my-local-tools

restic

rdiff-backupからresticにパックアップコマンドを変更する。こっちの方が良い。

rdiff-backup

ライセンス

私が書いた部分は AGPL にします。書くというか自分で独自の 表現をした部分というべきか。

AGPLの詳細については、rdiff-backupディレクトリにあるCOPYINGを参照のこと。

このツールは何か

各マシンから、OdaylaにつないであるHDDに/home/の内容を rdiff-backupでバックアップを取るスクリプトです。

使い方

rdiff-backupディレクトリの各マシンのディレクトリに行き

makeでできることを確認した、あとにバックアップを実行する。

初期の手順

1. mkfsします。ext4かbtrfsあたりか。

2. automountしているので、設定します。UUIDがよい?

3. /misc/removableのしたに、マシン名ごとにディレクトリー を切ります。sudo chown yabuki:yabuki ディレクトリ名 として、一般ユーザが書けるようにしておきます。

   $ pwd
   /misc/removable/Orlanth/home
   $ ls -la
   合計 16
   drwxr-xr-x  4 yabuki yabuki 4096  3月 22  2021 .
   drwxrwxr-x  3 yabuki yabuki 4096 12月  2 23:46 ..
   drwx------  4 yabuki yabuki 4096 12月  8 14:47 rdiff-backup-data
   drwxr-xr-x 52 yabuki yabuki 4096 12月  8 14:05 yabuki
   

   こんな感じ。

note

rootの権限をもったものは対象としない。ssh root@マシン名 でsshアクセスを許さないと いけないので、それはちょっとね。

• 実行コマンドラインと結果

   make -f Orlanth.mk backup
  if [ $(ssh [email protected] "[ -d /misc/removable/Orlanth ];echo \$?") -eq 0 ]; then \
  /usr/bin/rdiff-backup \
  --print-statistics \
  --exclude-globbing-filelist '/home/yabuki/scm/git/my-local-tools/rdiff-backup/Orlanth/Orlanth-exclude.list' \
  /home/ \
  [email protected]::/misc/removable/Orlanth/home/ ; \
  else \
  echo "I couldn't get /misc/removable/Orlanth" | mail -s "Is /misc/removable/Orlanth active?" yabuki ; \
  fi
  Warning: Permanently added 'odayla.local' (ED25519) to the list of known hosts.
  [email protected]'s password: 
  --------------[ Session statistics ]--------------
  StartTime 1670475963.00 (Thu Dec  8 14:06:03 2022)
  EndTime 1670477972.66 (Thu Dec  8 14:39:32 2022)
  ElapsedTime 2009.66 (33 minutes 29.66 seconds)
  SourceFiles 936516
  SourceFileSize 27802853863 (25.9 GB)
  MirrorFiles 1
  MirrorFileSize 0 (0 bytes)
  NewFiles 936515
  NewFileSize 27802853863 (25.9 GB)
  DeletedFiles 0
  DeletedFileSize 0 (0 bytes)
  ChangedFiles 1
  ChangedSourceSize 0 (0 bytes)
  ChangedMirrorSize 0 (0 bytes)
  IncrementFiles 0
  IncrementFileSize 0 (0 bytes)
  TotalDestinationSizeChange 27802853863 (25.9 GB)
  Errors 0
  --------------------------------------------------
  

rdiff-backup compare

実行すると、差分があるためか、なんの理由か分からないが

make: *** [makefile:51: compare] エラー 1

となる。bash script文頭に-をつけても、無視されました。と追加のメッセージがでる。

差分自体の内容はわかるので、どのように対処するべきかは、原因が追求しきれて いないが、気がついたときに直すことにする。

Thinkpad T480 touchpad ON/OFF

自分Thinkpad T480のタッチパッドが大体は不要なんだけど、大きな動きを させたいときだけONにしたいかも。ってことで xinputを使って タッチバッドのON/OFFをする。スクリプトを書いて置いておく。

元ネタは、How to Enable/Disable Touchpad in Linux | Baeldung on Linux になります。

決め打ちスクリプトなんで他のマシンに転用するときは、忘れずに 読むこと。将来他のノートでも同じニーズがでたらどうするかも考えてね。 (yadmで管理する?)

軽く事前設計

1. 使い方を出す。-h --helpも同様に

依存するもの/使う物

• [email protected]:ko1nksm/getoptions.git
  • コマンドラインパーサー
  • シェルスクリプト(bash等)の引数解析が究極的に簡単になりました #Bash - Qiita
  • 実行する場所にはインストールしておくこと。gengetoptionsでembedしても getoptionsコマンドを呼んでいるので必要だ。
• shellcheck
  • apt install shellcheck
• xinput
  • タッチパッドのon/offに利用している