Kadai3 2 mizushima

[MizushimaToshihiko]

お手数をおかけ致しますが、レビュー頂けますと幸いです

課題3-2 分割ダウンローダを作ろう

• 分割ダウンロードを行う
• Rangeアクセスを用いる
• いくつかのゴルーチンでダウンロードしてマージする
• エラー処理を工夫する
  • golang.org/x/sync/errgourpパッケージなどを使ってみる
• キャンセルが発生した場合の実装を行う

コマンドラインオプション

ショートオプション	ロングオプション	説明	デフォルト
-h	--help	使い方を表示して終了	-
-p <num>	--procs <num>	プロセス数を指定	お使いのPCのコア数
-o <path>	--output <path>	ダウンロードしたファイルをどこのディレクトリに保存するか指定する	カレントディレクトリ
-t <num>	--timeout <num>	サーバーへのリクエストを止める時間を秒数で指定	120

インストール方法

go get github.com/MizushimaToshihiko/gopherdojo-studyroom/kadai3-2/Mizushima

使い方

1. 実行ファイル作成

$ make build

2. URLを指定してダウンロード実行

$ ./bin/paraDW [option] URL( URL URL ...)

※ URLは複数指定できます
※ ダウンロード先がRangeアクセスに対応していれば、go routineを使った並行ダウンロードを行い、そうでなければ１プロセスのダウンロードを行います

テストの方法

• バイナリビルド & テスト

$ make

• テスト後の処理(掃除)

$ make clean

ディレクトリ構成

.
├── bin  
│   └── paraDW  # "make build" command required.  
├── download  
│   ├── download.go  
│   ├── download_test.go  
│   ├── go.mod  
│   └── go.sum  
├── getheader  
│   ├── geHeader_test.go  
│   ├── getHeader.go  
│   └── go.mod  
├── .gitignore  
├── go.mod  
├── go.sum  
├── listen  
│   ├── listen.go  
│   └── listen_test.go  
├── main.go  
├── Makefile  
├── README.md  
├── request  
│   ├── go.mod  
│   ├── request.go  
│   └── request_test.go  
└── testdata  
    ├── 003  
    └── z4d4kWk.jpg  

参考にしたもの

pget (goroutineを使ったダウンロード処理、コマンドラインオプションの処理等々)
gopherdojo/dojo3#50 (ctrl+cを押したときのキャンセル処理など)

[gosagawa]

細かい事ですが、コメントでPDownloaderはユーザ定義型としか言っていないので、他と見比べるとPDownloader自体の説明が入るのが適切なのではと思います。

[gosagawa]

ループの中でdeferを書くのはループ分defer処理が行われることになり、このケースではurlが三つあったとして関数を抜けるときに三連続でcancelTimeoutが走るのがおそらく必要ではない（実害はないかもしれませんが)ので望ましくないかと思います。

url一つづの処理で関数を切るのが、deferも適切になりますし、後に os.OpenFileしているところでdefer out.Close()が書けてCloseの関数を色々なところで呼ばなくても良くなるので良いかと思います。

[gosagawa]

ここのcontinueっておそらく間違いなのではと思います。isPara = falseを入れている意味もないかと思うので。

[MizushimaToshihiko]

後続の方が増えてきたのでCloseします。