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AnimaWorks — Organization-as-Code

一人では何もできない。だから、組織を作りました。

AIエージェントを「ツール」ではなく「自律的に働く人」として扱うフレームワークです。各Animaは名前も性格も記憶もスケジュールも持っていて、メッセージで連携して、自分で判断して、チームとして動きます。リーダーに話しかけるだけで、あとは勝手に回ります。

AnimaWorks Workspace — リアルタイム組織ツリーとアクティビティフィード
Workspaceダッシュボード: 各Animaのロール・ステータス・直近のアクションがリアルタイムで見えます。

AnimaWorks 3Dワークスペース — エージェントが自律的に協働
3Dオフィス: Animaたちがデスクに座ったり、歩き回ったり、勝手にメッセージをやり取りしています。

English README | 简体中文 README | 한국어 README


他のフレームワークとの違い

AnimaWorks CrewAI LangGraph OpenClaw OpenAI Agents
設計思想 自律エージェントの組織 ロールベースのチーム グラフワークフロー 個人アシスタント 軽量SDK
記憶 脳科学ベース: RAG(Chroma+グラフ)・統合・3段階忘却・6ch自動想起(信頼タグ付き) Cognitive Memory(手動forget) チェックポイント+cross-threadストア SuperMemory知識グラフ セッション内のみ
自律性 Heartbeat(観察→計画→振返り)+ Cron + TaskExec — 24/7稼働 人間がキック 人間がキック Cron + heartbeat 人間がキック
組織構造 上司→部下の階層・委譲・監査・ダッシュボード Crew内フラットロール 単一エージェント Handoffのみ
プロセス エージェント毎に独立OSプロセス・IPC・自動再起動 共有プロセス 共有プロセス 単一プロセス 共有プロセス
マルチモデル 6エンジン: Claude SDK / Codex / Cursor Agent / Gemini CLI / LiteLLM / Assisted(Agent SDK 未導入時は Anthropic SDK が A モード内でフォールバック) LiteLLM LangChainモデル OpenAI互換 OpenAI中心

AnimaWorksはタスクランナーではありません。考えて、覚えて、忘れて、成長する組織です。チームで業務を支え、会社として運用することが出来ます。私は実際のAI法人として運用しています。


🚀 今すぐ試す — Dockerデモ

60秒で動きます。APIキーとDockerだけあれば大丈夫です。

git clone https://github.com/xuiltul/animaworks.git
cd animaworks/demo
cp .env.example .env          # ANTHROPIC_API_KEY を貼り付け
docker compose up              # http://localhost:18500 を開く

3人のチーム(マネージャー+エンジニア+コーディネーター)がすぐに動き出します。3日分のアクティビティ履歴付きです。デモの詳細はこちら →

言語・スタイルの切替: PRESET=ja-anime docker compose up全プリセット一覧


クイックスタート

macOS / Linux / WSL:

curl -sSL https://raw.githubusercontent.com/xuiltul/animaworks/main/scripts/setup.sh | bash
cd animaworks
uv run animaworks start     # サーバー起動 — 初回はセットアップウィザードが開きます

Windows (PowerShell):

git clone https://github.com/xuiltul/animaworks.git
cd animaworks
uv sync
uv run animaworks start

OpenAI の Codex を APIキーなしで使う場合は、初回起動前に codex login を実行してください。

http://localhost:18500/ を開くと、セットアップウィザードが順番に聞いてきます:

  1. 言語 — UIの表示言語を選択
  2. ユーザー情報 — オーナーアカウントを作成
  3. プロバイダ認証 — APIキーを入力するか、OpenAI では Codex Login を選択
  4. 最初のAnima — 最初のエージェントに名前をつける

.env を手で書く必要はありません。ウィザードが config.json に自動保存します。

セットアップスクリプトが uv のインストール、リポジトリのクローン、Python 3.12+と全依存パッケージのダウンロードまで全部やってくれます。macOS、Linux、WSL では Python の事前インストールなしに動きます。Windows は上の PowerShell 手順を使ってください。

他のLLMを使いたい場合: Claude、GPT、Gemini、ローカルモデル等に対応しています。セットアップウィザードでAPIキーを入力するか、OpenAI/Codex では Codex Login も使えます。後からダッシュボードの Settings で変更できます。詳細は APIキーリファレンス を参照してください。

別の方法: スクリプトを確認してから実行

curl | bash を直接実行したくない場合、先にスクリプトの中身を確認してみてください:

curl -sSL https://raw.githubusercontent.com/xuiltul/animaworks/main/scripts/setup.sh -o setup.sh
cat setup.sh            # スクリプトの中身を確認
bash setup.sh           # 確認後に実行
別の方法: uvでステップごとに手動インストール
# uvをインストール(インストール済みならスキップ)
curl -LsSf https://astral.sh/uv/install.sh | sh
export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"

# クローンとインストール
git clone https://github.com/xuiltul/animaworks.git && cd animaworks
uv sync                 # Python 3.12+と全依存パッケージを自動ダウンロード

# 起動
uv run animaworks start
別の方法: pipで手動インストール

macOS ユーザーへ: macOS Sonoma以前のシステムPython (/usr/bin/python3) はバージョン3.9のため、AnimaWorksの要件(3.12+)を満たしません。Homebrewbrew install python@3.13 をインストールするか、上のuvによる方法を使ってください(uvはPythonを自動管理します)。

Python 3.12+ がシステムにインストール済みであること。

git clone https://github.com/xuiltul/animaworks.git && cd animaworks
python3 -m venv .venv && source .venv/bin/activate
python3 --version       # 3.12+ であることを確認
pip install --upgrade pip && pip install -e .
animaworks start

できること

ダッシュボード

AnimaWorks ダッシュボード — 19体のAnima組織図
ダッシュボード: 4階層・19体のAnimaが稼働中。リアルタイムステータス表示。

左サイドバーから主要画面に遷移します(ハッシュルーター #/…)。

  • チャット — 好きなAnimaとリアルタイムで会話。ストリーミング応答(SSE)、画像添付、マルチスレッド、全履歴。ミーティングモードでは複数Animaを同じ部屋に集め、司会者を指定して議論できます(最大5名・専用API)
  • 音声チャット — ブラウザだけで声で会話(押して話す or ハンズフリー)。WebSocket経由。VOICEVOX / SBV2 / ElevenLabs対応
  • Board — Slack風の共有チャネル。Anima同士が議論・連携します
  • ダッシュボード(ホーム) — 組織の概要・ステータス
  • アクティビティ — 組織全体のリアルタイムフィード
  • セットアップ — 初回は http://HOST/setup/ のウィザード。セットアップ完了後はブラウザで /setup パスはトップへリダイレクトされますが、ダッシュボード内の #/setup から同様の項目(言語・認証など)を開けます
  • ユーザー — オーナー・ユーザープロファイルの管理
  • Anima管理 — 各Animaの有効化・モデル・メタ情報
  • プロセス監視 — 子プロセスの状態確認
  • サーバー — サーバー側の状態・設定の確認
  • メモリ — 各Animaのエピソード・知識・手順書などをブラウズ
  • ログ — ログ閲覧
  • アセット — 画像・3Dなどキャラクターアセットの管理
  • アクティビティレポート — 組織横断の活動データに基づく監査・LLMによる日次ナラティブ生成(キャッシュ付き)
  • プロンプト設定 — ツール実行まわりのプロンプト調整
  • AIブレスト — 複数の視点プリセット(現実主義・挑戦者など)でアイデアを広げるLLMセッション
  • チームビルダー / チーム編集 — 業種・目的に沿ったプリセットから複数Animaのロール構成を組み立て・調整
  • 設定 — サーバー・認証・ロケールなど
  • Workspace/workspace/ を別タブで開く3Dオフィス(会話・Board・組織ツリー等)。ダッシュボード本体とは静的アプリを分離
  • 多言語初回セットアップウィザードは17言語のUI文言。メインダッシュボードの画面文言は ja / en / ko のJSON翻訳を同梱(未整備キーは日本語へフォールバック)。Anima向けテンプレートは日本語+英語をベースに展開

組織を作って、任せる

リーダーに「こういう人が欲しい」と言うだけで、ロール・性格・上下関係を判断して新メンバーを作ってくれます。設定ファイルもCLIも不要です。会話だけで組織が育ちます。

チームが揃えば、人間がいなくても勝手に動きます:

  • ハートビート — 定期的に状況を確認して、次に何をするか自分で判断します
  • cronジョブ — 日次レポート、週次まとめ、監視。Animaごとにスケジュール設定できます
  • タスク委譲 — マネージャーが部下にタスクを振って、進捗を追って、報告を受けます
  • 並列タスク実行 — 複数タスクを同時投入。依存関係を解決して独立タスクを並列実行します
  • 夜間統合 — 日中のエピソード記憶が、寝ている間に知識へ昇華されます
  • チーム連携 — 共有チャネルとDMで全員が勝手に同期します

記憶システム

従来のAIエージェントは、コンテキストウィンドウに入る分しか覚えていません。AnimaWorksのAnimaは永続的な記憶を持っていて、必要な時に自分で検索して思い出します。本棚から本を引くようなものです。

  • 自動想起(Priming) — メッセージが届くと6チャネルの並列検索が走ります。送信者プロファイル、直近の活動、RAGベクトル検索による関連知識・エピソード、スキル、未完了タスクなど。指示しなくても勝手に思い出します
  • 統合(Consolidation) — 毎晩、日中のエピソードが知識に昇華されます。脳科学の睡眠時記憶固定化と同じ仕組みです。解決した問題は自動で手順書になります
  • 忘却(Forgetting) — 使われない記憶は3段階で薄れていきます。マーキング→マージ→アーカイブ。大事な手順書やスキルは保護されます。人間の脳と同じで、忘れることも大事です

AnimaWorks チャット — 複数Animaとのマルチスレッド会話
チャット: マネージャーがコード修正をレビューしながら、エンジニアが進捗報告している。

マルチモデル対応

どのLLMでも動きます。Animaごとに別のモデルを使い分けられます。

モード エンジン 対象 ツール
S (SDK) Claude Agent SDK Claudeモデル(推奨) Claude Code 組込み(Read/Write/Edit/Bash/Grep/Glob 等)+ stdio MCPmcp__aw__*)で AnimaWorks 内部ツール。外部連携は skillanimaworks-tool
C (Codex) Codex CLI(SDK ラッパ) OpenAI Codex CLIモデル Codex サンドボックス+ AnimaWorks MCPcore/mcp/server.py)で内部ツール
D (Cursor) Cursor Agent CLI cursor/* モデル MCP統合のエージェントループ
G (Gemini CLI) Gemini CLI gemini/* モデル stream-json パース・ツールループ
A (Autonomous) LiteLLM + tool_use GPT, Gemini, Mistral, Bedrock, Vertex, xAI 等 CC 互換(Read/Write/Edit/Bash/Grep/Glob、WebSearch/WebFetch)+記憶・メッセージ・タスク(submit_tasks 等)・todo_writeskill などを統合(通知・上司ツールで構成が増減)
B (Basic) LiteLLM 1ショット tool_use が不安定なローカル系(例: 小型 Ollama) プロンプト内の擬似ツール呼び出しでループ。フレームワークが記憶I/O を代行

モードは status.jsonexecution_mode が最優先、なければモデル名パターン(fnmatch)で自動判定されます。Ollama は tool_use 対応モデル(例: ollama/qwen3:14b, ollama/glm-4.7*)が A、それ以外は B にフォールバックしやすいです。Heartbeat・Cron・Inbox はメインとは別の background_model で回せます(コスト最適化)。拡張思考(Extended thinking)にも対応しています。

アバター自動生成

AnimaWorks アセット管理 — リアリスティックなアバターと表情バリアント
性格設定から全身・バストアップ・表情バリアントを自動生成します。上司の画風を自動継承するVibe Transfer付き。

NovelAI(アニメ調)、fal.ai/Flux(スタイライズド/フォトリアル)、Meshy(3Dモデル)に対応しています。画像サービスを設定しなくても動きます。アバターが付かないだけです。アバターがつくと、愛着が湧きます(笑)


なぜAnimaWorksなのか

このプロジェクトは、3つのキャリアの交差点から生まれました。

経営者として — 僕は「一人では何もできない」ことを知っています。優秀なエンジニアも必要だし、コミュニケーションが得意なスタッフもいます。黙々と働くワーカーもいれば、時折鋭いアイデアを出してくれる人もいます。天才だけでは組織は回りません。多様な力を合わせたとき、一人では成し遂げられなかったことが成し遂げられます。

精神科医として — LLMの内部構造を観察したとき、人間の脳と驚くほど似た構造があることに気づきました。想起、学習、忘却、固定化——脳が記憶を処理するメカニズムを、LLMの記憶システムとしてそのまま実装したら、人間の脳を再現できるかもしれない。だったら、LLMを「擬似的な人間」として扱うことができれば、人間と同じように組織を作れるはずです。

エンジニアとして — 30年間コードを書いてきました。ロジックを組む楽しさ、自動化の快感を知っています。理想をすべてコードに詰め込めば、僕の理想の組織を作れます。

優れた「単独AI秘書」のフレームワークはすでにたくさんあります。でも、コードで人間を再現して、組織として機能させたプロジェクトはまだありませんでした。AnimaWorksは、僕が実際に自分の事業に組み込みながら育てている、本物の組織そのものです。実際に自分の事業で使いながら、育てています。

不完全な個の協働が、単一の全能者より堅牢な組織を作る。

3つの原則がこれを支えています:

  • カプセル化 — 内部の思考・記憶は外から見えません。他者とはテキスト会話だけでつながります。現実の組織と同じです。
  • RAG記憶(書庫型) — ウィンドウにすべてを詰め込みません。Priming が RAG で関連チャンクを拾い、エージェントは search_memory 等で自分から思い出します。
  • 自律性 — 指示を待ちません。自分の時計で動いて、自分の価値観で判断します。

APIキーリファレンス

LLMプロバイダ

キー サービス モード 取得先
ANTHROPIC_API_KEY Anthropic API S / A console.anthropic.com
OPENAI_API_KEY OpenAI A / C(Codex Login 時は省略可) platform.openai.com/api-keys
GOOGLE_API_KEY Google AI (Gemini) A aistudio.google.com/apikey

OpenAI Codex(Mode C)OPENAI_API_KEY を使う方法に加えて、ローカルの Codex Logincodex login)も利用できます。セットアップウィザードや Settings で選択してください。

Azure OpenAIVertex AI (Gemini)AWS BedrockvLLMconfig.jsoncredentials セクションで設定します。詳細は技術仕様を参照してください。

Ollama 等のローカルモデルはAPIキー不要です。OLLAMA_SERVERS(デフォルト: http://localhost:11434)で接続先を指定します。

画像生成(オプション)

キー サービス 生成物 取得先
NOVELAI_API_TOKEN NovelAI アニメ調キャラクター画像 novelai.net
FAL_KEY fal.ai (Flux) スタイライズド / フォトリアル fal.ai/dashboard/keys
MESHY_API_KEY Meshy 3Dキャラクターモデル meshy.ai

音声チャット(オプション)

要件 サービス 備考
pip install faster-whisper STT(Whisper) 初回使用時にモデル自動DL。GPU推奨
VOICEVOX Engineを起動 TTS(VOICEVOX) デフォルト: http://localhost:50021
AivisSpeech/SBV2を起動 TTS(Style-BERT-VITS2) デフォルト: http://localhost:5000
ELEVENLABS_API_KEY TTS(ElevenLabs) クラウドAPI

外部連携(オプション)

キー サービス 取得先
SLACK_BOT_TOKEN / SLACK_APP_TOKEN Slack セットアップガイド
CHATWORK_API_TOKEN Chatwork chatwork.com
DISCORD_BOT_TOKEN(または Anima 単位 DISCORD_BOT_TOKEN__<名前> Discord Discord Developer Portal
NOTION_API_TOKEN(または NOTION_API_TOKEN__<名前> Notion Notion integrations

Google Calendar / Google Tasks / Gmail 等は config.jsoncredentials(OAuth またはサービスアカウント)で設定します。詳細は 技術仕様 を参照してください。

階層とロール

supervisor フィールドひとつで上下関係を定義します。未設定ならトップレベルです。

ロールテンプレートで、役職に応じた専門プロンプト・権限・モデルが自動適用されます:

ロール デフォルトモデル 用途
engineer Claude Opus 4.6 複雑な推論、コード生成
manager Claude Opus 4.6 調整、意思決定
writer Claude Sonnet 4.6 コンテンツ作成
researcher Claude Sonnet 4.6 情報収集
ops vLLM (GLM-4.7-flash) ログ監視、定型業務
general Claude Sonnet 4.6 汎用

マネージャーにはスーパーバイザーツールが自動で付きます。タスク委譲、進捗追跡、部下の再起動/無効化、組織ダッシュボード、部下の状態読み取り——現実の管理職がやることと同じです。

各AnimaはProcessSupervisorが独立プロセスとして起動し、ローカルIPCで通信します(Unix系では Unix socket、Windows では loopback TCP)。

セキュリティ

自律的に動くエージェントにツールを渡す以上、セキュリティは本気でやる必要があります。実際に仕事で使うので、妥協はできません。AnimaWorksは10層の多層防御を実装しています:

レイヤー 内容
信頼境界ラベリング 外部データ(Web検索、Slack、メール)はすべて untrusted タグ付き — untrustedソースからの指示には従わないようモデルに明示
5層コマンドセキュリティ シェルインジェクション検出 → ハードコードブロックリスト → 個別エージェント禁止コマンド → 個別エージェント許可リスト → パストラバーサル検出
ファイルサンドボックス 各エージェントは自ディレクトリに閉じ込め。identity.md は保護。コマンド許可は per-anima の permissions.md と、サーバー起動時に必須のグローバル permissions.global.json で管理
プロセス隔離 エージェントごとに独立OSプロセス。ローカルIPCで通信(Unix socket または loopback TCP)
3層レート制限 セッション内重複排除 → ロール別送信上限 → 直近送信履歴のプロンプト注入による自己認識
カスケード防止 深度制限+カスケード検出。5分クールダウンと遅延処理
認証・セッション管理 Argon2idハッシュ、48バイトランダムトークン、最大10セッション
Webhook検証 Slack(リプレイ防止付きHMAC-SHA256)とChatworkの署名検証
SSRF緩和 メディアプロキシがプライベートIPをブロック、HTTPS強制、Content-Type検証
アウトバウンドルーティング 未知の宛先はfail-closed。明示的な設定なしに任意の外部送信は不可

詳細: セキュリティアーキテクチャ

CLIコマンドリファレンス(上級者向け)

CLIはパワーユーザーと自動化向けです。日常操作はWeb UIで十分です。

サーバー

コマンド 説明
animaworks start [--host HOST] [--port PORT] [-f] サーバー起動(-f でフォアグラウンド実行)
animaworks stop [--force] サーバー停止
animaworks restart [--host HOST] [--port PORT] サーバー再起動

初期化

コマンド 説明
animaworks init ランタイムディレクトリを初期化(非対話)
animaworks init --force テンプレート差分マージ(データ保持)
animaworks migrate [--dry-run] [--list] [--force] ランタイムデータのマイグレーション(起動時に自動実行)
animaworks reset [--restart] ランタイムディレクトリをリセット

Anima管理

コマンド 説明
animaworks anima create [--from-md PATH] [--template NAME] [--role ROLE] [--supervisor NAME] [--name NAME] 新規作成
animaworks anima list [--local] 全Anima一覧
animaworks anima info ANIMA [--json] 詳細設定
animaworks anima status [ANIMA] プロセス状態表示
animaworks anima restart ANIMA プロセス再起動
animaworks anima disable ANIMA / enable ANIMA 無効化 / 有効化
animaworks anima set-model ANIMA MODEL モデル変更
animaworks anima set-background-model ANIMA MODEL バックグラウンドモデル設定
animaworks anima reload ANIMA [--all] status.jsonからホットリロード

コミュニケーション

コマンド 説明
animaworks chat ANIMA "メッセージ" [--from NAME] メッセージ送信
animaworks send FROM TO "メッセージ" Anima間メッセージ
animaworks heartbeat ANIMA ハートビート手動トリガー

設定・メンテナンス

コマンド 説明
animaworks config list [--section SECTION] 設定一覧
animaworks config get KEY / set KEY VALUE 値の取得 / 設定
animaworks status システムステータス
animaworks logs [ANIMA] [--lines N] [--all] ログ表示
animaworks index [--reindex] [--anima NAME] RAGインデックス管理
animaworks models list / models info MODEL モデル一覧・詳細
技術スタック
コンポーネント 技術
エージェント実行 Claude Agent SDK / Codex CLI / Cursor Agent CLI / Gemini CLI / Anthropic SDK(フォールバック) / LiteLLM
Mode S 連携 stdio MCPpython -m core.mcp.server、ツール名 mcp__aw__*
LLMプロバイダ Anthropic, OpenAI, Google, Azure, Vertex AI, AWS Bedrock, Ollama, vLLM ほか(LiteLLM 経由)
Webフレームワーク FastAPI + Uvicorn
HTTPミドルウェア リクエストログ用ASGIミドルウェア(structlog + X-Request-ID)。SSE本文を壊さないよう BaseHTTPMiddleware は不使用
リアルタイム WebSocket(ダッシュボード通知・音声など)、SSE(チャット・ミーティングストリーム等)、StreamRegistry でストリーム生产者の寿命管理
タスクスケジュール APScheduler(孤児Anima検出、資産リコンサイル、Claude CLI/SDK自動更新チェック、グローバル権限整合性など)
設定・マイグレーション Pydantic 2.0+ / JSON / Markdown、core/migrations/(起動時マイグレーション)
国際化(コード) core/i18nt()(UI・ツールスキーマ文言など)
記憶基盤 ChromaDB + sentence-transformers + NetworkX(子プロセスはHTTPで /api/internal/embed/api/internal/vector を利用可能)
拡張ツール core/tools/*.py の自動登録に加え、~/.animaworks/common_tools/animas/<名>/tools/ をスキャンして併用
音声チャット faster-whisper (STT) + VOICEVOX / SBV2 / ElevenLabs (TTS)
人間通知 Slack, Chatwork, LINE, Telegram, ntfy
外部メッセージング Slack Socket Mode, Chatwork Webhook
画像生成 NovelAI, fal.ai (Flux), Meshy (3D)
プロジェクト構成
animaworks/
├── main.py              # CLIエントリポイント
├── core/                # Digital Animaコアエンジン
│   ├── anima.py, agent.py  # コアエンティティ・オーケストレーション
│   ├── lifecycle/       # スケジューラ・統合ジョブ・inbox ウォッチ等
│   ├── memory/          # 記憶(priming, consolidation, forgetting, RAG, activity)
│   ├── execution/       # 実行エンジン(S/C/D/G/A/B)
│   ├── mcp/             # Mode S 向け stdio MCP サーバー
│   ├── platform/        # 子プロセス・ロック・Codex/Cursor/Gemini 周辺
│   ├── tooling/         # ToolHandler・スキーマ・外部ディスパッチ
│   ├── prompt/          # システムプロンプト構築(6グループ構造)
│   ├── supervisor/      # ProcessSupervisor・IPC・TaskExec・ストリーミング
│   ├── voice/           # 音声チャット(STT + TTS)
│   ├── config/          # 設定(Pydantic・models.json・グローバル権限)
│   ├── auth/            # UI 認証まわり
│   ├── notification/    # 人間通知チャネル
│   ├── migrations/      # ランタイムデータマイグレーション
│   ├── i18n/            # 翻訳文字列(`t()`)
│   ├── tools/           # 外部ツール実装(slack, discord, gmail, …)
│   ├── anima_factory.py, init.py   # Anima 生成・ランタイム初期化
│   ├── outbound.py      # 送信先解決(内部 / Slack / Chatwork 等)
│   ├── org_sync.py      # 組織階層の config 同期
│   ├── asset_reconciler.py, background.py, schedule_parser.py, messenger.py, paths.py, schemas.py
│   └── …
├── cli/                 # CLIパッケージ
├── server/              # FastAPI + 静的Web UI + Workspace
│   ├── app.py           # アプリ生成・lifespan・認証/セットアップガード・静的マウント
│   ├── websocket.py     # ダッシュボード用WebSocketハブ
│   ├── stream_registry.py  # SSE等ストリーム生产者の登録・クリーンアップ
│   ├── room_manager.py  # ミーティングルーム状態(共有ディレクトリ永続化)
│   ├── reload_manager.py   # 設定ホットリロード
│   ├── slack_socket.py     # Slack Socket Mode
│   ├── localhost.py        # ローカル信頼リクエスト判定
│   ├── routes/          # REST/WebSocketルート(chat, room, voice, activity_report, brainstorm, team_presets, …)
│   └── static/          # ダッシュボード(modules/, pages/, styles/, i18n/)、setup/(多言語ウィザード)、workspace/(3Dクライアント)
└── templates/           # 初期化テンプレート(ja / en)

ドキュメント

ドキュメント総合インデックス — 読む順序の案内、アーキテクチャ詳説、設計仕様の一覧。

ドキュメント 説明
設計理念 「不完全な個の協働」という根本思想
機能一覧 AnimaWorksで何ができるかの全体像
記憶システム エピソード記憶・意味記憶・手続き記憶・プライミング・能動的忘却
セキュリティ 多層防御モデル、データ出自追跡、敵対的脅威分析
脳科学マッピング 各モジュールと人間の脳の対応関係
技術仕様 実行モード、プロンプト構築、設定解決

ライセンス

Apache License 2.0。詳細は LICENSE を参照してください。