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AnimaWorks ドキュメント

English

一人では何もできない。だから、組織を作った。

天才一人より、不完全な個が協働するチームのほうが強い。精神科医としてLLMを診たとき、人間の脳と驚くほど似た構造に気づいた。ならば、LLMにも脳と同じ記憶を与え、組織として動かせるはずだ。経験を積み重ね、教訓を抽出し、使わない記憶は忘れていく——そうやって成長する「人」の集まりを、コードで定義する。それがAnimaWorksだ。

このページは、その全体像を理解するための入口である。


どこから読むか

はじめて触る方

  1. 機能一覧 — AnimaWorksで何ができるかの全体像
  2. CLIリファレンス — セットアップから日常運用までのコマンド一覧
  3. APIリファレンス — REST APIの仕様(Web UIやスクリプト連携に)
  4. Slack連携ガイド — SlackからAnimaと会話するための設定手順

設計思想やアーキテクチャに関心がある方

  1. 設計理念 — 「不完全な個の協働」という根本思想
  2. 技術仕様 — アーキテクチャ、実行モード、設定体系の全容
  3. 記憶システム — エピソード記憶・意味記憶・手続き記憶・プライミング・忘却
  4. セキュリティ — 多層防御モデルと敵対的脅威分析

脳科学・研究に関心がある方

  1. コンテキストウィンドウの幻想 — コンテキスト拡大では解決しない認知限界と、生体模倣型メモリの設計根拠
  2. 脳科学マッピング — AnimaWorksの各モジュールと人間の脳の対応関係
  3. 記憶システム — 海馬・新皮質・基底核の機能を再現する記憶アーキテクチャ
  4. 設計理念 — 精神科医がなぜこのフレームワークを作ったか

ドキュメント一覧

基本コンセプト

ドキュメント 概要
設計理念 「不完全な個の協働が、単一の全能者より堅牢な組織を作る」。カプセル化・書庫型記憶・自律性の3原則と、適材適所のマルチモデル設計
機能一覧 自律エージェント、記憶ライフサイクル、組織構造、マルチモデル対応、音声チャットなど全機能の概説

リファレンス

ドキュメント 概要
CLIリファレンス animaworks コマンドの全サブコマンド・オプション。初期化、サーバー管理、Anima操作、チャット、モデル管理、RAGインデックス
APIリファレンス REST APIの全エンドポイント。認証、Anima管理、チャット(SSEストリーミング)、記憶操作、設定、Webhook
Slack連携ガイド Slack Socket Modeの設定手順。Slack Appの作成からAnimaとの接続まで。パブリックURL不要で動作する

アーキテクチャ詳説

ドキュメント 概要
技術仕様 要件定義書。4つの実行モード(S/A/B/C)、プロンプト構築の6グループ構造、3パス実行分離、設定解決の優先度
記憶システム 人間の記憶モデルとの対応、RAG検索、6チャネル並列プライミング、日次/週次の記憶統合、3段階の能動的忘却
セキュリティ 脅威モデル、データ出自追跡(Provenance)、信頼レベル分類、コマンド実行制御、パストラバーサル防御、認証
脳科学マッピング LLMを大脳新皮質、プライミングを海馬、忘却を睡眠依存メカニズムに対応させた設計の詳細。精神科医としての臨床知見に基づく

研究

ドキュメント 概要
コンテキストウィンドウの幻想 コンテキスト拡大の歴史、利用率10〜30%を超えると劣化する実証、精神医学的な認知障害との構造的類似、そして生体模倣型メモリアーキテクチャの提案

リリースノート

バージョン 概要
v0.5 RAG全面移行、セキュリティ多層化(Provenance 4フェーズ)、Workspace UI全面刷新、ストリーミング高速化

設計仕様(specs/)

個別の機能設計・実装仕様。開発に参加する場合や、内部の設計判断を理解したい場合に参照する。

記憶システム

日付 仕様
2026-02-14 Primingレイヤー設計
2026-02-18 Primingフォーマット再設計
2026-02-18 統一アクティビティログ
2026-02-18 アクティビティログ仕様準拠修正
2026-02-18 ストリーミングジャーナル(WAL)
2026-02-18 エピソード重複排除・状態自動更新・解決伝播
2026-02-18 記憶統合バリデーションパイプライン
2026-02-18 知識矛盾検出・解決
2026-02-18 記憶システム強化チェックリスト

手続き記憶

日付 仕様
2026-02-18 手続き記憶の基盤
2026-02-18 手続き記憶の自動蒸留
2026-02-18 手続き記憶の再統合
2026-02-18 手続き記憶のユーティリティと忘却

セキュリティ

日付 仕様
2026-02-15 記憶書き込みセキュリティ
2026-02-28 コマンドインジェクション対策
2026-02-28 パストラバーサル対策

データ出自追跡(Provenance)

日付 仕様
2026-02-28 Phase 1: 基盤
2026-02-28 Phase 2: 入力境界
2026-02-28 Phase 3: 伝播
2026-02-28 Phase 4: RAG出自
2026-02-28 Phase 5: Mode S信頼

ツール

日付 仕様
2026-03-07 汎用Notionツール