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2 changes: 1 addition & 1 deletion crates/typst-library/src/layout/align.rs
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -50,7 +50,7 @@ use crate::text::TextElem;
/// ```
///
/// # 配置のネスト
/// レイアウトコンテナおよびその内部要素に様々な配置設定を適用できます
/// レイアウトコンテナおよびその内部のエレメントに様々な配置設定を適用できます
/// このようにすることで複雑なレイアウトを作成できます。
///
/// ```example
Expand Down
8 changes: 4 additions & 4 deletions crates/typst-library/src/layout/container.rs
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -13,8 +13,8 @@ use crate::visualize::{Paint, Stroke};

/// コンテンツの大きさを持つインラインレベルのコンテナ。
///
/// インライン数式、テキスト、ボックスを除く全ての要素はブロックレベルであり、[段落]($par)の中に含めることはできません。
/// box関数を用いることで、そのような要素を段落にまとめることができます
/// インライン数式、テキスト、ボックスを除く全てのエレメントはブロックレベルであり、[段落]($par)の中に含めることはできません。
/// box関数を用いることで、そのようなエレメントを段落にまとめることができます
/// ボックスはデフォルトで、受け取ったコンテンツに合わせた大きさになりますが、明示的に大きさを指定することもできます。
///
/// # 例
Expand Down Expand Up @@ -191,7 +191,7 @@ pub enum InlineItem {
/// )
/// ```
///
/// ブロックは、特にshowルールを記述する際、本来インラインとなる要素を強制的にブロックレベルとして扱う場合にも有用です
/// ブロックは、特にshowルールを記述する際、本来インラインとなるエレメントを強制的にブロックレベルとして扱う場合にも有用です
/// ```example
/// #show heading: it => it.body
/// = Blockless
Expand Down Expand Up @@ -280,7 +280,7 @@ pub struct BlockElem {
/// これは`above`と`below`を同じ値に設定するための短縮記法にすぎないことに注意してください。
/// `above`と`below`の値は異なる可能性があるため、[context]ブロックでは`{block.above}`と `{block.below}`にのみアクセスでき、`{block.spacing}`に直接アクセスすることはできません。
///
/// このプロパティはshowルールと組み合わせて使用することで、任意のブロックレベル要素の周りの間隔を調整できます
/// このプロパティはshowルールと組み合わせて使用することで、任意のブロックレベルエレメントの周りの間隔を調整できます
///
/// ```example
/// #set align(center)
Expand Down
2 changes: 1 addition & 1 deletion crates/typst-library/src/layout/fr.rs
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Expand Up @@ -10,7 +10,7 @@ use crate::layout::Abs;

/// レイアウトに残されたスペースをどう分配するかを定義。
///
/// 要素の大きさが比率(fraction)で指定された場合、それぞれの要素には、比率の総和に対する自身の比率の割合に応じたスペースが割り当てられます。
/// エレメントの大きさが比率(fraction)で指定された場合、それぞれのエレメントには、比率の総和に対する自身の比率の割合に応じたスペースが割り当てられます。
///
/// 詳細は[h]関数、[v]関数および[grid関数]($grid)も参照してください。
///
Expand Down
2 changes: 1 addition & 1 deletion crates/typst-library/src/layout/place.rs
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Expand Up @@ -180,7 +180,7 @@ pub enum PlacementScope {
/// 現在の列に配置する。
#[default]
Column,
/// 親要素に対して相対的な位置に配置され、コンテンツがすべての列にまたがって表示されます。
/// 親エレメントに対して相対的な位置に配置され、コンテンツがすべての列にまたがって表示されます。
Parent,
}

Expand Down
8 changes: 4 additions & 4 deletions crates/typst-library/src/math/accent.rs
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Expand Up @@ -3,7 +3,7 @@ use crate::foundations::{cast, elem, func, Content, NativeElement, SymbolElem};
use crate::layout::{Length, Rel};
use crate::math::Mathy;

/// 対象の要素にアクセント記号を付ける
/// 対象のエレメントにアクセント記号を付ける
///
/// # 例
/// ```example
Expand All @@ -13,7 +13,7 @@ use crate::math::Mathy;
/// ```
#[elem(Mathy)]
pub struct AccentElem {
/// アクセント記号が適用される対象の要素
/// アクセント記号が適用される対象のエレメント
/// 複数の文字から構成される場合もあります。
///
/// ```example
Expand All @@ -22,7 +22,7 @@ pub struct AccentElem {
#[required]
pub base: Content,

/// 対象の要素に適用するアクセント記号
/// 対象のエレメントに適用するアクセント記号
///
/// サポートされているアクセント記号には以下のものがあります。
///
Expand Down Expand Up @@ -50,7 +50,7 @@ pub struct AccentElem {
#[required]
pub accent: Accent,

/// 対象の要素の幅に対するアクセント記号の相対的な大きさ
/// 対象のエレメントの幅に対するアクセント記号の相対的な大きさ
#[resolve]
#[default(Rel::one())]
pub size: Rel<Length>,
Expand Down
2 changes: 1 addition & 1 deletion crates/typst-library/src/math/frac.rs
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Expand Up @@ -15,7 +15,7 @@ use crate::math::Mathy;
/// # 構文
/// この関数には専用の構文もあります。
/// 隣接する式をスラッシュで区切ると、分数になります。
/// また、丸括弧で複数の式要素を囲うと、単一の式として扱えます。
/// また、丸括弧で複数の式エレメントを囲うと、単一の式として扱えます。
/// そのような丸括弧は出力からは削除されますが、複数重ねてネストすることで、丸括弧を表示させることも可能です。
#[elem(title = "Fraction", Mathy)]
pub struct FracElem {
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2 changes: 1 addition & 1 deletion crates/typst-library/src/model/bibliography.rs
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Expand Up @@ -87,7 +87,7 @@ pub struct BibliographyElem {
/// - 読み込む参考文献ファイルのパス。
/// パスに関する詳細は[パスの章]($syntax/#paths)をご参照ください。
/// - 参考文献情報がデコードできる生バイト。
/// - 上記を要素とする配列
/// - 上記をエレメントとする配列
#[required]
#[parse(
let sources = args.expect("sources")?;
Expand Down
6 changes: 3 additions & 3 deletions crates/typst-library/src/model/figure.rs
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Expand Up @@ -179,7 +179,7 @@ pub struct FigureElem {
/// `{auto}` に設定すると、図表は、種類や[テキスト言語]($text.lang)に基づいて、正しい補足語を自動的に決定しようとします。
/// 独自の図表タイプを使用している場合は、補足語を手動で指定する必要があります。
///
/// 関数が指定された場合、その関数は指定された種類の最初の子孫要素(通常は図の本体)に渡され、コンテンツを返す必要があります。
/// 関数が指定された場合、その関数は指定された種類の最初の子孫エレメント(通常は図の本体)に渡され、コンテンツを返す必要があります。
///
/// ```example
/// #figure(
Expand Down Expand Up @@ -430,11 +430,11 @@ impl Outlinable for Packed<FigureElem> {
}

/// 図のキャプション。
/// この要素は、すべての図や特定の種類の図のキャプションの外観を改変するために、
/// このエレメントは、すべての図や特定の種類の図のキャプションの外観を改変するために、
/// setルールやshowルールで使用可能です。
///
/// キャプションは、`pos`と`body`に加えて、図の`kind`や`supplement`、`counter`、`numbering`もフィールドとして提供します。
/// これらの要素を[`where`]($function.where)セレクターやshowルールで使用することで、独自のキャプションを構築できます。
/// これらのエレメントを[`where`]($function.where)セレクターやshowルールで使用することで、独自のキャプションを構築できます。
///
/// ```example
/// #show figure.caption: emph
Expand Down
4 changes: 2 additions & 2 deletions crates/typst-library/src/model/link.rs
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -49,8 +49,8 @@ pub struct LinkElem {
///
/// - 文書中の別の部分にリンクする場合、
/// `dest`には次の3つのうちいずれかの形式を用いることができます。
/// - 要素に付与された[label]。
/// 要素に基づいて自動的にリンクの本文を生成したい場合は
/// - エレメントに付与された[label]。
/// エレメントに基づいて自動的にリンクの本文を生成したい場合は
/// [reference]($ref)の使用を検討してください。
///
/// - [`location`](通常は[`here`]や[`locate`]、
Expand Down
16 changes: 8 additions & 8 deletions crates/typst-library/src/model/par.rs
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -12,15 +12,15 @@ use crate::model::Numbering;

/// テキストコンテンツの論理的な区分。
///
/// Typstは _インラインレベル_ の要素を自動的に段落にまとめます
/// インラインレベルの要素には、[テキスト]($text)、 [水平方向の空白]($h)、
/// Typstは _インラインレベル_ のエレメントを自動的に段落にまとめます
/// インラインレベルのエレメントには、[テキスト]($text)、 [水平方向の空白]($h)、
/// [ボックス]($box)、[インライン数式]($math.equation)が含まれます。
///
/// 段落を区切るには、空行(または明示的な[`parbreak`])を使用します。
/// 段落は、任意のブロックレベルの要素
/// 段落は、任意のブロックレベルのエレメント
/// ([`block`]、[`place`]、またはこれらのいずれかとして表示されるもの)によっても自動的に中断されます。
///
/// `par`要素は主にsetルールにおいて段落のプロパティに影響を与えるために使用されますが
/// `par`エレメントは主にsetルールにおいて段落のプロパティに影響を与えるために使用されますが
/// その引数を明示的に独立した段落として表示するためにも使用できます。
/// その場合、
/// その段落の本文にはブロックレベルのコンテンツを含めることはできません。
Expand Down Expand Up @@ -165,7 +165,7 @@ pub struct ParElem {
///
/// デフォルトでは、
/// 連続する段落のうち最初の行のみがインデントされます
/// (文書やコンテナの先頭の段落、あるいは他のブロックレベル要素に続く段落はインデントされません)。
/// (文書やコンテナの先頭の段落、あるいは他のブロックレベルエレメントに続く段落はインデントされません)。
///
/// 全ての段落をインデントしたい場合は、
/// インデントの`amount`(長さ)と`{all: true}`を含む辞書を渡してください。
Expand Down Expand Up @@ -301,7 +301,7 @@ impl Unlabellable for Packed<ParbreakElem> {}

/// 段落の行。
///
/// この要素はsetルールを用いた行番号の設定にのみ使用され
/// このエレメントはsetルールを用いた行番号の設定にのみ使用され
/// 直接配置することはできません。
///
/// [`numbering`]($par.line.numbering)オプションは、
Expand All @@ -319,7 +319,7 @@ impl Unlabellable for Packed<ParbreakElem> {}
/// `numbering`オプションには、予め定義された[番号付けパターン]($numbering)か、
/// スタイル付きコンテンツを返す関数のいずれかを指定します。
/// show-setルールを用いてnumberingを`{none}`に設定することで、
/// 特定要素内のテキストの行番号を無効にすることができます
/// 特定エレメント内のテキストの行番号を無効にすることができます
///
/// ```example
/// >>> #set page(margin: (left: 3em))
Expand Down Expand Up @@ -347,7 +347,7 @@ impl Unlabellable for Packed<ParbreakElem> {}
/// originating from distant times.
/// ```
///
/// この要素は、行番号の[alignment]($par.line.number-align)[margin]($par.line.number-margin)など、
/// このエレメントは、行番号の[alignment]($par.line.number-align)[margin]($par.line.number-margin)など、
/// 行の番号付けの様々な設定を制御できる追加オプションを提供します。
/// さらに、
/// [`numbering-scope`]($par.line.numbering-scope)オプションを使用すると、
Expand Down
14 changes: 7 additions & 7 deletions crates/typst-library/src/model/reference.rs
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Expand Up @@ -21,15 +21,15 @@ use crate::text::TextElem;
///
/// デフォルトの`{"normal"}`参照では、ラベルに対するテキスト形式の参照が作られます。
/// たとえば見出しへの参照なら、"Section 1"などのような適切な文字列が表示されます。
/// この参照は、該当する要素へのリンクとしても機能します
/// この参照は、該当するエレメントへのリンクとしても機能します
/// また、参照の構文は文献リストからの引用を行う[cite]にも使用できます。
///
/// このデフォルト形式では補足語と番号が必要なため、ラベルは _参照可能な要素_ に付けなくてはなりません。
/// 参照可能な要素としては
/// このデフォルト形式では補足語と番号が必要なため、ラベルは _参照可能なエレメント_ に付けなくてはなりません。
/// 参照可能なエレメントとしては
/// [headings]($heading)、[figures]($figure)、[equations]($math.equation)、[footnotes]($footnote)
/// などがあります。
/// 定理(theorem)などのカスタム参照可能要素を作成したい場合は、カスタム[`kind`]($figure.kind)の図表として作成し、それに対応するshowルールを書くことで作成可能です。
/// 将来的には、カスタム参照可能要素をもっと直接的に定義する方法が導入されるかもしれません
/// 定理(theorem)などのカスタム参照可能エレメントを作成したい場合は、カスタム[`kind`]($figure.kind)の図表として作成し、それに対応するshowルールを書くことで作成可能です。
/// 将来的には、カスタム参照可能エレメントをもっと直接的に定義する方法が導入されるかもしれません
///
/// # 例
/// ```example
Expand Down Expand Up @@ -68,7 +68,7 @@ use crate::text::TextElem;
///
/// # カスタム
/// 参照のshowルールを書く場合、
/// 参照の`element`フィールドを通じて参照先の要素にアクセスできます
/// 参照の`element`フィールドを通じて参照先のエレメントにアクセスできます
/// ただし、Typstがまだそれを発見していない場合、`element`は存在していても`{none}`になる可能性があるため、
/// 常にコード内でそのケースを処理する必要があります。
///
Expand Down Expand Up @@ -113,7 +113,7 @@ pub struct RefElem {
/// もし[`form`]($ref.form)が`{"page"}`に設定されている場合には、
/// 参照先ラベルのページ番号の前にこの値が追加されます。
///
/// また、関数が指定されている場合は、それに参照先の要素が渡され、戻り値のコンテンツが補足語となります。
/// また、関数が指定されている場合は、それに参照先のエレメントが渡され、戻り値のコンテンツが補足語となります。
///
/// ```example
/// #set heading(numbering: "1.")
Expand Down
2 changes: 1 addition & 1 deletion crates/typst-library/src/visualize/image/mod.rs
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -30,7 +30,7 @@ use crate::text::LocalName;
///
/// 画像を[`figure`]で囲むことで、番号とキャプションを与えることができます。
///
/// ほとんどの要素と同様に、画像はデフォルトでは _ブロックレベル_ であるため、隣接する段落に統合されることはありません。
/// ほとんどのエレメントと同様に、画像はデフォルトでは _ブロックレベル_ であるため、隣接する段落に統合されることはありません。
/// 画像を強制的にインラインにするには、[`box`]の中に入れてください。
///
/// # 例
Expand Down
1 change: 1 addition & 0 deletions docs/glossary.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -13,6 +13,7 @@ description: |
| typesetting | 組版 | Typstの主要機能 |
| documentation | ドキュメント | |
| content | コンテンツ | 型の一種で、マークアップによって表される |
| element | エレメント | 見出し、数式、テーブルなどの文書を構成する要素。エレメントは[エレメント関数](https://typst-jp.github.io/docs/reference/foundations/function/#element-functions)で作成できます。|
| styling | スタイル設定 | |
| set rule | setルール | [スタイル設定]($styling)に出てきます |
| show rule | showルール | [スタイル設定]($styling)に出てきます |
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