@@ -457,9 +457,9 @@ C 言語と同じ条件演算子も使えます: >
457
457
{statements}
458
458
endif
459
459
460
- {condition} を評価した結果が真あるいは 1 であれば、{statements} の内容が実行され
461
- ます 。{statements} は実行されなくても正しいコマンドである必要があります。不正
462
- な記述があると `endif ` にマッチする所までたどり着けません。
460
+ {condition} を評価した結果が真あるいは 1 であれば、{statements} の内容が実行さ
461
+ れます 。{statements} は実行されなくても正しいコマンドである必要があります。不
462
+ 正な記述があると `endif ` にマッチする所までたどり着けません。
463
463
464
464
`else ` を使うこともできます。書式は次のとおり:
465
465
@@ -613,9 +613,9 @@ vimrc ファイルで便利に使える例を示しましょう。'term' オプ
613
613
614
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これはカーソルを "count" 行下へ移動させます。
615
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616
- `normal ` には完結したコマンドを指定するようにしてください。引数が最後まで実行
617
- された段階でコマンドは静かに中断されます 。例えば、削除のオペレータを開始した場
618
- 合は 、移動のコマンドも与えなくてはなりません。次のコマンドは正しく動作します:
616
+ `normal ` には完結したコマンドを指定するようにしてください。引数の最後まで到達
617
+ した段階でコマンドは静かに中断されます 。例えば、削除のオペレータを開始した場合
618
+ は 、移動のコマンドも与えなくてはなりません。次のコマンドは正しく動作します:
619
619
>
620
620
621
621
normal d$
@@ -1722,9 +1722,9 @@ range()が生成するリストの最初の要素は0であることに注意し
1722
1722
行頭の空白 (スペースとTAB) は常に無視されます。
1723
1723
1724
1724
末尾の空白は多くの場合無視されますが、常にではありません。`map ` というコマンド
1725
- は末尾空白を含みます。それに気を付けなくてはいけませんが、間違いとして気付くに
1726
- は困難が伴います 。一般的な解決策としては、本当に必要になるとき以外は末尾空白を
1727
- 使わないことです 。
1725
+ は末尾空白を含みます。それに気を付けなくてはいけませんが、分かりにくい間違いを
1726
+ 引き起す原因になります 。一般的な解決策としては、本当に必要になるとき以外は末尾
1727
+ 空白を使わないことです 。
1728
1728
1729
1729
オプション値に空白を含めるときは、バックスラッシュ ("\") でエスケープする必要
1730
1730
があります: >
@@ -1741,10 +1741,10 @@ range()が生成するリストの最初の要素は0であることに注意し
1741
1741
:set nice
1742
1742
:set file
1743
1743
1744
- | Vim9 | script は、空白に関しては非常にうるさいです。これは、スクリプトが読みや
1745
- すいことを確認し、間違いを避けるために意図的に行われています。空白を正しく使え
1746
- ばちゃんと動作します。そうでないなら空白が不足しているか削除が必要である場所を
1747
- 示すエラーメッセージが表示されるでしょう 。
1744
+ | Vim9 | script は、空白に関しては非常にうるさいです。これは、確実にスクリプトを
1745
+ 容易に読めて、間違いが避けらるようにするために意図的に行われています。空白を正
1746
+ しく使えばちゃんと動作します。そうでないなら空白が不足しているか削除が必要であ
1747
+ る場所を示すエラーメッセージが表示されるでしょう 。
1748
1748
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1749
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1750
1750
*41.10* 行継続
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