空のリポジトリで次のパッケージを実行します。
npx @d-zero/create-frontend
# もしくは
yarn create @d-zero/frontend
インストールで展開されるファイルは@d-zero/scaffold
に格納されています。
パッケージ名 | 内容 |
---|---|
@d-zero/builder |
@d-zero/scaffold 用ビルドツール |
@d-zero/create-frontend |
@d-zero/scaffold の中身をコマンドから展開するパッケージ |
@d-zero/postcss-config |
@d-zero/scaffold で利用しているPostCSSの設定ファイル |
@d-zero/scaffold |
フロントエンド開発ボイラープレートファイル郡 |
@d-zero/scaffold
パッケージは create-package として配布されるため、特殊な依存関係管理を採用しています:
- yarn.lock なし管理: scaffold ディレクトリには yarn.lock を配置せず、ワークスペースの依存解決を利用
- Explicit Version 指定: package.json で依存関係は範囲指定ではなく固定バージョンを使用
- 配布時の安定性: packageManager フィールドと volta 設定により、配布先で安定したバージョン管理を実現
- Voltaによって管理しています。
- Node.jsのバージョンは
package.json
に記載しています。 - yarnのバージョンは
package.json
に記載しています。 - このバージョンはRenovateによってアップデートされます。
- Node.jsのバージョンは
- Commitizenを利用してコミットメッセージを作ります。メッセージはcommitlintによってチェックされます。
コマンド | 内容 |
---|---|
yarn tsc |
TypeScriptのコンパイルを実行します |
yarn lint |
リント(各種リントを実行します) |
yarn co |
GitコミットをCommitizen経由で実行します |