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Commit 55efa9e

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usr_51.jax: Using new small caption(ja) rule
1 parent 7b7407e commit 55efa9e

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1 file changed

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+21
-41
lines changed

doc/usr_51.jax

Lines changed: 21 additions & 41 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -39,8 +39,7 @@ Vim script を書いて、それを多くの人に使ってもらうことがで
3939
す。ファイルが `vim9script` コマンドで始まることを確認してください。
4040

4141

42-
名前
43-
-----
42+
☆名前
4443

4544
最初にプラグインの名前を決めなければなりません。プラグインが提供する機能が名前
4645
から分かるようにしてください。また、他の人が作ったプラグインと名前がかぶらない
@@ -55,8 +54,7 @@ Vim script を書いて、それを多くの人に使ってもらうことがで
5554
に示します。
5655

5756

58-
ボディ
59-
------
57+
☆ボディ
6058

6159
まずはプラグインの本体部分を見てみましょう。行番号は実際の番号です: >
6260
@@ -72,7 +70,7 @@ Vim script を書いて、それを多くの人に使ってもらうことがで
7270
ください。
7371

7472

75-
最初の行
73+
最初の行
7674
>
7775
1 vim9script noclear
7876
@@ -84,8 +82,7 @@ Vim script を書いて、それを多くの人に使ってもらうことがで
8482
"noclear" 引数を使用します。詳しくは |vim9-reload| をご覧ください。
8583

8684

87-
ヘッダー
88-
------
85+
☆ヘッダー
8986

9087
新しい単語を追加していくと、プラグインには複数のバージョンが存在することになり
9188
ます。ファイルを配布したとき、それを使った人は、誰がこの素晴らしいプラグインを
@@ -129,8 +126,7 @@ Vim script を書いて、それを多くの人に使ってもらうことがで
129126
で囲むよりもはるかに高速です。
130127

131128

132-
マップ
133-
------
129+
☆マップ
134130

135131
さて、プラグインをもっと魅力あるものに仕上げましょう。マップを追加して、カーソ
136132
ルの下の単語に対する修正を追加できるようにします。単純にキーを選んでマップを設
@@ -167,8 +163,7 @@ Note: 上記のコマンドでは <unique> が使われています。これは
167163
すると、マップのキーとして ",c" が使われます。"_a" や "\a" は使われません。
168164

169165

170-
ピース
171-
------
166+
☆ピース
172167

173168
スクリプトが大きくなると、それを部品ごとに分けたくなります。それには関数やマッ
174169
プを使います。しかし、そうすると関数やマップが他のスクリプトのものと衝突する可
@@ -258,8 +253,7 @@ Note: 28 行目では ":noremap" を使って、他のマップでトラブル
258253
マップの中からスクリプトローカル関数を呼び出すことができます。
259254

260255

261-
ユーザー定義コマンド
262-
------------------
256+
☆ユーザー定義コマンド
263257

264258
修正を追加するためのユーザー定義コマンドを追加します: >
265259
@@ -276,8 +270,7 @@ Note: 28 行目では ":noremap" を使って、他のマップでトラブル
276270
verbose command Correct
277271
278272
279-
スクリプト変数
280-
--------------
273+
☆スクリプト変数
281274

282275
先頭に "s:" が付いた変数はスクリプト変数です。これはスクリプトの中だけで使えま
283276
す。スクリプトの外からは見えません。同じ名前の変数を複数のスクリプトで使ってし
@@ -312,8 +305,7 @@ Note: 28 行目では ":noremap" を使って、他のマップでトラブル
312305
らず、関数が定義されたスクリプトのローカル変数を使用します。
313306

314307

315-
まとめ
316-
------
308+
☆まとめ
317309

318310
例題の完成形は以下のようになります: >
319311
@@ -362,8 +354,7 @@ Note: 28 行目では ":noremap" を使って、他のマップでトラブル
362354
ても動作は同じです。
363355

364356

365-
ドキュメント *write-local-help*
366-
------------
357+
☆ドキュメント *write-local-help*
367358

368359
プラグインのドキュメントを書くのは良いアイデアです。ユーザーが動作を変更できる
369360
ような場合には特に重要です。|add-local-help| ではどのようにしてドキュメントが
@@ -402,8 +393,7 @@ Note: 28 行目では ":noremap" を使って、他のマップでトラブル
402393
ルプの関連した部分を参照することができます。
403394

404395

405-
要約 *plugin-special*
406-
-----
396+
☆要約 *plugin-special*
407397

408398
プラグインで使用する特有事項の要約を示します:
409399

@@ -438,8 +428,7 @@ exists(":Cmd") ユーザー定義コマンドが既にあるかどうかをチ
438428
ファに対してのみ機能するということが最も大切です。
439429

440430

441-
無効化
442-
------
431+
☆無効化
443432

444433
ファイルタイププラグインを書いて多くの人に使ってもらおうとするなら、プラグイン
445434
を無効化できるようにしておく必要があります。プラグインの先頭に次のような記述を
@@ -475,8 +464,7 @@ exists(":Cmd") ユーザー定義コマンドが既にあるかどうかをチ
475464
を設定しますが、しかしここではそれを無視しています。
476465

477466

478-
オプション
479-
----------
467+
☆オプション
480468

481469
ファイルタイププラグインでは、カレントバッファの設定だけを変更するため、次のコ
482470
マンドを使ってオプションを設定してください: >
@@ -496,8 +484,7 @@ exists(":Cmd") ユーザー定義コマンドが既にあるかどうかをチ
496484
setlocal formatoptions& formatoptions+=ro
497485
498486
499-
マップ
500-
------
487+
☆マッピング
501488

502489
カレントバッファの中だけで機能するマップを作るには次のコマンドを使います: >
503490
@@ -541,25 +528,22 @@ exists(":Cmd") ユーザー定義コマンドが既にあるかどうかをチ
541528
|g:no_mail_maps| "mail" ファイルタイプのマップを無効化
542529

543530

544-
ユーザー定義コマンド
545-
--------------------
531+
☆ユーザー定義コマンド
546532

547533
ファイルタイプ用のユーザー定義コマンドを追加して、それを一つのバッファの中だけ
548534
で使えるようにするには、|:command| の引数に "-buffer" を指定します。例: >
549535
550536
command -buffer Make make %:r.s
551537
552538
553-
変数
554-
-----
539+
☆変数
555540

556541
ファイルタイププラグインは対応するすべてのバッファに対して実行されます。スクリ
557542
プトローカル変数はすべての実行で共有されます。バッファごとの変数を使いたい場合
558543
はバッファローカル変数 |b:var| を使ってください。
559544

560545

561-
関数
562-
-----
546+
☆関数
563547

564548
関数は一度だけ定義すれば十分です。しかし、ファイルタイププラグインは対応する
565549
ファイルが開かれるたびに読み込まれます。次のようにすると関数が一度だけ定義され
@@ -575,8 +559,7 @@ exists(":Cmd") ユーザー定義コマンドが既にあるかどうかをチ
575559
ドに "noclear" を使用することを忘れないでください。
576560

577561

578-
アンドゥ *undo_indent* *undo_ftplugin*
579-
--------
562+
☆アンドゥ *undo_indent* *undo_ftplugin*
580563

581564
ユーザーが ":setfiletype xyz" としたとき、それ以前のファイルタイプの効果は無効
582565
になるべきです。b:undo_ftplugin 変数にコマンドを設定し、ファイルタイププラグイ
@@ -594,8 +577,7 @@ exists(":Cmd") ユーザー定義コマンドが既にあるかどうかをチ
594577
これら両方の変数は旧来のスクリプトの文法で使われ、|Vim9| の文法では使いません。
595578

596579

597-
ファイル名
598-
----------
580+
☆ファイル名
599581

600582
ファイルタイププラグインのファイル名にはファイルタイプ名が含まれていなければな
601583
りません |ftplugin-name|。次の三つのうちのどれかにしてください:
@@ -607,8 +589,7 @@ exists(":Cmd") ユーザー定義コマンドが既にあるかどうかをチ
607589
"stuff" はファイルタイプ名、"foo" と "bar" は任意の名前です。
608590

609591

610-
ファイルタイプの認識 *plugin-filetype*
611-
--------------------
592+
☆ファイルタイプの認識 *plugin-filetype*
612593

613594
ファイルタイプが Vim によって認識されない場合は、別ファイルにファイルタイプを
614595
認識するためにコードを作成する必要があります。通常は、自動コマンドを使って、
@@ -624,8 +605,7 @@ exists(":Cmd") ユーザー定義コマンドが既にあるかどうかをチ
624605
判定したりできます。|new-filetype| も参照。
625606

626607

627-
要約 *ftplugin-special*
628-
-----
608+
☆要約 *ftplugin-special*
629609

630610
ファイルタイププラグインの特有事項を要約します:
631611

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