公開します:
 
   この route (そしてそのオーナー自身のコンポーネント) を管理しているルーターインスタンス。
 
+### カスタムフィールド
+
+上記のビルドインプロパティに加えて、route 設定で定義されたカスタムフィールドも、route オブジェクトにマージされます。例:
+
+``` js
+router.map({
+  '/a': {
+    component: { ... },
+    auth: true
+  }
+})
+```
+
+`/a` がマッチされるとき、`$route.auth` は `true` になります。これはグローバルフックで認証チェックを実行することができます:
+
+``` js
+router.beforeEach(function (transition) {
+  if (transition.to.auth) {
+    // 認証する...
+  }
+})
+```
+
+ネストされた route がマッチされるとき、全てのカスタムフィールドは同じ `$route` オブジェクトにマージされます。サブ route と 親 route が同じカスタムフィールドを持っているとき、サブ route の値は親の値で上書きされます。
+
 ### テンプレートでの使用
 
 あなたのコンポーネントのテンプレート内部で、直接 `$route` オブジェクトにバインドできます。例えば: