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リカバリー・振る舞いサーバー (behavior_server)

ロボットが障害物に囲まれて動けなくなったり、経路が引けなくなった際に発動する「リカバリー動作(脱出動作)」を管理・実行するノードです。

基本パラメータ

nav2_params.yaml 内の behavior_server 名前空間で定義されています。

🌟 重要なパラメータ(調整の頻度:高)

  • recovery_plugins (現在値: ["backup", "wait"])
    • 意味: 使用するリカバリー動作の順番と種類を定義します。現在は「少し後ろに下がる(backup)」→「その場で待機して障害物が退くのを待つ(wait)」の順番に設定されています。
  • back_up.plugin / wait.plugin
    • 意味: それぞれのリカバリー動作で読み込むプラグイン名(nav2_behaviors/BackUp, nav2_behaviors/Wait)を指定します。
  • simulate_ahead_time (現在値: 2.0)
    • 意味: リカバリー動作を実行する前に、障害物と衝突しないかを先読みしてシミュレーションする時間(秒)です。
  • max_rotational_vel (現在値: 1.0) / min_rotational_vel (現在値: 0.4) / rotational_acc_lim (現在値: 3.2)
    • 意味: リカバリー時に回転動作を行う場合の、最大回転速度(rad/s)、最小回転速度(rad/s)、および回転加速度制限(rad/s^2)です。

🔧 その他の基本パラメータ

  • costmap_topic (現在値: local_costmap/costmap_raw)
    • 意味: 障害物判定のために参照するローカルコストマップのトピック名です。
  • footprint_topic (現在値: local_costmap/published_footprint)
    • 意味: ロボットの形状(フットプリント)を参照するためのトピック名です。
  • cycle_frequency (現在値: 10.0)
    • 意味: サーバーがリカバリー動作を管理・実行する周波数(Hz)です。
  • global_frame (現在値: odom)
    • 意味: 動作の基準となるグローバル座標系です。
  • robot_base_frame (現在値: base_link)
    • 意味: ロボットの基準となる座標系です。
  • transform_timeout (現在値: 0.1)
    • 意味: tf(座標変換)の取得を待機するタイムアウト時間(秒)です。
  • use_sim_time (現在値: false)
    • 意味: シミュレーション時間を使用するかどうか。実機の場合は false にします。