@@ -2764,7 +2764,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
2764
2764
2765
2765
filler 片方のウィンドウ内のテキストのある位置に行が挿
2766
2766
入されていたときに、ウィンドウのスクロールを同
2767
- 調させるために 、埋め立て用の行を表示する。ウィ
2767
+ 期させるために 、埋め立て用の行を表示する。ウィ
2768
2768
ンドウが隣り合っていて、オプション
2769
2769
'scrollbind' がオンのときには大抵便利である。
2770
2770
@@ -6551,7 +6551,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
6551
6551
'scrollbind' 'scb' 切替 (既定ではオフ)
6552
6552
ウィンドウについてローカル
6553
6553
|scroll-binding| も参照。オンのとき、カレントウィンドウは他のスクロー
6554
- ル同調中ウィンドウ (このオプションがオンになっているウィンドウ) と同じ
6554
+ ル同期中ウィンドウ (このオプションがオンになっているウィンドウ) と同じ
6555
6555
だけスクロールする。このオプションは、ファイルの2個のバージョン間の違
6556
6556
いを見るのに便利である。オプション 'diff' を参照。
6557
6557
このオプションがどのように解釈されるかを決定するオプションについては、
@@ -6599,19 +6599,19 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
6599
6599
*'scrollopt'* *'sbo'*
6600
6600
'scrollopt' 'sbo' 文字列 (既定では "ver,jump")
6601
6601
グローバル
6602
- スクロール同調中ウィンドウ {訳注: オプション 'scrollbind' がオンのウィ
6602
+ スクロール同期中ウィンドウ {訳注: オプション 'scrollbind' がオンのウィ
6603
6603
ンドウ} の動作を設定するキーワードの、コンマ区切りのリスト。'sbo' は
6604
6604
ScrollBindOptions の略である。
6605
6605
指定可能なキーワードは以下の通りである。
6606
- ver 同調中ウィンドウの垂直スクロールを同調させる
6607
- hor 同調中ウィンドウの水平スクロールを同調させる
6606
+ ver 同期中ウィンドウの垂直スクロールを同期させる
6607
+ hor 同期中ウィンドウの水平スクロールを同期させる
6608
6608
jump これは垂直スクロールにおいて、2個のウィンドウ間の
6609
- offset に適用される。この offset とは同調中ウィンドウ
6609
+ offset に適用される。この offset とは同期中ウィンドウ
6610
6610
に表示されているテキストの先頭行のずれのことである。
6611
- ウィンドウ内を動き回るときは、別の同調中ウィンドウの表
6611
+ ウィンドウ内を動き回るときは、別の同期中ウィンドウの表
6612
6612
示区域が、バッファの先頭より前またはバッファの末尾より
6613
6613
後ろに達してしまうかもしれない。それでも offset は変更
6614
- されず、カーソルが戻ってきたときは、同調中ウィンドウは
6614
+ されず、カーソルが戻ってきたときは、同期中ウィンドウは
6615
6615
可能ならば求められる位置にスクロールしようとする。
6616
6616
カレントウィンドウを変更したときは、相対 offset を使っ
6617
6617
て2つのことが行われる。
@@ -6627,7 +6627,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
6627
6627
100行のファイル "short" と200行のファイル "long" をウィンドウ分割で並
6628
6628
べ、1行目を表示させたまま共に 'scrollbind' をオンにする。
6629
6629
1. "long" を開いているウィンドウで150行目に移動すると、"short" に150行
6630
- 目はないのだから、ウィンドウの同調が崩れる 。具体的には、"short" の
6630
+ 目はないのだから、ウィンドウの同期が崩れる 。具体的には、"short" の
6631
6631
方だけ100行目を表示したままになる。しかしそのまま "long" の50行目に
6632
6632
移動すると、何事もなかったかのように "short" のウィンドウも50行目を
6633
6633
表示する。
@@ -6644,7 +6644,7 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
6644
6644
6645
6645
|scroll-binding| も参照。
6646
6646
差分モードでは、たとえ "ver" が含まれていなくても常に垂直スクロール同
6647
- 調をする 。
6647
+ 期をする 。
6648
6648
6649
6649
*'sections'* *'sect'*
6650
6650
'sections' 'sect' 文字列 (既定では "SHNHH HUnhsh")
@@ -7713,12 +7713,12 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる
7713
7713
'swapsync' 'sws' 文字列 (既定では "fsync")
7714
7714
グローバル
7715
7715
値が空でないときは、書き込みの後にディスク上のスワップファイルの内容が
7716
- 同調される 。これにはいくらか時間がかかる。ビジー状態のUnixシステムでは
7716
+ 同期される 。これにはいくらか時間がかかる。ビジー状態のUnixシステムでは
7717
7717
特にそうだ。
7718
7718
値が空のときは、スワップファイルの一部はメモリ内のままで、ディスクに書
7719
7719
き込まれないかもしれない。システムがクラッシュすると、仕事の成果が余計
7720
7720
ひどく失われるかもしれない。
7721
- Unixでは、Vimが求めなくとも時折システムが同調を行うので 、これを空にす
7721
+ Unixでは、Vimが求めなくとも時折システムが同期を行うので 、これを空にす
7722
7722
ることの不利益は小さい。システムによってはスワップファイルは全く書き込
7723
7723
まれない。Unixシステムでは、値を "sync" にすると既定の関数 fsync() で
7724
7724
はなく関数 sync() を呼び出すが、システムによってはそちらの方がよい。
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