@@ -241,9 +241,9 @@ ftplugin/sql.vim では次のコマンドが定義されています: >
241
241
242
242
コマンド名とスペースをタイプした後、引数を指定するために補完を利用できます。こ
243
243
のコマンドは source したい Vim scriptの名前を受け取ります。
244
- | cmdline-completion | 機能により、SQLSetType コマンドは | 'runtimepath' | から
245
- 名前に 'sql' を含む Vim script を検索します。これは名前のスペルから推測を取り
246
- 出します 。以下が例です: >
244
+ | cmdline-completion | 機能により、SQLSetType コマンドは | 'runtimepath' | から名
245
+ 前に 'sql' を含む Vim script を検索します。これは名前のスペルから推測を取り出
246
+ します 。以下が例です: >
247
247
:SQLSetType
248
248
:SQLSetType sqloracle
249
249
:SQLSetType sqlanywhere
@@ -258,8 +258,8 @@ ftplugin/sql.vim では次のコマンドが定義されています: >
258
258
259
259
2.2 SQLGetType *sqlgettype* *SQLGetType*
260
260
--------------
261
- 現在、どのSQL の方言が使われているかを調べるには、コマンド SQLGetType を使い
262
- ます 。ftplugin/sql.vim で次のコマンドが定義されています: >
261
+ 現在、どのSQL の方言が使われているかを調べるには、コマンド SQLGetType を使いま
262
+ す 。ftplugin/sql.vim で次のコマンドが定義されています: >
263
263
SQLGetType
264
264
265
265
このコマンドを使うと、以下のような文字列がエコー表示されます: >
@@ -318,9 +318,9 @@ Vim 7 にはプラグイン開発者が任意の言語用のコード補完を
318
318
319
319
SQL 補完プラグインには static と dynamic という2つのモードがあります。static
320
320
モードは 現在の構文強調ルールから生成されたデータをもとにポップアップを表示し
321
- ます。dynamic モードはデータベースから直接抽出したデータをもとにポップアップ
322
- を表示します 。このデータにはテーブルのリスト、カラムのリスト、プロシージャ名な
323
- どが含まれます 。
321
+ ます。dynamic モードはデータベースから直接抽出したデータをもとにポップアップを
322
+ 表示します 。このデータにはテーブルのリスト、カラムのリスト、プロシージャ名など
323
+ が含まれます 。
324
324
325
325
4.1 static モード *sql-completion-static*
326
326
---------------
@@ -392,9 +392,9 @@ static マップ(構文強調グループに基づいている)は以下の形
392
392
393
393
4.2 dynamic モード *sql-completion-dynamic*
394
394
----------------
395
- dynamic モードではデータベースから直接抽出したデータを元にポップアップを表示
396
- します 。dynamic 機能を有効にするためには dbext.vim をインストールしなければな
397
- りません (http://vim.sourceforge.net/script.php?script_id=356 )。
395
+ dynamic モードではデータベースから直接抽出したデータを元にポップアップを表示し
396
+ ます 。dynamic 機能を有効にするためには dbext.vim をインストールしなければなり
397
+ ません (http://vim.sourceforge.net/script.php?script_id=356 )。
398
398
399
399
dynamic モードは SQL 補完プラグインのいくつかの機能から使われています。dbext
400
400
プラグインをインストールしたら dbext-tutorial の設定と使い方を読んでください。
@@ -417,12 +417,12 @@ dbext を使うと SQL 補完プラグインがテーブル、プロシージャ
417
417
ビューリスト - <C-C> v
418
418
カラムリスト - <C-C> c
419
419
420
- ドリルイン/アウト - テーブルリストのポップアップウィンドウを表示中
421
- に <Right> を押すと現在選択されているテーブル
422
- のカラムリストの表示に切り替わります 。
420
+ ドリルイン/アウト - テーブルリストのポップアップウィンドウを表示中に
421
+ <Right> を押すと現在選択されているテーブルのカラ
422
+ ムリストの表示に切り替わります 。
423
423
- カラムリストのポップアップウィンドウを表示中に
424
- <Left> を押すとテーブルリスト表示に切り替わり
425
- ます 。
424
+ <Left> を押すとテーブルリスト表示に切り替わりま
425
+ す 。
426
426
- これを使えばテーブルリストとカラムリストの表示を
427
427
素早く切り替えることができます。
428
428
- <Right> と <Left> のキーも | .vimrc | により変更で
@@ -493,8 +493,8 @@ dbext.vim を正しく設定したら、テストするためにコマンド :DB
493
493
494
494
4.3.1 テーブル補完 *sql-completion-tables*
495
495
496
- < C-c >t を押すと、dbext により接続したデータベース内のテーブルのリストが表示さ
497
- れます 。
496
+ dbext により接続したデータベース内のテーブルのリストを表示するには <C-C > t を押
497
+ します 。
498
498
NOTE: SQL 補完ポップアップはすべてキーマップの前のプリフィックスに対応していま
499
499
す。プリフィックスを指定すると、ポップアップウィンドウの内容がその文字列で始ま
500
500
るものだけに制限されます。 >
@@ -509,31 +509,31 @@ NOTE: 以下の例ではポップアップウィンドウの表示中に <Right>
509
509
510
510
カラム補完を使用している様子の例:
511
511
- もう一度 <C-C> t を押すとテーブルのリストが表示されます。
512
- - 補完ウィンドウにリストが表示されているとき <Right> を押すとテーブル
513
- のリストが消え 、途中まで 入力されたテーブルに含まれるカラムのリスト表
514
- 示に切り替わります (すこし時間がかかります)。
512
+ - 補完ウィンドウにリストが表示されているとき <Right> を押すとテーブルのリ
513
+ ストが消え 、途中まで 入力されたテーブルに含まれるカラムのリスト表示に切
514
+ り替わります (すこし時間がかかります)。
515
515
- <Left> を押すとカラムリストからテーブルリストに切り替わります。これに
516
516
よってテーブルリストとカラムリストをとても素早く切り替えられます。
517
517
- 同じテーブルに対してもう一度 <Right> を押すと、今度はカラムリストが
518
- キャッシュされているため時間がかからないことに気づくでしょう。キャッ
519
- シュしているテーブルのスキーマが変更されたときは <C-C> R を押します。す
520
- るとSQL 補完のキャッシュがクリアされます。
521
- - NOTE: <Right> と <Left> は補完ウィンドウがアクティブな状態で動作す
522
- るよう設計されています。補完のポップアップウィンドウがアクティブでない
523
- 場合はノーマルモードでの <Right> と <Left> の動作になります。
518
+ キャッシュされているため時間がかからないことに気づくでしょう。キャッシュ
519
+ しているテーブルのスキーマが変更されたときは <C-C> R を押します。すると
520
+ SQL 補完のキャッシュがクリアされます。
521
+ - NOTE: <Right> と <Left> は補完ウィンドウがアクティブな状態で動作するよ
522
+ う設計されています。補完のポップアップウィンドウがアクティブでない場合
523
+ はノーマルモードでの <Right> と <Left> の動作になります。
524
524
525
525
SQL 文を動的に組み立てる方法を見ていきましょう。select 文にはカラムのリストが
526
526
必要です。SQL 補完プラグインを使ってカラムのリストを組み立てる方法は 2 通りあ
527
527
ります。 >
528
528
一度に 1 カラムを挿入する方法:
529
- < 1. SELECT を入力した後に <C-c > t を押してテーブルリストを表示します。
529
+ < 1. SELECT を入力した後に <C-C > t を押してテーブルリストを表示します。
530
530
2. リストからテーブルを選択します。
531
531
3. <Right> を押してカラムリストを表示します。
532
532
4. リストからカラムを選択してエンターを押します。
533
- 5. "," を入力して <C-c > c を押します。通常、カラムリストを生成するには
533
+ 5. "," を入力して <C-C > c を押します。通常、カラムリストを生成するには
534
534
カーソルをテーブル名の上に置かねばなりません。プラグインはその名前
535
535
を使ってどのテーブルからカラム リストを抽出するか決定します。このス
536
- テップではカーソルをテーブル名の上に置かずに <C-c > c を押したため、
536
+ テップではカーソルをテーブル名の上に置かずに <C-C > c を押したため、
537
537
表示されるカラムリストは前に使ったテーブルが対象となります。そして
538
538
カラムを選択して続けます。
539
539
6. ステップ 5 を必要なだけ繰り返します。 >
@@ -602,8 +602,8 @@ select 文を書くための特別な機能があります。次の文を書く
602
602
a - エイリアス名を問い合わせる
603
603
<
604
604
エイリアスは以下の規則によって決定されます:
605
- 1. テーブル名が '_' を含んでいれば、それを区切り文字に使います
606
- : >
605
+ 1. テーブル名が '_' を含んでいれば、それを区切り文字に使いま
606
+ す : >
607
607
MY_TABLE_NAME --> MTN
608
608
my_table_name --> mtn
609
609
My_table_NAME --> MtN
@@ -679,14 +679,14 @@ dynamic モードのマップ
679
679
補完ウィンドウがアクティブなときだけ使用できます。 >
680
680
<Right>
681
681
< - 現在補完リストでカーソルが指しているテーブルのカラムリストを表示しま
682
- す。ほとんどの Unix システムでは <Right> を認識できないため、この
683
- マップは Windows でのみ定義されます。同じ機能を Unix でも利用するに
684
- は他のキーを選んで自分の vimrc で同じマップを定義してください。 >
682
+ す。ほとんどの Unix システムでは <Right> を認識できないため、このマッ
683
+ プは Windows でのみ定義されます。同じ機能を Unix でも利用するには他
684
+ のキーを選んで自分の vimrc で同じマップを定義してください。 >
685
685
<Left>
686
- < - テーブルのリストを表示します。ほとんどの Unix システムでは <Left>
687
- を認識できないため 、このマップは Windows でのみ定義されます。同じ機
688
- 能を Unix でも利用するには他のキーを選んで自分の vimrc で同じマップ
689
- を定義してください 。
686
+ < - テーブルのリストを表示します。ほとんどの Unix システムでは <Left> を
687
+ 認識できないため 、このマップは Windows でのみ定義されます。同じ機能
688
+ を Unix でも利用するには他のキーを選んで自分の vimrc で同じマップを
689
+ 定義してください 。
690
690
>
691
691
<C-C>R
692
692
< - キャッシュされた項目を全て削除し、項目のリストを再生成するよう強制し
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